皆さんご存知の通り、2010年12月1日よりYahooがGoogleの検索エンジンを採用しました。 採用後、差はほとんどないものの順位は1~2くらいのズレがありました。 そのズレの原因は、YahooがGoogleの検索エンジンを採用する発表した際に公言していた「Yahoo! JAPAN独自の調整を加えながらGoogle の検索サービスをカスタマイズいたします。」かと思います。 Yahooの検索エンジンが切り替わって3ヵ月経ちますが、ようやく「独自の調整」の内容がわかってきたようなので以下に記述したいと思います。 過去にYahooにペナルティを受けたサイトかどうか。 YST/YSM時代にペナルティを受けたことがあるサイトは、マイナス評価がつきます。 これがどの程度順位に影響するかはわかりませんが、ペナルティの度合いによって違うのではと思います。 Yahoo!カテゴリ登録の有無 検
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、R&D統括本部の袋谷です。 今回、Yahoo!知恵袋に質問や回答を投稿できるAPIを公開しました。 例えば、質問投稿APIを利用して、 「猫は原付並みの速さで走れるって本当ですか?」などの質問を投稿すると、Yahoo!知恵袋に回答受付中の質問として表示されます。 質問には写真や地図(緯度経度)をつけて投稿できます。 また、投稿するカテゴリは指定がない場合は質問文から自動的にカテゴリ判定を行います。 ほかにも、投稿されたばかりの新着質問を表示するためのAPIや、質問の詳細を表示するためのAPIなどを公開しました。 各APIで、できることについて詳しくはこちらをご覧ください。 ・Yahoo!知恵袋のAPI一覧(提供終了)
ヤフー、「虫眼鏡SEO」業者に制裁措置、インデックスから削除 Yahoo! JAPAN、インデックスから「虫眼鏡SEO」業者、つまり関連検索ワードやキーワード入力補助に特定ワードを表示することで報酬を得えているスパム業者たちをインデックスから除外する措置をとった。 公開日時:2010年12月14日 23:50 Yahoo! JAPANは、関連検索ワードやキーワード入力補助に表示されるワードを操作するサービスを提供する業者、いわゆる「虫眼鏡SEO」業者への制裁を強化した模様だ。12月14日現在、Yahoo!検索にて「虫眼鏡SEO」や「関連検索ワード」「キーワード入力補助」などのキーワードで検索しても、同サービスを生業とする業者がインデックスから削除されていることを確認した。 Googleで検索しても関連スパム業者が表示されることから、先週金曜日に発表した警告に加えた、業者排除のための制裁措置
[UPDATE 5] ヤフー、検索エンジン Google への移行完了 ヤフー、検索エンジンのYSTからGoogleへの移行作業が完了。2日、同社井上社長が明らかに。 公開日時:2010年11月30日 14:45 Yahoo! JAPANが提供する検索サービスの自然検索結果が、Google に完全移行している模様だ。11月30日14時時点において、調査用に用意した環境(45ブラウザ/15クライアント)のすべてが、Googleの自然検索結果を表示していることを確認した。Twitter 上でも、確認対象のほぼ100%で切替を確認した旨が複数ツイートされており、11月中旬から徐々に拡大してきたGoogle移行は、このまま順調に進んでいけば数日内に完全移行と考えられる。現時点でヤフー社から公式な発表等は行われていない。 [UPDATE] Yahoo!検索ヘルプ や Yahoo!検索インフォセンター
SERPsのキャッシュ日付に関する検証 『ヤフーのキャッシュ日付とクロール日表示 その1』の続きです。 検証1:通常のHTML キャッシュ日付が1/5となっていたメインサイトであるSEO対策のindex.htmlを少し変更した上で更新しクロール日付の変化を見ます。 これで1/17になった場合にはキャッシュ日付=更新日という事になり、1/18以降となった場合にはクロール日(+α)という事になります。 1/19現在、日付キャッシュともに1/5のままです。 検証2:ブログ(WordPress) ブログパーツや広告が一切無い独自ドメインブログの更新を完全にストップ(プラグインのアップやサイドバーの変更など全てを停止)した状態でキャッシュ日付の変化を見ます。 これで一向に変化しない場合は、キャッシュ日付=更新日という事になり、下図の日付を超えた場合にはクロール日(+α)という事になります。 SEOビ
@nokunoさんのYahoo! JAPANを退職しましたという記事を読む。いまはタイトルに「翻訳」と書いてあるので紛らわしくないが、最初は「すわ id:nokuno さんがとうとう辞めたか?!」と釣られたものである (笑) 内容を読んでみると「まあ、そうだろう」という感じで、そんなに目新しいことが書いてあるわけではない (が、Yahoo! JAPAN の労働環境について知らない人が読むと「え、Yahoo! ってそんなところだったの??」とびっくりするかも)。著者も断っているが、これはアメリカの Yahoo! のことではなく、日本の Yahoo! JAPAN のことであり、Yahoo! JAPAN は外資系の会社ではなくコテコテの日本企業である (それが悪いと思うかよいと思うかは人次第)。 (2010-10-31 追記) Yahoo! JAPAN の環境がそんなによくないのは My New
