最近にわかにTwitter APIのxAuth認証が話題になっています。これは主にデスクトップアプリケーション向けに用意される認証方式で、簡潔に言うと「Webブラウザで認証画面を開く必要のないOAuth」といったところです。 従来のOAuth認証ではまずアプリケーション(OAuthコンシューマ)がTwitterに接続してRequest Tokenを取得し、認証画面を開いてRequest Tokenを承認させ、承認されたRequest Tokenを使ってAccess TokenとToken Secretを取得することによって各APIにアクセスできるようになります。しかしこれはアプリケーション側の実装が複雑になる上、デスクトップアプリケーションの場合はわざわざWebブラウザへ切り替えなければならず(ブラウザを内包するものもありますが)、ユーザにとっても面倒なものです。 そこで提案されたのがxA