シャープな中にも味わいのある描写が魅力のマイクロレンズ VR機構(手ブレ補正効果3.0段※1 CIPA規格準拠)※2を搭載した、手持ちのクローズアップ撮影も容易な望遠マイクロレンズ。細部までシャープに再現しながら硬質なだけではない味わいのある描写が、クローズアップ撮影はもちろん、105mmの焦点距離を活かしたポートレート撮影にもピッタリです。ゴーストやフレアを軽減するナノクリスタルコートを採用しています。
Nikon Ai AF Nikkor 28mm f/2.8D [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ かなりの周辺落ち(フルサイズの場合)、こってりした色のりが郷愁を誘うような光景にぴったりな1本。ズームレンズの出来がよいと、単焦点レンズを選択する理由はスペックそして個性でしょう。地上に沈殿する空気を捉え、空の色を余すこと無く塗り込むこのレンズは、なかなかトライしがいのある芸術肌の1本です。非常にコンパクトなこともあって、鞄に1本忍ばせるのも容易く、太い鉛筆で塗り込んだような光景を捉える時、アクリルペイントのように盛りを感じる色合いの光景に出会ったときにマウントすれば、面白い画が撮れるのではないでしょうか。 ( Photography & Text : K ) 鈍色の雲がたなびく日没後のフェリー埠頭。ナトリウムランプが地上を照らし
Nikon Ai Nikkor 50mm f/1.4S [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 1981年発売。当時をご存知の方も、ニコンF3が登場した直後なんて言われると目を細めてしまうのではないでしょうか。発売から30年を超えた、新品で買えるオールドレンズのような存在。ニコンのレンズラインナップがボディ内モーターを採用したAF-Sレンズに置き換わって久しいですが、そんなAF全盛の現在に於いても20mmから105mmまでのMF単焦点レンズをきちんとラインナップし続けているのはニコンの良心だと言えると思います。デジタル対応となった現代では、収差を徹底的に排除し開放からクリアな描写というのが高性能レンズの主流となっていますが、今回ご紹介する Ai Nikkor 50mm f/1.4S は現代のレンズとは異なる技術で作られたもの。球面
Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 先代モデルに当たる「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」から110gの軽量化が図られた本レンズ。肝心な光学系はEDレンズやナノクリスタルコートはもちろんのこと、新たに蛍石レンズや高屈折率レンズを組み込むことで更にリッチな仕様になりました。実際に使ってみると、開放からフォーカス部分はキリッとシャープ。その凄まじい立体感とヌケのよい描写にハッとさせられてしまいました。先代のレンズも素晴らしい写りを見せていたものですからリニューアルは無いのかなと思っていましたが、あえて欲を言えば、最短撮影距離がもう少し縮まればという所ぐらい。が、なんと今回は30cmも短くなって1.1mに。さ
HOMENikon今更ですが大満足!?… 望遠レンズ AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED(旧型 サンヨン)買っちゃいました! 今回もカメラネタが続きます…が、去年のお正月は MacPro Mid 2010 を買ってましたね!?年末年始に物欲が暴走するのは例年の如し(笑)そんな2019年(正確には2018年の年末)の新春物欲大解放は… 手元に無かった撮影機器、望遠レンズを購入しちゃいました! 初めてのDタイプレンズ AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 今回購入したのは Nikon AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED(Nikon公式) 俗に言う「サンヨン」?(旧型ですが)望遠の短焦点レンズです。 このレンズを選択した理由は後述しますが… 今回、新品ではなくて中古で購入。しかしながら、このレンズの場合どうやら持病
Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 超望遠・中口径F4クラスは各社優秀なレンズがそろっていますが、超音波モーター搭載のAF-Sレンズ黎明期の頃に発売された本レンズも、例に漏れず猛烈にシャープで切れのあるレンズです。使えば単玉の凄みを感じられること請け合い。背景とその距離によってはボケ味が少々固く感じることもありますが、この点に関して気をつけてさえいれば、総じて大きく美しいボケ味を楽しむことができます。このレンズのシャープさは、飛行機を写した作例の100%クロップを掲載しているので確かめてください。距離や空気中の揺らぎなどを勘案すれば、目の覚めるような解像力ということが手に取るように分かります。 ( Photography : M.Ito / Text
ニコンD300で気に入っているのは、51点測距AFと8コマ/秒の高速連写(DMB-D10+EN-EL4aもしくは単3型電池8本使用時)だ。AFエリア内に測距点が隙間なく高密度に配置されていて、しかも、背面のマルチセレクターで選択している測距点を上下左右に移動できる。これこそ、ボクが長年EOS-1系に求め続けていたAF操作そのものだ。 おまけに、ダイナミックエリアAFを使えば、“9点/21点/51点/51点(3D-ダイナミック)”と測距範囲を柔軟に設定できる。測距エリア内に遠近の被写体が混在する場合には多少ハンチングを起こしたり、デフォーカス(大ボケ)状態になると測距点を動かさないとなかなかサーチ駆動しなかったりと、多少挙動不審な面もあるものの、これまで使ってきた一眼レフのなかでもっとも使いやすいAFだと思う。 ただ、D300のAF性能をフルに引き出すには、フォーカス駆動の速いレンズと組み合
