colaboが不正会計疑惑で騒がれているが、同様の「支援団体が委託事業で過大請求した」件が2020年に明らかになっている。 <税を追う>ホームレス就労講習 国ずさん管理 受託費不正2億円 都内業者 https://www.tokyo-np.co.jp/article/16910 ホームレスらの就労を支援する厚生労働省の講習事業を巡り、事業を受託した東京都内の業者が二〇一八年度までの十年間で、少なくとも二億二千万円を不正受給していたことが、同省や業者への取材で分かった。ホームレスから名義を借り、受講者数を水増しするなどして過大に請求していた。厚労省は、この業者に加算金と遅延損害金を加えた三億千万円の返還を求めている。 不正受給をしていたのは合同会社「東京しごと応援団」(新宿区)。ホームレスの支援にかかわってきた人たちが〇八年に設立し、厚労省の「日雇(ひやとい)労働者等技能講習事業」を一九年度
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