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ブックマーク / enterprisezine.jp (35)

  • そもそも、リクナビ問題は何が問題だったのか――専門家ら討論「個人情報保護、本来の目的に立ち返って」

    同意が形骸化、有無に関わらずビジネス自体に問題 パネルディスカッション(司会:JILIS山一郎上席研究員)では、JILIS理事長の新潟大の鈴木正朝教授がリクナビ問題について「来、個人情報保護は何の目的であるかが考えられていない。取得したデータはユーザー人のために使われるべきところを、事業のために使われていたということ。これは情報取扱いの丸であり、リクナビ1社の問題ではない。購入した企業も自覚の有無に関わらずただちに改善すべきだ」と指摘した。 規約における第三者提供の同意に関しては、JILIS参与の板倉陽一郎弁護士から「そもそも(内定辞退率予測データの提供について)学生が同意するわけがないにもかかわらず、同意スキームを組んでいる時点で問題だ。同社は2014年にエントリーシートの大量提出を煽り炎上した。大量エントリーは内定辞退率を上げ、さらに今回企業にはその内定辞退率を販売している。ま

    そもそも、リクナビ問題は何が問題だったのか――専門家ら討論「個人情報保護、本来の目的に立ち返って」
    toya
    toya 2019/09/10
  • 翔泳社、セキュリティカンファレンス「Secutity Online Day 2018」9月13日開催

    午前の基調講演では、株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官の名和利男氏が「サイバー空間の“実際の脅威”と自らの対処能力を直視することで得られる“適切な”サイバーセキュリティ対策」と題した講演を行うほか、ANAシステムズ株式会社 品質・セキュリティ管理部 エグゼクティブマネージャーの阿部恭一氏が「事業会社におけるセキュリティ人材の要件と適切なセキュリティ投資の考え方」と題した講演を行う。 ▼「Secutity Online Day 2018」基調講演/特別講演の講師 *2018年8月2日時点 名和利男氏(サイバーディフェンス研究所)、阿部恭一氏(ANAシステムズ)、澤井志彦氏(中部電力)、永野憲次郎氏(中電シーティーアイ)、友岡賢二氏(フジテック)、沢渡あまね氏(あまねキャリア工房)、原子拓氏(ラック)、茂岩祐樹氏(ディー・エヌ・エー)、鈴木正朝氏(新潟大学)、高木浩光氏(

    翔泳社、セキュリティカンファレンス「Secutity Online Day 2018」9月13日開催
  • 「正規化ってなんて美しいんだろう!」データベースまっしぐら NTTデータ 石井愛弓さん

    「データベース概論」で正規化の美学に心酔 NTTデータ 石井愛弓さん 筆者にとって石井さんへの取材は今回で2度目。前回からほんの1年しか経っていないのに、少し大人びた印象を受けた。石井さんは新人入社した春のデータベーススペシャリスト試験に合格するほど、早くからデータベースの知識は一流。現在はデータベースのガチなプロフェッショナルがひしめくNTTデータで経験を積んでいる。これまでの道のりを訊いた。 世代的にはデジタルネイティブ。高校生のころからブログを使い始めた。次第にアクセス解析やテンプレートのカスタマイズなど、仕組みの方に興味が向いていく。大学の専攻は管理工学。大学3年生で受講した「データベース概論」がデータベースとの運命的な出会いとなった。授業で石井さんはデータベースの正規化にいたく感銘を受けた。心酔したと言っていい。「正規化に美学を感じました。なんて美しいんだろうって」と力を込める。

    「正規化ってなんて美しいんだろう!」データベースまっしぐら NTTデータ 石井愛弓さん
  • ニッポンの個人データ利活用の課題〜顔識別システムで嫌な奴らを追い払う?

