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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (65)

  • 不幸な結婚を増やす煩雑すぎる日本の離婚手続き 第3部:まだ離婚しない理由(3)「離婚手続きが面倒だから」 | JBpress (ジェイビープレス)

    離婚するのには、両者の合意が必要です。自分だけが一方的に離婚したいと言っても離婚できません。恋愛関係とは違うのです。 中期保有や短期保有の恋愛なら、一方が「もう付き合いたくない!」と言えば、男女の関係は終わりますが、長期保有関係の結婚という制度ではそういうわけにはいきません。 両者の合意が不可欠です。婚姻届の書面にサインして結婚したわけですから、同じように離婚届の書面にサインして離婚しなければならないのです。 無理矢理サインさせることができない以上、それなりの手続きが必要になってきます。その「それなりの手続き」というものが実にやっかいなのです。離婚手続きは以下のようになっています。 1. 第1段階 離婚協議 通常、離婚を口にするのはケンカしたときです。激情すると「おまえなんかとは離婚だ~」とか、「絶対に離婚してやる~」とか叫ぶわけですね。 ケンカして相手が「こっちもそのつもりだ」と言い返し

    不幸な結婚を増やす煩雑すぎる日本の離婚手続き 第3部:まだ離婚しない理由(3)「離婚手続きが面倒だから」 | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2012/07/26
    大方(9割程度)は協議離婚で、裁判まで行くのはわずかだと本で読んだことがある(出典示せなくてすみません)。「いままで裁判所に一度も行ったことがない人が、離婚のために行かざるを得ない状況」は言い過ぎかと
  • マリッサ・メイヤーはヤフーを救えるか?

    (2012年7月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 販売やマーケティングではなく技術とプロダクト(サービス・製品)の開発に没頭してきた人物を新しい最高経営責任者(CEO)に迎え入れたヤフーの決断に、シリコンバレーでは多くの人々が歓迎の微笑みを浮かべたが、広告業界の中心地マディソンアベニューでは同じくらい多くの人が眉をひそめた。 シリコンバレーでは非の打ち所のない実績、メディア事業は経験不足 新CEOのマリッサ・メイヤー氏は今週まで、最初の就職先であるグーグルに13年間勤務していた。今年5月からヤフーの暫定CEOを務めてきたグローバルメディア部門代表のロス・レビンソン氏という有力な対抗馬がいたにもかかわらず抜擢された格好だ。 メイヤー氏はグーグルの20番目の社員、そして同社初の女性エンジニアとして、シリコンバレーでは非の打ち所のない実績を誇る。だが、知り合いを介して商談が進められること

  • マイルの効果的利用法:裏技を知ればこんなにお得 近場とビジネスクラスを狙え~海外旅行を10倍楽しむ法(8) | JBpress (ジェイビープレス)

    いくつかポイントを心得ておけば、貯まったマイルは有効活用できるし、場合によっては非常にお得な使い方ができる。以下で具体的に述べていきたい。 なお、今回は多くの読者諸氏が貯めているであろう日系航空会社のマイルを使う場合を想定している。 外国系の航空会社の「マイルの使い方」については別の機会に触れる予定である。 (1)使う時期・予約のタイミング ■使う時期・・・渡航に必要なマイルは、使う時期によって変動する。 航空会社にもよるが、通常、ハイ、レギュラー、ローの3つのシーズン区分けがあり、例えば全日空(ANA)の東京(羽田)– 札幌(千歳)往復の場合、必要マイルはローシーズン: 1万2000、レギュラーシーズン: 1万5000、ハイシーズン: 1万8000で、最大1.5倍差と大きく違う。 3つのシーズンを把握しておき、できれば年末年始、ゴールデンウイーク、盆などのハイシーズンの利用は避けるのが得

    マイルの効果的利用法:裏技を知ればこんなにお得 近場とビジネスクラスを狙え~海外旅行を10倍楽しむ法(8) | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2012/03/28
  • コロッケはじゃがいもが先か、クリームが先か 謎に包まれた日本のコロッケのルーツ | JBpress (ジェイビープレス)