機動性と卓越した光学性能を高次元で両立した、大口径望遠ズームレンズ。 機動性と優れた光学性能を高次元で両立した開放F値2.8一定の大口径望遠ズームレンズ。防塵・防滴構造とフッ素コートの採用による耐候性とレンズの軽量化により、ハードな撮影環境でも高い機動力を発揮。手ブレ補正効果4.0段※1(CIPA規格準拠)のVRモードには、動く被写体を追いやすい[SPORT]モードも搭載。電源投入直後のVR性能の大幅向上※2、不規則に動く被写体へのAF追従性の向上、電磁絞り機構による高速連続撮影時でも安定した露出制御など動体撮影のための最新テクノロジーを搭載しています。また、最短撮影距離が1.1mと短く、クローズアップ的な表現も可能。さらに、ホールディング性の向上や4つのフォーカス作動ボタンなどの装備によりスムーズな操作性を追求しています。蛍石レンズ、高屈折率レンズ、EDレンズ、ナノクリスタルコートの採用
SIGMA社員が独断と偏見でSIGMA製品への愛を語るコーナーです。 今日の当番|M 突然ですが今回は2017年の夏に行った釧路旅行で初めて超望遠ズームを使った時のお話を振り返ります。振り返らせてください。 私の生まれが九州なためか、北海道は”はるか遠くの大地”という憧れに近いイメージだけの存在として生きてきました。そんな私に、2017年初めて北海道旅行に行く機会が巡ってきました。行先は釧路。 初めての北の大地、思い出もばっちり残したいと考え選んだのは、当時発売間もなかった24-70mm F2.8 DG OS HSM | Artと100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryの2本でした。カメラはEOS 6Dを貸してもらいました。 当時は入社後それほど経っていない頃だったので、こんなにしっかりしたレンズを2本も使いこなせるのかなと不安もありましたが結果的
今日はめずらしく、撮影機材のお話です。 「野生動物写真って、撮ったことないけど始めてみたい」という方に、是非読んでいただきたい記事です。特に、普段一眼で撮影を楽しんでいる方。レンズ一本あれば世界は変わる。動物撮影の世界って、実は、そんなに遠い世界じゃないんです。 △ アナグマ。少し山に入れば出会える、遠い様で、身近な野生動物 △ 大砲のような大口径レンズを手に、自然を求めて遠い撮影地へ…。 野生動物の撮影って、そういうイメージがあるのかもしれません。 でも、このマガジン"自然写真家のnote"でお伝えしてきた通り、 実はあなたが暮らす街中でも、すぐそばに自然や野生動物を見つけることはできるはず。 そして、次に機材。動物撮影にはやはり望遠レンズは欠かせません。 望遠レンズって、大きくて高価…。ハードル高いイメージありますよね。 高価で高性能な大口径の超望遠レンズがあればもちろん、画質的には申
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 標準域から超望遠の500mmまでという途方も無い高倍率ズームです。レンズ鏡胴のサイズもそれなりに大きく、デビュー当初は手ブレ補正機構が搭載されておらず自由度が低かったのですが、マイナーチェンジで待望の搭載に。これで手持ち撮影も可能となり、格段に使い勝手が向上しました。望遠ズーム使用中に標準ズームのレンジが欲しくなったとき、わざわざマウントし直さずとも、この1本でこなせてしまう守備範囲の広さ。風景撮影などではしばしばあることで、本当に重宝します。マイナーチェンジの際にコーティング等もデジタルカメラに最適化されたのか、開放から大変ヌケのよい描写で、シャープネスも十二分。さらにボケ味も総じて美しい。これを1本持っておくと、
手持ち撮影が楽しめる、本格的な超望遠500mm単焦点レンズ PFレンズの採用で圧倒的な超小型・軽量ボディーを実現した、手持ちでの撮影が容易なFXフォーマット対応の超望遠レンズ。通常は質量3000gを上回る500mm単焦点レンズで、約1460gと大幅な軽量化を達成。長時間の持ち歩きが容易で、軽快なフットワークで撮影できます。光学系にはPFレンズ1枚、EDレンズ3枚を採用し、高画素デジタルカメラに対応した高い解像力を発揮。新開発のPFレンズ素材を採用することでPF(回折)フレアを大幅に抑制し光源は本来により近い色で再現可能。ゴースト、フレアの抑制効果の高いナノクリスタルコートと相まって、極めてクリアーな画像が得られます。また、フォーカス光学系の軽量化でAF速度を高速化するとともに、手ブレ補正効果4.0段※(CIPA規格準拠)の手ブレ補正機構を搭載。VR[SPORT]モードも搭載しており、スポー
動体撮影はシグマが有利ボケ味ならタムロンもあり 超望遠レンズを選ぶときは画像はもちろん、動体撮影のしやすさ、つまりAF性能やブレにくさがポイントになってきます。そこを踏まえた上で、今回リーズナブルな価格で手に入る超望遠レンズ5台をテスト。 超望遠レンズで撮りたい被写体には動くものが多いことから、競馬場で疾走する馬をAFを中心に撮影しテストしてみました。ここからはテストでわかったことと、望遠レンズ使いこなしのポイント解説をしていきます。ランキング結果が気になる方はすっ飛ばして下にスクロールしてもらってもOKです。 今回のテストでわかったのは、シグマやタムロンのようなサードパーティ製のレンズのコスパがかなり高いこと。テストしたプロカメラマンの園部氏はシグマの100‐400ミリを「サードパーティーとは思えないほどの出来映え、150‐600ミリも1位との差は焦点距離ゆえのスピードの差だろうと思われ
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ SIGMA Contemporaryラインから、また意欲作が登場しました。オフィシャルサイトを見ると、「小型軽量ボディと最高のパフォーマンスを両立」とあり、さらに読み進めると「ライト・バズーカ」との呼称まで。なんだか非常に気合の入ったレンズのようです。今回テストしたのは、フルサイズ対応、キヤノンEFマウント用の「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」。基本的なスペックを頭に入れて、まずはボディに装着してみたところ、確かに400mmクラスのズームレンズとは思えないほど小型軽量です。三脚座すら見当たりません。本レンズをContemporaryラインでリリースしたメーカーの意
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