     この理事の方ですね。 高木 ……とまあ、こんなふうに番組に出ていらっしゃいますけど、元フジテレビアナウンサーで、のちに弁護士になられて、今ご活躍で、このマンボウ機構の理事をされている。 鈴木 大宮のロースクールに入ったってニュースになってましたよね。 山 ああ、そうでしたね。いろいろとご苦労があったのではないかと思いますが。 鈴木 がんばられて、司法試験に合格されて、弁護士になったなあと思っていたら、マンボウ機構の理事にご就任ということで、ご活躍ですよね。 高木 はい。この番組は、顔識別カメラというのが、万引防止のためにどういうふうに効果があるかっていうのがこういうふうに語られています。 動画再生 ナレーター「個人差もあるとのことですが、帽子をかぶっていたり、サングラスをかけていても反応するんだそうです。この、顔認証システムを導入したことで、防犯効果が格段に上がったといいます。」

    ニッポンの個人データ利活用の課題〜顔識別システムで嫌な奴らを追い払う?
    toya
    toya 2018/02/17
  • 『SQLの達人』はいかにして生まれたか?―ミックさん

    ミックさんほどの人物ともなれば、学生時代はさぞやコンピューター漬けの日々を送ってきたのだろうと思いきや、意外なことに、文学部歴史学科に在籍しておりコンピュータの世界とはほとんど関わりはなかったという。データベースに触れたり、プログラミングを格的にやりだしたのも社会人になってからだ。 ミックさん データベースのユーザーから、独学でSQLのチューニングも身に付けた そんなミックさんが最初の就職先に選んだのは、シンクタンクだった。そこで厚生労働省や病院とともに医療データを集めて統計分析を行う仕事に就いた。ここで初めて、今でいうBI的な分析のため、データベースに触ることとなる。 「分析するのに当時はBIツールもまだあまり普及しておらず、スクラッチでアプリケーションを書いていました。当然SQLも手で書かなければならず、上手くいかないこともしばしばでした」(ミックさん) データベースをユーザーとして

    『SQLの達人』はいかにして生まれたか?―ミックさん
  • 岐路に立つデータベース営業、その先にあるものは―日本IBM 四元菜つみさん

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    岐路に立つデータベース営業、その先にあるものは―日本IBM 四元菜つみさん
    toya
    toya 2017/12/19
  • Publickey 新野淳一氏とDB Online 谷川耕一氏が対談、業界ご意見番が見たOracle OpenWorld 2017

    今年ラリーが選んだライバルはAmazon Web Services DB Onlineではおなじみチーフキュレーターの谷川耕一氏と、Publickeyの新野淳一氏は実は長い付き合い。同じ出版社で隣接する編集部に所属していたこともあった。そして二人ともにオラクルやOracle OpenWorldを20年ほど見守ってきている。 新野氏は「Publickey」を運営しており、年間で250ほど記事を投稿している。2017年のオラクルに関する記事はこれまで24に上る。Oracle OpenWorld(以下、OOW)のような海外イベントだとWeb配信から記事にすることが多く、速報性は群を抜く。2017年2月にアメリカでオラクルがクラウドのライセンス体系変更の発表をした時、日ではPublickeyから広まったなど影響力がある。 一方、谷川氏はOOWの常連。毎年、オラクルのイベントに合わせて赤く染ま

    Publickey 新野淳一氏とDB Online 谷川耕一氏が対談、業界ご意見番が見たOracle OpenWorld 2017
  • エンジニアのキャリアとか、生き方とか(前編)

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

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  • セキュリティ屋稼業

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    セキュリティ屋稼業
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    toya 2017/11/29
  • 「教えることは教わること」―セキュアスカイテクノロジー はせがわようすけさん

