テクノロジーが金融産業に起こした革命「FinTech」に世界中が注目している中、テクノロジーは形を変え不動産市場にも進出しつつあるようだ。 「Real Estate Tech(リアルエステートテック)」という言葉を耳にするようになったのは、ここ数年のこと。FinTech同様、テクノロジーを屈指して不動産業の基盤構造を根底から改革するという発想だ。 米投資データサービス会社CB Insiteによると、米国における昨年のReal Estate Techへの投資額は前年比50%増の17億ドル(約1888億8700万円)。このままうまく勢いにのれば、FinTechと並ぶ革命旋風が巻き起こるかも知れない。 アナログな不動産業をデジタル化 アナログ度の高さでは世界的に定評のある不動産業。各国異なる法律や規制を設けてはいるが、頑固なまでにマニュアルにこだわる姿勢は共通しているようだ。 顧客となる物件所有
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