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ブックマーク / locotabi.jp (6,452)

  • 世界最悪の大渋滞はビジネスチャンス! インドネシア・ジャカルタの通勤地獄 - 海外ZINE

    バイクタクシー通勤の悲喜こもごも、ジャカルタは通勤地獄 ジャカルタの通勤について語る時避けては通れない問題、それは世界最悪とも言われる恐るべき渋滞。ジャカルタを訪れた者、住んでいる者すべてが渋滞にまつわる戦慄の逸話を持つため、ご存知の方も多いかもしれません。 あれはまったくネタでも誇張でも、たまたま不運だったわけでもなし。通勤往復時間は3~4時間が当たり前、郊外に住む自動車通勤者はまだ月がきれいな夜明け前から家を出ます。ピーク時の市内では、徒歩10分の距離が車で1時間かかることなど日常茶飯事。 「だったら歩けばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、ジャカルタは全体的に歩道が少なく、車と車の間が少しでも空いていればところてんのごとくバイクが流入するので、哀れな歩行者のスペースなど皆無に等しい状態です。 そして、これが私の通勤スタイル。月曜から金曜まで、朝9時に出勤しています。通勤手段は

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  • バンコクで夜景を見るならルーフトップバーへ! 地上で燦然と輝く寺院も魅力 - 海外ZINE

    「夜景を見るならルーフトップバー」がバンコクの常識 夜景と聞いて思い浮かべる風景は、高いところから見下ろしたシーンが多いのではないでしょうか。能的に暗がりを嫌がる人は多いですから、能が暗闇を支配しているという高揚感を与えるのかもしれないですね。 タイでも最近は、「夜景」をメインに据えた場所が流行っています。ルーフトップバーやスカイバーと呼ばれる、ビルの屋上にあるバー、あるいはレストランです。雨の日はどう営業しているのかという疑問はさておき、ピンからキリまでいろいろな店が揃っています。 バンコクは高層ビルが多く、見下ろす夜景も美しい場所がある。 ただ、ルーフトップバーはバンコクだけです。単に「屋上にある」という店ならほかの地方都市にもあるはずですが、それらに夜景を売りにしたバーはないといっても過言ではないでしょう。というのは、タイは首都一極集中型という現状で、中心地から30kmも離れると

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  • 「アフリカの少年は全員バク転できる」説、7カ国で検証してみた - 海外ZINE

    バク転を見る機会と言えばオリンピックや世界体操などの体操競技、ジャニーズのパフォーマンスくらい。一般的な日人でバク転ができる人は、ほとんどいないのではないでしょうか。 しかし、ここアフリカでは、かなりの数の少年がそんなスゴ技を繰り出すことができるんです。 こちらはモザンビークで撮影した、海岸でバク転する子どもたちの様子。 驚くべき身のこなし……! 彼らは日ごろからこうやって遊んでいるようです。 私の住んでいるルワンダでも、近所の子どもたちが原っぱで「ノリ!見てみて!」と声をかけてきて、何かと思ったら、いきなりその場でバク転しだしたことがありました。まじか……! どこにでもいるような、何の変哲もない子どもたちにこんなことができるなんて。 たしかに「黒人は生まれつき身体能力が高い」という話もよく耳にしますし、私の周りだと日頃の遊びでも身体を使って遊ぶものが多い気がします。日と同じようにドッ

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  • 韓国が誇るふたつの夜景都市、「風水のソウル」と「港湾の釜山」 - 海外ZINE

    山に囲まれ水を臨む、風水都市・ソウルの夜景 首都・ソウル。ソウルとは韓国・朝鮮の固有語で「みやこ」という意味をもつ言葉。14世紀末、朝鮮初代王の李成桂により、この地に遷都して以来、600年以上の歴史をもつ都市です。 ソウルは風水地理の観点から選ばれた都市で、そのもとになる考え方のひとつが「背山臨水」。背後に山があり、前方に水がある地形です。王宮の後ろには北岳山(북악산、プガクサン)があり、前方には漢江(한강、ハンガン)という大河が流れています。 もう一つは「四神相応」という地勢。ソウルには北の「玄武」、南の「朱雀」、東の「青龍」、西の「白虎」という、四方の守護神にあてはまる四つの山があり、そこに城壁を巡らせて都城が築かれました。 これらは中国の風水思想に由来するもので、日の平安京も影響を受けているのではないか、と考えられています。厳密には日中韓でも少しずつ異なるようですが、こういった思想