話がダイナミックすぎて情報を察知したお昼の深刻な打ち合わせの時間帯にニヤニヤが止まらなかったんですけれども。全サービスで個人情報が怪盗ロワイヤルで私もあんたもサンシャイン牧場状態です。ベンダーにはまだそれほど正確な情報が来ていない状態のままウェイティング。まあ、言われたとおりの仕様で納品してるだけだからなあ。 「Yahoo!モバゲー」β版公開 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/21/news067.html 「ただいま緊急メンテナンス中です」 http://yahoo-mbga.jp/ まあ、これ以上被害を拡大させて500円玉をばら撒くのも問題だと思われますので、しっかり対応してサービスを再開していただきたいという気もするわけですけれども、「βですからw」とは言い逃れができない状況にはなっているようなので、とりあえず週末返上でベンダーと
Yahoo! JAPANの各サービスの概要や、ページビュー数、利用者の属性情報などをご参照いただけます。 資料はプリントアウトしてもご覧いただけます。
Yahoo! JAPAN検索、キーワード入力補助で候補サイトへのリンク表示を開始 ヤフーが検索サービスのキーワード入力補助の新機能として、検索キーワードと合致する公式サイトへのリンクを候補リスト内に直接表示する機能を追加した。 公開日時:2010年09月03日 17:20 Yahoo! JAPAN検索は、検索トップページ(search.yahoo.co.jp)で提供するキーワード入力補助機能に新機能を追加した。入力中のワードと合致する候補サイトとそのリンクを直接表示する機能だ。 この機能は、特定サイトへの訪問を意図したと推測される、ナビゲーショナルクエリにおいて、利用可能となっている。たとえば、検索窓に goog と入力すると、"google"を推定して Googleトップページへリンクを表示する。同様に、 pana と入力すると "panasonic" を推定してPanasonic への
Yahoo! Japan社がGoogle社の検索エンジンを使う契約にサインし、Microsoft社の検索エンジンBingからGoogle社の検索エンジンGoogleに乗り換える形となった。Google Japan社もまた、自社ブログで両者のパートナーシップを公認した。 今後同社の検索サービスにはGoogle社の検索エンジンと検索連動型広告配信システムが使用される事になる。Yahoo! Japan社は今後検索データをGoogle社に提供する。 もともと米Yahoo!社の検索エンジンは自社製のYahoo! Search Technology(YST)だった。Yahoo! Japanも同じものを使っていた。 しかし米Yahoo!社はYSTの開発を終了し、2009年7月、検索エンジンをYSTからBingに乗り換えた。この時Yahoo! Japan社も一緒にYSTからBingに乗り換えるとみられてい
すいません、最近めっきり調子悪くて、ノンアルコールDayを更新しております。 そんな中でも、仕事は何とかしてますので、今回はYahooのサイト内リダイレクトを使ったSEOを紹介します。 まず、YahooのペナルティーはURL完全一致で適用されるという事です。 つまり、http://www.exsample.com/にペナルティーを受けても、http://exsample.com/やhttp://www.exsample.com/index.htmlにはペナルティーを受けることはありません。 具体的にはhttp://www.exsample.com/に大量のリンクを貼って、http://www.exsample.com/にアクセスした際に、リダイレクトをかけてhttp://www.exsample.com/index.htmlに飛ばせば良いんです。 そうすることにより、ペナルティーを受けるこ
SEO対策の重要ポイント 上位表示されているサイトには被リンク・ユーザーの求める適切なコンテンツが揃っています。 その傾向を調査し改善・記事のリライトなどサイトの「運用」を行っていくことが今後のSEO対策には必要となります。 質の高い被リンク いくらコンテンツが良くても被リンクがなければ順位上昇などの上位表示は期待できません。 そのサイトに合った自然な被リンク対策が必要となります。 ユーザーが求めるコンテンツ 上位表示するためには、その検索クエリ(対策キーワード)によってユーザーが何を知りたいのか?何を求めているのかを考えてコンテンツを用意する必要があります。 上位表示の傾向を元にした運用 ユーザーが求めるものは時間とともに変化します。 この傾向を調査してサイトの変更や改善を進めるサイトの「運用」が今後のSEOには必要となってきます。 昔と今のSEOの違いについて みなさんもご存知の通り、
「Googleとの提携はややこしい内容だったようだ。正しく理解されていないことも多いようなので改めて説明したい」。8月2日、ヤフーが開いた報道関係者向け説明会の冒頭、同社の井上雅博社長はこう口を開いた。 7月27日、ヤフー(Yahoo! JAPAN)は米グーグル(Google)との提携を発表した。提携内容は既報のとおり(関連記事)、GoogleがYahoo! JAPANに対して検索エンジンと検索連動型広告の配信システムを提供。Yahoo! JAPANはGoogleに対してオークションやショッピングなどの自社サービスのデータを提供し、Googleは検索結果に反映させる。 井上社長が「正しく理解されていない」というのは、GoogleからYahoo! JAPANに提供されるのがオーガニック検索の「エンジン」であり、検索連動型広告の「配信システム」にとどまっている点だ。Yahoo! JAPANの検
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