本日、日銀が遂にマイナス金利政策の導入を決定した。 マイナス金利とは読んで字のごとく、金利がマイナスになるということだ。 つまり普通であれば銀行にお金を預ければ、年にいくらかの利息がつくところを、マイナス金利になれば、逆にお金を預けている側が、銀行に利息を払わなければならない。 『すわっ!預けているだけでお金をとられるなんて、今すぐ銀行に行ってお金を下ろさなくちゃ大変ずら!!』 と慌てて銀行通帳を探さなくても大丈夫である。 これは、あくまでも日銀だけの話なので、我々の預金がマイナス金利になるわけではない。 じゃあ、誰が慌てふためいているのかというと、日銀にお金を預けている人。つまり一般の銀行である。ただし、今回のマイナス金利は、現在既に日本銀行に預けられているお金については適用されず、今後新たに預けられるお金についてのみ適用される。 じゃあ、なぜ日銀は今回、このような決定をしたのか? マイ
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