ジャンプアリの一種(Harpegnathos saltator、右)とオオアリの一種(Camponotus floridanus)(2010年8月27日提供)。(c)AFP/NYU LANGONE MEDICAL CENTER/ROBERT BONASIO-DESIGN AND JURGEN LIEBIG 【8月31日 AFP】2種類のアリのDNA配列を解読したとする論文が27日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。研究者らは、アリは社会的な生き物で、生存を共同体に依存している点が人間と極めて似ているため、今回の研究が人の老化や行動に関する理解を深めることになると期待を寄せている。 ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンター(New York University Langone Medical Center)を中心とする米中共同チームは2008年、ジャンプアリの一種とオオア
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