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  • 夜は中世にタイムスリップ! イタリア・ミラノの夜景と夜見酒 - 海外ZINE

    高層ビルのないイタリア、街の灯はあるのに夜景はない? 「夜景」という言葉を聞いて、みなさんはどんな景色を想像しますか? 高層ビルから見下ろす街の灯、きらびやかに輝くネオン……そんな光景が一般的なイメージではないでしょうか。ところが残念ながら、イタリアにはそういった光景が存在しません。 夜景ってこんなイメージでしょうか。ちなみに写真はモロッコのカサブランカ、イタリアは関係ありません。 ……いや、ちょっと言い過ぎたかも。もちろん、街の灯がある以上夜景そのものが存在しないなんてことはないはず。しかしイタリアには、ローマやミラノなどの大都会でさえ高層ビルがほとんど存在せず、夜景を見られるような高い場所そのものがないのです。 イタリアはもともと、古代ローマ時代からの歴史を脈々と受け継いで発展してきた国。街の中心街には、コロッセオやパンテオンなど、千年以上も前に建てられた建物がそのまま残っていることも

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  • ベルリンの壁は残っていた? 街灯でわかる東西の歴史 - 海外ZINE

  • 千の丘の国・ルワンダが魅せる満天の星空と都市夜景 - 海外ZINE

  • 上海の夜景は時間旅行! 40円で黄浦江を楽しむ裏技的ナイトクルーズ - 海外ZINE

  • 海外の年越しまとめ:「厳かな」正月は日本ならでは? 世界の年越しは騒ぎがち - 海外ZINE

  • 似ているようで違う韓国の年越しとお正月、「除夜の鐘」に「とんど焼き」も - 海外ZINE

    と似ているようでどこか違う、韓国の年越しとお正月 お隣の国、韓国は地理的にも近く、古代からの交流も盛んな国。文化や言語も日と似ていることが多く、しばしば親近感が湧きますが、そんなところは年末年始のイベントにも見られます。 韓国では正月には、凧あげをしたり、すごろくにも似たユンノリ(윷놀이)という伝統遊びをしたりと、何かと似ています。そんな韓国の年末年始の様子をお伝えしつつ、「似てはいるけれど、微妙に違う点」にフォーカスしてみたいと思います。 年越しのシンボル? 2月まで鑑賞できるクリスマスツリー 韓国で年の瀬が近づいてきたと感じるのは、クリスマスツリーやイルミネーションが夜の街に灯りはじめる頃。11月半ばを過ぎると、駅前やデパートなどの大型施設に数メートルはありそうな大きなツリーが置かれます。 しかし、韓国ではクリスマスが終わっても、ツリーがその場所に居座り続けて、冬の街を照らします

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  • イタリアの正月は大晩餐会、年が明けると空から家具が飛んでくる!? - 海外ZINE

    とにかくべる! イタリア流大晦日の過ごし方 神社にお参りに行ったり除夜の鐘を聞いたりと、日人にとってはどちらかというと厳かな気持ちで迎えるものというイメージがある大晦日。中にはこたつに入ってテレビを見ながら寝てしまい、そのまま元旦を迎えるのが好きという人もいるかもしれません(私です)。 しかし、陽気でお祭り騒ぎが大好きなイタリア人にとっての年末は、静かに過ごすものではなく大騒ぎをするもの。家族や友人同士でパーティーを開き、べて飲んで過ごすのです。 「チェノーネ」の光景、もちろんこれは始まったばかり。 大晦日は、このチェノーネ(cenone)から始まります。チェノーネとは夕という意味の「チェーナ(cena)」に大きいものを表す接尾語「one」をくっつけたもの。あえて日語に訳すと「大晩餐会」といったところでしょうか。だいたい夜8時ごろから家族や友人どうしてテーブルを囲み、そこから年明