    SNSのメッセージでセキュリティ企業から勧誘を受ける セキュアスカイテクノロジー CTO はせがわようすけさん 2017年1月からセキュアスカイテクノロジー(以下、SST)のCTOに就任したはせがわようすけさん。CTOを即興で「ちゃうねん、とりあえず、大阪弁」と冗談にする。関西人気質なのか、常に笑いを織り交ぜて場を盛り上げようとする。 「小学校の時、将来なりたい職業は詐欺師、弁護士、役者だったんですよ」。人を欺いても平然としている姿がいいと思ったそうだ。欺くところはさておき、人前で動じないことや人に影響を与える姿をイメージしていたのかもしれない。現実は「詐欺師は犯罪、弁護士は難しい、役者も大変」ということで全部断念したものの、筆者にはエバンジェリストや講師という形で小さい頃の理想像を健全に実現しているように思えた。 今でこそはせがわさんはWebセキュリティの専門家だが、もともとは電子回路の

    「教えることは教わること」―セキュアスカイテクノロジー はせがわようすけさん
  • セキュリティ人材育成の現在地―どのような人材が、どれくらい必要なのか

    基礎的なセキュリティ学力が落ちてきている (左)デロイトトーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 所長丸山満彦氏 (右)東京電機大学/東京電機大学大学院 教授 猪俣敦夫氏 丸山 猪俣先生は現在、東京電機大学で暗号の研究をされています。一方で、前職の奈良先端科学技術大学院大学の准教授を務められていた頃からずっとセキュリティ教育に携わって来られた方でもあります。昨年は、『サイバーセキュリティ入門』というを出版されました。今日はセキュリティ教育セキュリティ人材育成といったあたりにテーマを絞ってお話をうかがっていきたいと思います。 猪俣 私は教員になってから主に大学院生向けの教育をやってきましたが、今の時代、定員を充足するのが大変な大学院が結構あるのですよね。その結果、残念ながら学力は当に落ちてきていて、これは学部教育をちゃんとやらないといけないんじゃないかと思うようになりました。というのも

    セキュリティ人材育成の現在地―どのような人材が、どれくらい必要なのか
  • テクノロジ―の進展と並走し続けるサイバーセキュリティ――FFRI代表 鵜飼裕司氏と振り返る10年の変遷

    サイバーセキュリティという技術は単体では価値がない 渡黒:FFRIさんの創業が2007年と、「EnterpriseZine」のメディア開設とほぼ同時期なんですよね。10年前といえば、クラウド時代の幕開けという印象があります。GoogleAmazonAWS)、Microsoft Azureなど、現在のクラウドの中心プレイヤーが2007年前後にクラウドサービスを開始しています。当社でも、ニコラス・G・カーの『クラウド化する世界 ビジネスモデル構築の大転換』を出版したのが2008年。インターネット技術が経済・社会にもたらすものを、20世紀の電気産業と比較しつつ考察しており、とてもインパクトのある内容でした。 鵜飼:そうですね、この時期はSaaSなどのサービスが登場し始めたばかりで、まだ世間では「クラウドってなんぞや」という時代でしたよね。 株式会社FFRI 代表取締役社長 鵜飼 裕司氏 株式

    テクノロジ―の進展と並走し続けるサイバーセキュリティ――FFRI代表 鵜飼裕司氏と振り返る10年の変遷
  • どう考えてもデスマーチ!不安定で複雑で短納期のオバマケアをどう実現したか

    複雑すぎるアメリカの保険制度、オバマケアはどう改革しようとしたか 日にいるとアメリカのオバマケアの複雑さはなかなか理解しがたい。日では皆保険制度があり、医療費の自己負担割合が定められている。基的に健康保険証さえあれば、病院で医療費を全額払う必要はない。だからあまり経済的な心配をせず、病院に行くことができる。 ところがアメリカでは基的に日でいうところの自由診療となる。高額な医療負担を回避するために、それぞれが何らかの民間医療保険に加入している。しかし経済的な事情で無保険者が年々増加し、医療費が原因の破産が増えるなど社会問題化していた。 そこでオバマ前大統領は医療保険改革を掲げ「オバマケア」を実現した。正式な法律名は「患者保護及び医療費負担適正化法(Patient Protection and Affordable Care Act of 2010)」。オバマケアにより、無保険者の多

