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ブックマーク / www.sbbit.jp (13)

  • GPT-4oをわかりやすく解説、専門家が「時代の転換点」と評価するヤバすぎる能力とは

    2024年5月に入ってすぐ、AI研究者の間ではOpenAIにまつわる複数の噂が流れていました。いわく「OpenAIが近日中に生成AIを使った検索サービスをするらしい」、「OpenAIが新型のGPTを発表するらしい」などといったものです。 それに先立ち、4月の後半からは、生成AIの性能を比較するサイトで、正体不明のモデル「gpt2-chatbot」なるものが出現し、制作者が不明である中、当時最高の性能を誇っていたGPT-4を上回る性能を見せつけていました(もちろんOpenAIはすでに「GPT-2」を数年前に発表済みです)。では今更このような名前をつけて暴れ回っているこれは何なのか。OpenAI製なのか、それとも別の機関が開発したのか。 この話は後々答えがわかるのですが、このようにAI研究者たちが落ち着かず、あれこれと噂してOpenAIの動向に注意している中、OpenAIは日時間の5月11日

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    toya
    toya 2024/05/26
  • Web3とは何か?「矛盾と誤解」が生じる理由をわかりやすく解説

    Web3とは何か? Web3(あるいはWeb3.0)はブロックチェーン技術を応用したサービス群を指す言葉だ。詳しくは後述するが、まずはNFT(非代替性トークン)、DeFi(分散型金融サービス)、"Play to Earn"(ゲームをすることで報酬を得られる「遊んで稼ぐ」型サービス)、DAO(ブロックチェーンを応用した自律分散型のビジネス組織)などをまとめて指す言葉だと考えて欲しい。 Web3には技術面、ビジネス面での革新性があり、多くのWeb3プロジェクトが巨額の資金を集め注目されている。その半面、議論が絶えないキーワードでもある。 自民党が22年6月に発表した「経済財政運営と改革の基方針2022」、いわゆる「骨太の方針」には「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3.0の推進に向けた環境整備の検討を進める」との文言が盛り込まれた。 ここでいう環境整備はWeb3

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    toya
    toya 2022/07/26
  • オードリー・タン氏が日本人のために「デジタルとITはまったく別物」と語る理由

    コロナ禍で国の役割が増し、ワクチン接種をはじめとするさまざまな施策を進める中で、世界中から注目が集めたのが台湾のシステムでした。それを主導したのが、台湾のデジタル担当大臣であるオードリー・タン氏です。そのタン氏は日人のために「デジタルとITは別物」と説明したといいます。なぜ、タン氏はこの2つを分けて語ったのでしょうか? 『まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう』より一部抜粋して紹介します。 オードリー・タン 台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所

    オードリー・タン氏が日本人のために「デジタルとITはまったく別物」と語る理由
  • 【ITRが調査】企業は本当に5GとIoTに取り組んでいるのか?

    IoT、AI、5Gネットワークといったテクノロジーが実現レベルで到来し、今はまさに大きな時代の転換期にあるといえる。そうした中で、日企業はどのような戦略を取るべきか。ITR チーフ・アナリスト マーク・アインシュタイン氏が、海外を含めた最新テクノロジーの活用動向とともに、国内でも萌芽期に差しかかったデジタル・イノベーションの事例を紹介する。 企業情報システムや学生プログラミングコンテストなど、主にIT分野で活動を行っているライター。著書に「日オラクル伝」(ソフトバンクパブリッシング)、「バックヤードの戦士たち―ソニーe調達プロジェクト激動の一一〇〇日 」(ソフトバンクパブリッシング)、「まるごと図解 最新ASPがわかる」(技術評論社)、「データベース 新たな選択肢―リレーショナルがすべてじゃない」(共著、英治出版)がある。全国高等専門学校プログラミングコンテスト審査員。趣味は語学。英語

    【ITRが調査】企業は本当に5GとIoTに取り組んでいるのか?
    toya
    toya 2019/12/11
  • 及川卓也 氏の2030年予測:エンジニア争奪戦がますます過熱する根因

