【2月9日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻を批判し、来月行われる大統領選挙への立候補を目指しているボリス・ナジェージュジン(Boris Nadezhdin)氏は8日、選挙管理委員会から立候補者としての登録を阻止されたと明らかにした。 ナジェージュジン氏は「中央選管(CEC)が、ロシア連邦大統領選への私の立候補登録を拒否した」とソーシャルメディアに投稿。この決定を不服とし、最高裁に訴える考えを示した。 3月15~17日に投票が行われる今回の大統領選では、現職のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)氏の再選が確実視されている。ナジェージュジン氏の登録が拒否されたことで、主要な対抗馬は全員立候補を阻止された形となった。 プーチン氏以外には、大統領府が認める形だけの野党からの3候補の立候補だけが登録されている。(c)AFPBB News
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