    どう考えてもデスマーチ!不安定で複雑で短納期のオバマケアをどう実現したか
    toya
    toya 2017/06/13
    「どう考えてもデスマーチ!」のインパクトすごい
  • 歴史あるSI企業でSlack導入に成功した方法――そして社内の風通しが良くなりムダや停滞感も消えていった

    Slack」はスタートアップやWeb系の企業で人気のチャットツールだ。導入例も枚挙に暇がない。一方でセゾン情報システムズのような、45年以上の歴史を誇るエンタープライズ系のSI企業で利用するとなると話は別である。筆者は2年前からセゾン情報システムズの取締役 兼 CTO、1年前からは常務取締役 兼 CTOを務めているが、社内の風通しの悪さに課題を感じ、Slackを導入することにした。Slack導入後、一時は利用者数が落ち込むような時期もあったが、今ではコミュニケーションインフラとしてすっかり定着している。稿では、Slackはなぜすばらしいのか、導入時には何が起こり、どのようなことでつまずきそうになったのか、またそれをどのように乗り越えたのかを紹介する。 小野氏が社内にSlackを導入した理由や動機については、小野氏のブログに詳しい。(編集部) 「Slack」とは Slackはチャットツー

    歴史あるSI企業でSlack導入に成功した方法――そして社内の風通しが良くなりムダや停滞感も消えていった
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    toya 2017/04/29
  • メディア芸術祭に塩分摂取過多と戦う電気味覚フォーク「ELECTRO FORK」が登場

    メディア芸術とは現代美術の動向の1つで、当初はテレビやコンピュータなどの媒体を駆使するもの、あるいは媒体で制作される商業美術も含まれるとされる。年々コンピュータやインターネットが進化し、メディア芸術にあたるものは幅広く発展している。 メディア芸術祭というと人気作品が表彰されるアニメーション部門やマンガ部門に目が向かれがちではある。しかしアート部門やエンターテインメント部門では、業務ではなくアートの表現として、新しい電子機器や技術を用いて作り出された作品が表彰されることが多い。新しい技術を新しい視点で目にすることができて面白い。 まずは文化庁メディア芸術祭の大賞を紹介しておこう。アート部門大賞はドイツのラルフ・ベッカー氏の「Interface I」で、環境放射線で動くインスタレーションとなる。ガイガー=ミュラー計数管で感知したランダムな波形をもとに、モーターを駆動させて赤い糸が動く。作者は「

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    toya 2017/03/28
  • [MS×ITR 鼎談]デジタルトランスフォーメーションの成功のカギは、クラウドとモバイル活用にあり!

    デジタルトランスフォーメーションはユーザーサイドで起きている EnterpriseZine編集部(以下、EZ編集部):まず、いま現在起きているデジタル化の流れとビジネス環境の変化について、その背景をあらためて解説いただけますか。 相澤氏:デジタル活用による利便性獲得というのは様々な場所で進んでいます。例えばコンシューマーサイドではそれが顕著で多くの人がそれを体験しています。多くの人がスマホを使い、各個人に合った情報を効率的に取得し、それを自分のライフスタイルの中で消費し時間消費の価値を向上させています。それはスマホが独立したツールでなく、コネクテッド アプリが入っておりネットワーク越しに有用情報を取得し活用できるからです。同じようなことがコマーシャルサイドでも起きています。従業員がモバイルデバイスを使って適切な場所、適切なタイミングで適切な情報を活用することでお客様向けのサービスを向上させ

    [MS×ITR 鼎談]デジタルトランスフォーメーションの成功のカギは、クラウドとモバイル活用にあり!
  • エンジニアのキャリアとか、生き方とか(後編)