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  • タイの正月は「死ぬ」ほど盛り上がる、1月は火災で3月は水難? - 海外ZINE

    お祭り好きの多いタイ、カウントダウンは死者も出るほど盛り上がる! タイは新年が2回ある。新暦の1月1日と、旧正月の4月13日だ。新暦には欧米や日と同様に、カウントダウン・イベントが各地で開催される。毎年最も盛り上がる場所はバンコクの「セントラルワールド」――伊勢丹と、ZENというデパートがふたつも入居する巨大商業施設、その前にある広場となる。 セントラルワールド前のビアガーデンは今も大人気で、毎年長蛇の列になる。 特設ステージに招待される歌手はその年の人気歌手や、国民的人気のある超有名歌手ばかり。それを見たさに来る人も少なくなく、また見物客を目当てにした屋台で埋め尽くされ、毎年万単位の人でごった返す。ショーは夕方から始まり、封鎖された大通りをぎゅうぎゅう詰めでカウントダウンを待つ人ばかりという地獄絵図。大げさではなく、トイレにも行けないし、やっと年を越しても、帰りは帰りで端から人が動き出

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  • アルゼンチンの主食は肉! 年越しは「ヤギの丸焼き」と「キスタイム」 - 海外ZINE

    アルゼンチン人は特別な日に豪快なBBQをべる! Hola(こんにちは)! アルゼンチン在住の奥川です。今回は現地の大晦日の過ごし方について紹介します。その前に、まずは国民のアサードについて簡単に知ってもらう必要があります。僕が写真で示しているのがそうですね。アサードとは、男性が作るBBQのこと。 アサードが男の料理であることを証明する写真。 元々は、ガウチョと呼ばれるカウボーイたちが、アルゼンチンの広大な土地で肉を豪快に焼いていたことが始まりです。男の中の男であるガウチョたちの料理だったので、今でもアサードは男性が作ります。厨房が見えるレストランに行ったら、アサードの作り手に注目してください。きっと男性が作っているはずですよ。 「美味いアサードを作れる男はモテる」by アルゼンチン嫁 アサードの主役は間違いなく牛肉(写真左)です。他にもチョリソ(写真真ん中。香辛料が入ったソーセージ)や

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  • ミャンマーの正月は国民総出の「水攻め」と「罠団子」で逃げ場なし - 海外ZINE

  • ローマは古代遺跡が埋まりすぎ! ぜんぜん進まない地下鉄工事 - 海外ZINE

    ローマの地下鉄は大都市なのに超シンプル、その納得の理由とは? 東京や大阪など大都市に住む人にとって、身近な移動手段といえば地下鉄。朝夕の通勤ラッシュにはうんざりさせられるものの、渋滞がなく時間も正確であることを考えると、やはり日常生活に欠かせないものといえるのではないでしょうか。 ここイタリアでも地下鉄が市民の足として欠かせないのは同じ。ローマやミラノでは、通勤やちょっとした外出などに多くの人が利用しています。今回はそんなイタリアの首都・ローマの、とある地下鉄事情についてご紹介したいと思います。 まずはそのローマの地下鉄路線図をご覧ください! 出典:Metro Roma ……随分、シンプルだと思いませんか? 「当に首都か?」という声が聞こえてきそうな路線図。あっさりとして見えるのは、路線図のデザインがシンプルだからという理由だけではないでしょう。東京の地下鉄の駅数は285であるのに対して

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  • 中国の正月が「IT」と「富裕化」で超進化? 爆竹アプリや出前シェフなどの新商品も - 海外ZINE