    ――いま多くの企業が「ソフトウェア力」の強化を急いでいます。それには、ITエンジニアリングの内製化が必要だと考えますが、及川さんのご意見をお聞かせください。 及川氏:これまでソフトウェアは、ハードウェアと同じ考え方で作られてきました。設計図があり、それを工場で作って100個納品したらそれで終わり、です。 「ソフトウェア力」がそのまま企業の競争力に結びついているのに、ソフトウェアを開発する企業も、開発を発注する企業も、この考え方から抜け出せていません。 この考え方が根底にあって、IT業界のいびつなピラミッド構造も作られてきたのだと思います。 しかし、ソフトウェアは生き物です。発注して、それが納品されたら終わりではなくて、納品された瞬間から、新たな開発が始まるのです。これが、「リーン」とか「アジャイル」と言われている質です。 できあがった時点では、それが当に使えるモノになっているかどうかは

    及川卓也 氏の2030年予測:エンジニア争奪戦がますます過熱する根因
  • 売り上げに「直結しない」オウンドメディア、それでも取り組むべきワケ

    ──デジタルマーケティング市場、あるいは企業のマーケティングの変化をどのようにご覧になっていますか? 副島啓一氏(以下、副島氏):デジタル化によりマーケティングの手法は増えてきたと感じます。 デジタルの利点は一言で表現すれば「リアルタイムかつ定量的にセンシング(計測・数値化)ができる」という点です。ユーザーの行動や趣味嗜好が、リアルタイムで手にとるようにわかるようになりました。またスマ-トフォンの台頭で「場所」や「時間」を問わず、接点を持つことも可能な時代です。 もちろん、対象となるユーザー像の推定、悩みの理解、それに対してどのように解決を提示するか、という考え方の流れは変わっていません。ただ、クラウド化の流れで便利なツールが増えてきています。各ツールのテクノロジーを理解し、対象ユーザーの状況に応じた手法の選別ができるマーケターを有する企業が、より成果を上げていくと思います。 ──「モノが

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  • 仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか

    ──まずはご経歴について簡単にご紹介ください。 仲氏:京都大学在学中からフリーペーパーの制作やミスコンの企画など、いろいろなことにチャレンジしてきました。ゴールドマン・サックス証券に入社した後、ご縁がありFacebook Japanに初期メンバーとして参画しました。そこでソーシャルメディアの波がやって来ると感じて、2011年9月にWantedlyのプロトタイプリリースまでこぎつけました。 ──独立において、ソーシャルネットワークを核に据えた事業を始めようと考えたのはなぜでしょうか? 仲氏:やはりタイミング的なことが大きかったですね。世の中をみると、10年ぐらいの周期で情報伝達手段がドラスティックに変わるタイミングがありました。 1990年代は、Yahoo! のような検索サイトがメジャーで、人が編集したディレクトリ型のコンテンツを辿って情報を取りにいく形が主流でした。2000年代に入るとGo

    仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか
    toya
    toya 2017/08/26
  • なぜ今「家電」? ソニー上木氏とはてな石田氏に「家電会議」の戦略と背景を聞く

    なぜソニーとはてながコラボ? 両社の戦略的背景 ──そもそも、なぜ「家電会議」のようなコミュニティサイトを立ち上げようと考えられたのでしょう? 上木氏:まず戦略的な話として、ソニーは無料ニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」を提供しています。これはXperiaにプリインストールされているほか、Android端末でも利用でき、70か国に展開し、インストール数4500万、月間アクティブユーザー700万人と、かなり普及してきました。 そのような状況で、最近の市場を踏まえ、しっかりとメディア事業として育てることになったのです*。今回は、そのニュースアプリの派生として、はてなさんとコラボして「家電会議」というニュースコミュニティを立ち上げました。

    なぜ今「家電」? ソニー上木氏とはてな石田氏に「家電会議」の戦略と背景を聞く
  • アクセンチュア、IMJを子会社化 デジタルマーケティング分野を強化

    アクセンチュアは5日、デジタル分野でのサービス拡大に向け、デジタルマーケティング事業を展開するアイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)の株式の過半を取得することで合意したと発表した。 株式取得完了後は、デジタルマーケティングを手がける「アクセンチュア・インタラクティブ」として、両社が持つ、クリエイティブ性、デジタルテクノロジーの専門知識、およびコンサルティング能力を組み合わせて、戦略から実行までを一貫して提供できる体制を整えるという。 合意に基づくIMJの株式取得は、規制当局による承認ならびに商習慣に基づく完了条件に従って実行されるという。完了後は、両社で共同した運営体制を構築していく。なお、合意の条件は非公開。 IMJは1996年に設立され、現在およそ600名の社員を擁するデジタルマーケティング領域では国内大手企業。一時はCCCの連結子会社になったのち、CCCと博報堂が大株主だったが、20