    井上 研究所っていうのは、一つの手ですけどね。おもしろいと思うかどうかは別として。 神林 そのほかのキャリアって言えば、ほとんどが業務アプリケーションを書く人ですよね。SIer。これは多い。めちゃめちゃ多いんだけど、何がまずいかっていうと玉石混交になっていて、その中でどういう風にキャリアパスを考えていくかっていうのは、難しいよねというのはあります。 井上 アプリケーションレイヤーに近くなると、技術を極めるよりもサービス指向になっていくほうがより、心理学的にというか、「これが当たる……!」とか(笑)、そこに愉しみを……。 神林 ……見いだせないと厳しいですよね。 井上 まあ、レイヤが下のほうが偉い立場からするとUIXは上、上っ端ですけど、これはこれでひとつの極み、頂点だと思っていて。サービスを極めるっていうのもエンジニアのひとつの山だと思うので、ここを楽しいと思える人はこっちを突き詰めていけ

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  • 思ったより普及していなかったクラウドはどこへ向かうのか

    編集部注:対談の内容を一部、修正して再掲しています。(2016年10月24日現在) クラウドもオンプレ並みに、普通に監査しましょう的な流れに 編集部 クラウドが伸び悩んでるっていう認識は業界の中では共有されているのですか。 神林 IT業界って面白くってですね、自分がそう思ってても言えないのがあってですね、ビットコインと同じですけど(笑)、ちょっと言っちゃった以上、なんかお金も動いちゃってるし、なんか俺アンチとか言えないよねってなってくると、クラウド万歳の人は、クラウド伸びてますからって言い放ちますよね。だから、伸びているんじゃないですかね、そういう人にとっては。お前の中では、みたいな(笑)。 編集部 なんか定着してきたように見えますけども。 井上 まあ5年前に比べて、セキュリティに心配していたときに比べるとそこは減っている印象はありますけどね。 神林 セキュリティ云々は、課題は上がってくる

    思ったより普及していなかったクラウドはどこへ向かうのか
  • 「プログラミングの能力が僕を救ってくれた」―セゾン情報システムズ 小野和俊さん

    ソフトウェアは欠点を補い、人の能力を拡張してくれるもの 株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO テクノベーションセンター長 小野 和俊さん 子どもの頃はゲームが好きだった。とはいえ、ゲームセンターに通うお金もない。ならば、自分で作れればと考え、親にファミコン用BASICプログラミング環境「ファミリーベーシック」をねだる。ところが親は「あれはオモチャみたいなものだからダメ。88なら仕事にも使えるから」と、NECPC-8800シリーズのパソコンを買ってくれた。 88で、『マイコンBASICマガジン』(通称「ベーマガ」)に掲載されていたゲームプログラムを「写経」のように打ち込んでゲームを作り始めた。それがIT、プログラミングの世界に入るきっかけだったと語るのは、株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO テクノベーションセンター長の小野和俊さんだ。打ち込んだプログラムの改造など

    「プログラミングの能力が僕を救ってくれた」―セゾン情報システムズ 小野和俊さん
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    toya 2016/11/22
  • セキュリティ人材を育成し、技術を社会に還元。そして稼ぐ――トライコーダ 上野宣さん

    テレビを見る感覚でプログラミング 上野宣は忙しい。 2016年7月、シンガポールで開催された「RSA Conference 2016 Asia Pacific&Japan」に出席した後、すぐに台湾セキュリティカンファレンス「HITCON」へ。一度日に戻るも、一週間と空けずに渡米。世界最大のセキュリティカンファレンス「Black Hat」とハッカーの祭典「DEF CON」で、最新のセキュリティ情報を収集し、ハッキングの“今”を肌で感じるためだ。ちなみに、渡航費・滞在費はすべて自費である。 「自分は大規模なセキュリティ企業に勤めているわけではないので、こちらからアクションしなければ、最新技術や情報は入ってきません。だから、さまざまなイベントや人が集まる場所に赴いて多くの人と知り合ったり、情報交換をしたりしないといけない。海外のカンファレンスは、採算度外視で参加しています。と言っても、そこで

    セキュリティ人材を育成し、技術を社会に還元。そして稼ぐ――トライコーダ 上野宣さん
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    toya 2016/11/18