  • ドイツのクリスマスは年越し後もまだつづく、真冬に煌めく40日間 - 海外ZINE

    大量にお菓子を焼き始めたらもうすぐクリスマス 年末年始の行事といえば、日ではクリスマスはカップルや友人同士で華やぐ行事、それが過ぎるとお正月を迎えて厳粛な気分になりますよね。ドイツは逆で、クリスマスは家族で過ごす厳かな行事、大晦日から元旦にかけては友人たちが集まるにぎやかなパーティーの日です。 ドイツ人にとってクリスマスは、1年の中の最重要行事。ですから、新年よりもずっとずっと存在感があるのです。でも特別な瞬間は突然やってくるものではありません。4週間にも渡って、用意周到に準備された結果なのです。クリスマスの準備期間はドイツ語で「アドヴェント」(Advent)といいます。日語では待降節(たいこうせつ)と呼ばれています。日語の漢字を見れば、キリストの降誕を待ちわび、準備をする期間だということが伝わってくると思います。 アドヴェントが始まる時期は、11月27日から12月3日の間にある日曜

    ドイツのクリスマスは年越し後もまだつづく、真冬に煌めく40日間 - 海外ZINE
  • 海外の朝食まとめ:朝昼夜の食事が定番化している日本、実は世界でも珍しい? - 海外ZINE

    海外の常識をお伝えする「海外ZINE」、編集長の水嶋です。 第1回目のテーマは「朝」ということで、イタリア、ルワンダ、中国ドイツ、ミャンマー、アルゼンチン、タイ、韓国、インドネシア、ベトナム……世界各地からさまざまな朝文化をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? 私、編集している立場ながら、「これほどまでに違うのか!」と驚きの連続でした~! ぜひぜひ、すべて端から端まで読んでもらいたいと思います~!! ……と言いたいところですが、さすがにちょっと多いかもしれない。そこで毎月、ゲストといっしょに、記事を振り返る、そんな記事を書くことにしました!(ややこしい言い方ですみません) 初回のゲストは、海外ZINEを運営する株式会社トラベロコ、代表の椎谷さんです。

    海外の朝食まとめ:朝昼夜の食事が定番化している日本、実は世界でも珍しい? - 海外ZINE
  • ベトナムの朝食は米づくし! 麺にもなればパンにだって米粉を使う - 海外ZINE

    お米をつくる国は、お米を「生まれ変わらせる」国だった! 北部の山岳地帯の街・サパの棚田。収穫前は黄金色のカーペットになるという。 ベトナムは、タイに次ぐ世界3位の米輸出量を誇る国(※1)。そのほか、インドやパキスタン、アメリカなどが並びます。人口の半数以上が農業に従事している(※2)ほどの農業大国という土台もありますが、メコン河の三角洲エリア・メコンデルタの肥沃な土と、とくに南部のたっぷりと降り注ぐ日照量によって、一年に三度もの収穫を実践できる「三毛作」もまたその秘訣でしょう。 ※1 World Markets and Trade Record Rice Trade with Diversifying Suppliersより ※2 JETRO ベトナム農業関連 ビジネスパートナー発掘調査(2017年1月)より つくる一方で、またべもする。同じく日人もお米が大好きな国民といえるのですが…

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  • 300の民族を擁する多民族国家インドネシア、その多彩な朝食 - 海外ZINE

    めくるめく、バラエティに富むインドネシア料理の世界 インドネシアは国土が日の約5倍という巨大な国です。 それだけ大きければ自然環境もさまざまで、米が主の地域が大多数である一方、稲作が適さないために、キャッサバやサゴヤシなどが主の土地もあります。住む人々も多種多様、全人口の9割近くが豚肉をさないイスラム教徒ですが、地域によっては豚料理もあります。ジャワ料理、スンダ料理、パダン料理、バリ料理などなど、すごく辛かったり甘かったり、こってりだったりあっさりだったり。地方ごとの特色あふれた料理から構成されている点が、インドネシア料理の特徴です。 これはバリの豚料理、バビグリン(babi guling)。写真はNusantara Kitchenから許可をいただいてお借りしました。奥深いインドネシア各地の料理についてご存知になりたい方におすすめのブログです。 では、朝について私が住んでいる首都

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