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  • はてなブログチーム柴崎優季氏が明かすGitHub活用ノウハウ(前編)

    GitHub User Group主催のGitHub Kaigiが6月1日、都内で開催されました。GitHubを利用した開発はスタートアップやオンラインサービス系の企業などを中心に広まりつつあり、いままさに数多くのノウハウの交換が求められているツールでもあります。記事ではGitHub Kaigiの2つ目のセッションとなった柴崎優季氏の「はてなブログチームの開発フローとGitHub」の内容をダイジェストで紹介します。

    はてなブログチーム柴崎優季氏が明かすGitHub活用ノウハウ(前編)
  • 【松本ハウスインタビュー】人気お笑いコンビがストレートに語る病気の体験――闘病とそれを見守る側の気持ち

    1990年代、『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ)で大ブレイクしながらも、統合失調症により表舞台から姿を消したお笑いコンビ・松ハウスのハウス加賀谷。2009年、お笑いの世界への復帰を果たした加賀谷が、相方の松キックとともに自身の体験を綴った『統合失調症がやってきた』(イースト・プレス)を上梓し、注目を集めている。発症から書の執筆に至るまでの経緯や、“笑い”に対する熱い想いなどについて聞いた。 松キック(以下、キック)■実は以前にも、「を出さないか」というお話は何度かいただいていたんですよ。でも、09年に加賀谷が復帰してしばらくは、昔のように呼吸の合ったコントができませんでしたし、そういう段階で、自分たちのことを語るなんてできないと思ったんです。だから、いずれ時期がくれば、と考えていたのですが、ここ2年ぐらいで加賀谷の状態がすごくよくなりまして。今も統合失調症の薬は飲み続けてい

    【松本ハウスインタビュー】人気お笑いコンビがストレートに語る病気の体験――闘病とそれを見守る側の気持ち
  • 【加野瀬未友氏インタビュー】無数にあるネットツールをどう使いこなすべきか? :ソフトバンク ビジネス+IT

    ブログにmixi、さらにTwitterというツールまで登場した今、それらを器用に使いこなしている人も多いが、自分にはどのツールが一番合っているのか、また使っているツールの楽しみ方がわからず戸惑っている人や、とりあえず使い始めてはみたものの複数のツールをどう使い分けるかに悩んでいる人も多い。筆者も「Twitterってなんか面白そう」と思いつつ、始める勇気が出ずに出遅れている一人だが、使った方がいいのか、また使うならどのような点に注意すれば楽しく使えるのか、そういったネットツールをあまり使いこなせていない人がどのように各ツールとつきあっていけば良いのか、多様なツールを使いこなしている、ネットに詳しい加野瀬未友氏に聞いてみた。 ネット初心者が、いきなりTwitterデビューするのは危険!? ――現在、Twitterが普及してきて一般の方から有名人まで多くの方が使ってらっしゃいますが、Twitte

    【加野瀬未友氏インタビュー】無数にあるネットツールをどう使いこなすべきか? :ソフトバンク ビジネス+IT
  • 【伊藤聡氏インタビュー】ネット時代の読書の愉しみ :ソフトバンク ビジネス+IT

    人気ブロガー・伊藤聡氏が『生きる技術は名作に学べ』(ソフトバンク新書)を上梓した。ややもすれば古めかしい印象もある10の世界の名作を紹介した各章と、章の合間に入った「暴力」「貧乏」「父親」「死」についての4つのコラムはどれも印象的なものばかりだ。このについてはもとより、ブログ、文章、そして現代の読書について、伊藤氏にお話をうかがった。 ブログの醍醐味はどこにある? ――伊藤さんのブログ「空中キャンプ」をいつも見ています。かなり長く続いているブログですよね。 伊藤氏■ブログってとても高い確率で相手に届くラブレターみたいなところがあって、続けていると思わぬ人や信じられないような人が読んでいたりするものですよ。私は好きだと思った人や作品のことは必ず書くようにしているのですが、現状そのラブレターはかなりの確率で届いています。 たとえば、エディターとして活躍されている川勝正幸さんという方がいるんで

    【伊藤聡氏インタビュー】ネット時代の読書の愉しみ :ソフトバンク ビジネス+IT
    toya
    toya 2010/02/09
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