    東京の東銀座の駅近くに、“総菜屋のコロッケ”の草分けとして知られる店がある。1927(昭和2)年創業の「チョウシ屋」だ。 コロッケは、じゃがいもと挽き肉のオーソドックスな1種類のみ。ほかに、メンチカツやハムカツ、カツなどの揚げものがあり、いずれもコッペパンかパンかを選んでサンドイッチにもしてくれる。 閉店間際に駆け込んで、最後に残っていたコロッケを2つ、ゲットする。手にすると、ほんのりと温かい。年代もののイラストがプリントされた紙袋に鼻を近づけてみると、ラードのこってりした匂いがかすかに漂ってくる。 形はもちろん定番の小判形。色は、キツネ色をやや通りこした茶色。さくりと衣にかぶりつけば、ほろりとじゃがいもが口のなかで崩れる。予想以上でも以下でもない、安心できる素朴な味わいだ。 この味を求め、開店当初は連日行列ができたという。値段は1個5銭。昭和の初め、そばが10銭、カレーライスが12銭だ

    コロッケはじゃがいもが先か、クリームが先か 謎に包まれた日本のコロッケのルーツ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 結婚できるできないを決めるセックスの瞬間 第3回:立場が正反対の身体的構造 | JBpress (ジェイビープレス)

    心理学者の実験結果によれば、第一印象は0.1秒で形成されると言いますから、瞬時に相手の顔かたち、体形、表情から読み取れる性格、洋服の趣味と値段、センスなどを読み取ろうとします。 顔で重要な点は、シンメトリー度とホルモンです。栄養不足に陥ると顔か体形にゆがみが生じて、シンメトリー(左右対称)ではなくなります。 従ってシンメトリーであればあるほど、心地よい印象を受け、相手に気に入られる確率が高くなります。進化生物学者は様々なアンケート調査や心理学的実験から次のように結論しています。 シンメトリーな人ほど次のような特徴があることが判明しています。 (1)異性は魅力的と感じる(つまりモテる) (2)初体験が早い (3)過去の恋人の数が多く性体験が豊富 (4)風邪をひきにくく喘息にもなりにくい (5)体脂肪率(BMI値)が低い (6)(男のみ)精力的で、体格がよく、競争心が旺盛である (7)いいにお

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    toya
    toya 2012/02/09
  • 裏技を知らなければ大損、安く便利な航空券購入術 オープンジョーの活用~海外旅行を10倍楽しむ法(5) | JBpress (ジェイビープレス)

    「安く便利な航空券を入手する」ことには、私自身もかなりこだわっていて、出張前にパソコンに向かってウェブサイトの時刻表やチケット情報を複数同時に眺めつつ、あれこれ考えるのが常だ。 「うーん、香港からの便は、朝早くかあるいは深夜便しかないな、困った・・・」 「いやちょっと待てよ! 前日の晩は香港ではなく、マカオに泊まればどうだ? やっぱり!」 「次の日ちょうどいい時間のフライトがある。マカオはホテル代も安いから、香港からのフェリー代を考えてもお釣りがくる!」 「広州~深セン間に新しく開通した高速鉄道を使うのはどうだ? 35分で行けるぞ!」 などと、最適解を発見してはちょっぴり悦に入るのが、海外出張前の私にとって、ある種の“儀式”のようになっている。 人は西村京太郎だと思っているのだが、周りには“ちょっとインターナショナルな鉄ちゃん”にしか映っていないようなのが残念だ。 さて、論に戻るが、「

    裏技を知らなければ大損、安く便利な航空券購入術 オープンジョーの活用~海外旅行を10倍楽しむ法(5) | JBpress (ジェイビープレス)
  • なぜ「紙」の記者をオンラインで生かせないのか 特集志向の雑誌、「歌舞伎町的」なウェブメディア | JBpress (ジェイビープレス)

    3回目になる編集長対談シリーズ、今回のゲストはダイヤモンド・オンライン前編集長の麻生祐司氏。ダイヤモンド・オンラインもJBpressとウェブインフラ「isMedia(イズメディア)」を共有するメディアの1つで、昨年は月間ページビュー3000万超という過去最高記録を打ち出した。 ダイヤモンド社で雑誌とオンラインメディア両方を経験した麻生氏との対談では、紙とウェブの違いや両立への模索などについて語り合った。 雑誌は自分の意見を主張、ウェブは両論併記に 川嶋 麻生さんは僕と同じで雑誌(紙)とウェブの両方を経験されているわけですが、2つの媒体の違いをどのようにとらえていらっしゃいますか。 麻生 祐司(あそう・ゆうじ)氏 ダイヤモンド・オンライン前編集長。大手通信社等を経て、ダイヤモンド社入社。英エコノミスト誌との提携誌を担当。2004年4月~2008年3月「週刊ダイヤモンド」副編集長。2008年4

