マイノリティ=弱者という構図が現代のアイデンティティポリティクスで「上級弱者」となり、逆にマジョリティだったはずの平均労働者が新自由主義とブラック労働によって「下級弱者」に陥っているという新しい構図。そこで誰は誰に共感を感じるのか?というメタ視点を忘れてはならない。
自分の仕事には意味がない。世のため人のためにもなっていない。コロナ禍の中で、そんな事実にふと気づいてしまった人たちがいる。見渡せば、世間はそんな「クソどうでもいい仕事」ばかりで……。 どうでもいい管理職 こんな仕事のどこに意味があるんだ。なぜこんな無駄なことをしているんだ……。コロナ禍は、ある種の人々に、そんな残酷な真実を突き付けてしまった。 「管理職としての私の主な業務は、週3回ある会議に出席し、販売関係のデータを部下から集めて各部門に商品の売れ行きなどを通達、助言を行うというものです。自分ではマーケティングの最前線で指揮を執っているつもりでしたが、単なる思い込みに過ぎなかった」 そう語るのは千葉県在住で大手飲料メーカー社員の富田健太さん(仮名・50代)である。 「コロナ禍によって定例の会議がなくなってしまった。すると、販売データやその分析などは各部門長が部下の担当者とオンラインで直接や
電車の運転士らに熱中症とみられる症状が相次いだため、JR東海は乗務中に水分を補給した際に義務づけていた報告を不要にした。今月から在来線で始めている。 JR東海の乗務員は停車中に水分補給が認められているが、飲んだ場合、乗務中の無線報告と業務終了後の報告書の提出が義務づけられていた。飲んだ時間や場所、理由や乗客の苦情の有無も記していた。 ところが5月下旬、東海道線で運転士や車掌が熱中症とみられる症状で搬送され、電車が緊急停止して乗客が閉じ込められるなどの事態が続いた。このため、報告を不要にして水分補給を促すことにした。
ちょっと前から、「自爆営業」という言葉を耳にするようになりました。2013年11月に官房長官が言及したことによって、この単語が周知されるようになったらしい。 この自爆営業、さまざまな企業で当たり前のように行われ、決算前などには多くの従業員が「自爆」していることが想像されるけれど、どうにかならないものかしら……。気になったので、軽く調べてみました。 「自爆営業」とは 自爆営業(じばくえいぎょう)とは企業の営業において行われている社員の負担。商品を販売するという営業職に就いている社員が、その商品が売れない場合には自腹でその商品の購入することでノルマを達成するということ。 (自爆営業 - Wikipedia) 俗に、社員が営業ノルマ達成のため、不要な自社製品などを買わされること。また、保険業界などで、社員が自分や家族などの名義で契約を結び、保険料を負担させられること。自爆。 (自爆営業 とは -
たがや 亮 れいわ新選組 衆議院議員 @RyoTagaya 徴兵制より、徴介護士制にするべき。3年義務化。 超少子高齢化をむかえ、高齢者を支えられ、高齢者から多くを学べ、雇用創出にもなる。 人間的にも強くなり、人さまのご苦労が身に染みる。 強い日本とは、武力だけではない。 「真の強くて優しい国、日本」とは徴介護士制から生まれるかもしれない 2013-08-06 14:14:07 ぬま @oreganumada そんなバカなこと言うより現職の介護士に対する待遇及び介護施設の充実を訴えてください。映画館で月に一本映画観る金銭的時間的余裕も無い介護士がどれだけいると思ってるんですか。従業者の待遇が劣悪な事業が成り立つと思いますか。世間知らずにもほどがあります。“@RyoTagaya: 徴兵制 2013-08-06 19:49:45 ぬま @oreganumada それに介護士の方はそんな人間修養
ハチナナハチハチ サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく 最近になって、”社畜”という言葉が広く使われるようになりましたが、これって本人と周囲の解釈の違いによって、大きく意味が異なってくる言葉だと思います。周囲が「それ社畜だね」と思っていても、本人はそう感じていなければ全く問題はないはず。だって、それって仕事が楽しくて仕方がないってことじゃないですか? 例えば、こういう会話があったとします。 友人:「おー久しぶり!最近どう?」 自分:「いやー、もう忙しくてさぁ。正直きつい…」 友人:「そうなんだ。残業ばっかり?」 自分:「そうそう。朝9時に出社して、帰宅は早くて22時。最近は終電も多いよ」 友人:「え?まじ?それって社畜じゃん?」 自分:「うん…かもね」 この場合は、周囲が自分のことを”社畜”と判断し、それを自分自身も否定して
ネット上や学生の間では、ブラック企業が多いと言われがちな飲食業界ですが、先日日経に餃子の王将のスパルタ研修についての記事がありました。意味のない早口での社訓・社是を話すのは「何の意味があるのか」と思いますが、私も別の会社ではありましたが内定者研修でやったことがありますので、研修に組み込んでいる会社は少なからず存在するのでしょう。 こういう記事を見ればやはり学生は萎縮してしまうでしょう。「こんなところに行きたくない!」と思い、エントリーを避けると思います。しかしこのスパルタ研修は記事を読んでいると一理あると私は思いました。 なぜ私が自分では受けたくもないようなスパルタ研修について理解を示したか、それは下記の文章を読んでのことです。 「外食は就職セミナーにブースを出しても就活生は並ばない。ふるいにかけられた学生がやってくる。そういう世界です。厳しい研修で学生から社会人へ気持ちを完全に切り替えて
「ユニクロの服を着ている人はスタンドアップ。こういう人が、選考の第1候補だ」 2月8日、東京・六本木のミッドタウン・タワー。カジュアル衣料大手のユニクロやジーユーを傘下に持つファーストリテイリングの東京本部で、新卒採用イベント「ユニクロ・ジーユー希望塾」が開かれた。同社の柳井正会長兼社長が開口一番こう語りかけると、800人弱の学生たちで埋め尽くされた会場は、どっと沸いた。 「世界一へ。グローバルリーダー募集」と大書された採用パンフレットには、多くの社員たちの笑顔が並ぶ。「入社1年半でフランスに赴任」「バングラデシュでソーシャルビジネスを起業」といった内容に、学生たちは目を輝かす。 だがこの日のイベントでも、採用パンフレットでも、決して明かされなかった事実がある。この数年間、ユニクロの新卒社員の3年内離職率は実に5割前後で推移している。数百人単位で新卒社員を採用する大企業としては、極めて異例
脱社蓄ブログというのがあって前からちょくちょく見ていました。 賛同できることもあるんですが、全体の方向性的に「んっ?」と思うこともあり エントリ。 例えば、この記事。 「給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか」 http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/12/26/202439 「人件費を抑えながら、やる気と売上高を伸ばす待遇の最適値は――」と持ってまわった言い方をしているが、要は「どれだけ安い給料で、見返り以上の仕事をさせられるか」の限界値を探っている、という話である。あまりにも典型的な「やりがいの搾取」であり、小学校・中学校あたりで注意喚起のために進路指導の時間に教材として使ったらいいんじゃないか、と思うぐらいである。 ここ疑問なんですが、日本には職業選択の自由という権利が存在していて、 「この仕事をやめよう」と思ったら事前
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