    なぜ「紙」の記者をオンラインで生かせないのか 特集志向の雑誌、「歌舞伎町的」なウェブメディア | JBpress (ジェイビープレス)
  • 瀕死のコダックと飛躍する富士フイルム

    (英エコノミスト誌 2012年1月14日号) コダックは瀕死の状態にあるが、同社の旧敵、富士フイルムは力強く成長している。なぜか? レーニンは「資家は自分の首をくくるロープを売る」と嘲笑ったと言われる。この引用は偽物かもしれないが、そこには一抹の真実が含まれている。資家はしばしば、自らの事業を破壊する技術を発明するのだ。 イーストマン・コダックは、まさに絵に描いたような好例だ。同社は1975年に、他社に先んじてデジタルカメラを開発した。デジタルカメラの技術と、それに続くカメラにもなるスマートフォンの開発は、コダックの従来のフィルムおよびカメラ生産事業を打ちのめし、瀕死の状態に追いやった。 名門コダックの最期? 振り返ってみると不思議だが、コダックは当時のグーグルだった。1880年に設立されたコダックは、先駆的な技術と革新的なマーケティングで知られていた。「あなたはボタンを押すだけ、あと

  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
  • 喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)

    店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする

    喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)
  • あのオリンパスに「日経ビジネス」元関係者が社外取締役 日本の大手メディアはこの事件を正しく伝えたか | JBpress (ジェイビープレス)

    今週は、オリンパスの外国人社長解任をめぐる疑惑を扱ったフィナンシャル・タイムズ紙(FT紙)の記事が、断トツの1位となった。 先週末の14日、日の新聞各紙にオリンパスのマイケル・ウッドフォード社長の解任を報じる記事が並んだ。 日経済新聞: オリンパス菊川会長「文化の壁越えられない」ウッドフォード社長解職 オリンパス菊川会長「ウッドフォード氏は独断専横的」 朝日新聞: オリンパス、英国人社長を解任=在任半年で。経営手法い違い 読売新聞: 「日人と違った」…オリンパスが社長を解職 どれも、ウッドフォード社長が日の企業文化を理解できず、自分のやり方を押し通そうとしたことが原因という筋書きで、菊川剛会長の会見をそのまま報道している。 対して、FT紙ウェブ版の第1報は、ウッドフォード氏がオリンパスの企業買収に関する疑惑を示唆したというもの。 週明けの17日にJBpressが掲載したFT紙の解

    あのオリンパスに「日経ビジネス」元関係者が社外取締役 日本の大手メディアはこの事件を正しく伝えたか | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2011/10/22
  • そこは「忘れ去られた被災地」だった 津波に押し流された岩手県・野田村で見たもの | JBpress (ジェイビープレス)

    この取材がなければ、私はこの村の存在を知ることもなかっただろう。旅行者が訪れる観光名所もない。赤い鳥居の鎮守を中心に人々が暮らす、穏やかで慎ましい村である。 八戸市から国道45号線を南下するドライブ旅行なら、左手に広がる太平洋と浜がおりなす絶景に見とれているうちに、右手の田畑に点在する家や商店に気を留めることもなく、そのまま通り過ぎてしまうかもしれない。 3月11日、そんな美しい北国の田園風景は失われてしまった。 両側に田園と山林が続く中を20分ほど走っただろうか。村のゆるキャラ「鮭の子のんちゃん」の巨大な像を右手に過ぎたあたりから、風景がどこか異常なことに気がつく。両側の家が片っ端から壊れ、傾き、あるいは崩れて建材とゴミの山になっている。商店はどれも、1階が骸のようにぽっかりと空洞になっている。津波が押し寄せて1階を洗っていったのだ。 これは一体何なんだ。海はどこにも見えない。なのに、得

    そこは「忘れ去られた被災地」だった 津波に押し流された岩手県・野田村で見たもの | JBpress (ジェイビープレス)
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    toya 2011/04/18
  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

    3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ

    頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
  • テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり 「報道番組」をつくらせてもらえない民放の記者たち | JBpress (ジェイビープレス)

    自分が「オリコン裁判」なるSLAPP訴訟に巻き込まれ、図らずも「取材される側」になったこともある。その後も「SLAPP訴訟」「マスメディア」「インターネット」を取材し続けていることもある。新聞社時代よりテレビ局の知己は増えたかもしれない。 先日も、TBSが私の米国でのSLAPP関連法取材をドキュメンタリー番組「報道の魂」で放送してくれたので、何度かミーティングをして、最後は編集に立ち会った。 私はずっと活字(新聞→週刊誌→書籍・インターネット)を土俵にしていたのだが、24年の記者歴で初めて、自分でビデオカメラを回した。そんなせいもあるだろう。 「タレントが出ないと、視聴率取れないでしょ」 テレビ局の報道記者と話をしていると、暗い話ばかり一致する。テレビでも「記者が自分の視点で長期間粘り強く取材した成果を世に出す機会」はほとんど絶滅の危機にあるらしい。新聞や出版と同じだ。 かく言う私自身、自

    テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり 「報道番組」をつくらせてもらえない民放の記者たち | JBpress (ジェイビープレス)
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2010/08/12
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
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    toya 2010/06/07
  • 別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)

    男性とは違って、女性は異性の好みの変化が性周期によって生じるのではないかという報告が、21世紀に入って続々と提出されてきました。 自覚症状がなく好みがくるくる変わる女性という生き物 性周期で変化するとは男性には理解しづらい点ですし、女性に聞いたとしても自覚症状が必ずしもないようなので、理論的にはこうなっているという仮説をじっくりと解説していくことにします。 まず、第2章の「男の資産価値」の話を思い出していただきましょう。第2章では、女性が根源的に求める男性像として、(1)体格・体力に優れ、(2)経済的資源を十分に持ち、(3)その資源を長期的に安定供給してくれて、(4)魅力的な顔や体型を持つような男性が大好きであるということでした。 同時に、これら4つをすべて持ち合わせる男性は存在しないことも述べました。普通の男性は、一長一短、知性はあるけど優柔不断、お金持ちだけど浮気性、顔はひどいけどマイ

    別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2010/04/23
    なんだこりゃ
  • 若者はいつまで家賃を搾取され続けるのか 老朽マンションを大リフォームの離れ業!若者だって家を持とう | JBpress (ジェイビープレス)

    政治家は「若者を生かす街づくり」を掲げるよりも、「お年寄りが安心して暮らせる街づくり」を掲げた方が当選しやすい。だから若者ではなくお年寄りを大切にする──。 かつてJBpressの著者インタビューでこう語っていたのは、『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?』の著者、森川友義さんである(記事はこちら)。 井形慶子さんの新著『老朽マンションの奇跡』を読むと、なるほど確かに日政治家は若者のことなど眼中にないらしい。住宅行政においても、若者は相当割をっているようだ。 <日住宅システムの欠陥は、就職し、結婚して家庭を持ち、子育てを開始する人を標準的社会人とみなし、そこを手厚く支援しようとした点にある。つまり、会社に所属しない人や、結婚しない人は住むことに相当な代価が付きまとう。> <若者は安い公団にすら入居できず、さりとて、高い家賃も払えない。よって、たとえパートナーが

    若者はいつまで家賃を搾取され続けるのか 老朽マンションを大リフォームの離れ業!若者だって家を持とう | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2009/12/18
  • 何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)

    ロンドン大学 ユニバーシティー・カレッジの薬理学者デービッド・カフーン(David Colquhoun)氏は「大学がホメオパシーについて科学の学位を授けることは、科学ではなくて反科学である」と批判しているし、そのほか、ホメオパシーの有効性について反論する科学者や論文は多い。 確かに、化学薬剤のように明確な作用機序はないし、エビデンスが整っているわけでもない。しかし、あえて今回取り上げたのは、長年にわたって世界で多くの人が用いてきた伝承医療であり代替医療だからだ。

    何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)
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    toya 2009/09/09
  • 自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)

    ホメオパシーという言葉を聞いたことがあるだろうか? これは、200年前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンが生涯をかけて確立した医療で、海外では既にかなりポピュラーになっている。 英国の国会では「最も安全な療法」と認められ、インドでは第1医学として用いられている。また、インド、ドイツ、南アフリカ、メキシコなどでは、ホメオパシーを専門として学ぶ大学もある。日ではやっと近年になって少しずつ認知され始めているが、まだまだこれからという段階だ。 日の医療の主流である近代西洋医学の常識から考えると、実に不思議な感じがする療法だが、実に興味深く、未来における新しい可能性を感じるものがあるので、2回にわたって紹介することにする。 取材したのは、日ホメオパシー医学会に所属する小池弘人医師。現在、東京・四谷に開設した小池統合医療クリニックの院長として、幅広い医療方法を用いて体に優しい医療を実践している

    自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)
    toya
    toya 2009/09/02
    あちゃー