ホーム 情報資源を使い倒せ!!―物語を生み出す宝箱― 『トップランナーの図書館活用術 才能を引き出した情報空間』刊行記念トーク 著者の岡部晋典さんと、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの三上延先生が、図書館や書店・古書店の話を中心に、本とつきあう喜びと苦労を語り倒します! 図書館って、静かで暗くて真面目なお勉強のためだけの施設、って思っていませんか? でも、実は図書館は究極の情報資源を備える究極の情報空間。活用法次第で、宝の山を掘り起こすことも、現代のトップランナーを育てることも可能なのです。 そんな才能を引き出す情報空間を皆さんに知っていただくため、本書では落合陽一氏や荻上チキ氏を始めトップランナー12人にインタビューしました。 本イベントではより一層、本の魅力をお伝えすべく、著者と、インタビューを収録した三上延先生が、図書館や読書のこと、大好きな本のこと、そして互いに回り道した(?)
船橋ゆかりの画家、椿貞雄と親交の深かった白樺派文士の絵画と資料などを紹介する作品展が22日から、船橋市西図書館ギャラリー(同市西船)で始まる。椿の作品「冬瓜(とうがん)」や武者小路実篤(さねあつ)直筆の弔詞など約30点を間近に見ることができる。 椿貞雄は明治29年、山形県米沢市で生まれた。10代で上京し、画家、岸田劉生と運命的に出会い、本格的に画家の道を進んだ。大正15年、船橋町立小学校(現・船橋小学校)の図画教員となり、昭和2年、船橋に転居。約30年間、船橋を拠点に創作活動を続けた。 椿は師の岸田から「有望な若者がいる」として白樺派の作家、武者小路を紹介された。また、作家、長與(ながよ)善郎とも親交を深めた。椿は3人との出会いを「僕にとって最大の幸であり、僕の一生を決定づけたものだ」と語っていたという。 学芸員の山本雅美さんは「椿の妻が料理上手だった。武者小路ら文人や支援者らが自宅に集ま
編集局 (055)231-3111 広告局 (055)231-3131 販売局 (055)231-3132 事業局 (055)231-3121 デジタル推進局(Web担当) (055)231-3141 データベース部(写真・記事使用)(055)231-3158 出版部 (055)231-3105 広報・見学(山梨文化会館) (055)231-3051 記事・写真・イラストの無断掲載・転用を禁じます。Copyright 2014- 山梨日日新聞社 THE YAMANASHI NICHINICHI SHIMBUN. HELLO KITTY © 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L627211
「桧垣本猿楽座」の拠点だった大淀町では、こうした歴史にちなみ能楽公演や小学生らの能楽体験を実施するなど、伝統文化を伝える活動に熱心だ。町教委は今春、同町を「能楽のふるさと」としてアピールしようと歴史などを解説する冊子やDVDも制作、県内の図書館などに配布した。 同町では能楽公演のほか、「難解」と言われがちな能楽を子供や保護者に身近に感じてもらうおうと、小学生らの「ちびっ子能楽体験」や「ちびっ子桧垣本座」などの取り組みも展開。郷土で育まれた伝統文化を後世に伝え、発信しようとしている。 発行された冊子「『能楽』のふるさと大淀町-歴史と現在の取り組み」は、笛方藤田流11世宗家、藤田六郎兵衛さんや小鼓方大倉流16世宗家、大倉源次郎さんらが特別寄稿。桧垣本猿楽については吉野山などの社寺に参勤するとともに観世座などと交流し、多彩な人物を輩出したなどと説明し、笛や太鼓の名手らも紹介している。さらに能の公
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鹿島市の鹿島市生涯学習センター「エイブル」で20日、鹿島市民図書館の前田英明館長による「わくわく☆理科教室」が開かれた。化学を専攻し、大学の教官を務めたことがある理系の前田館長が開いた教室。参加した約20人の小学生は、空気砲やシャーベット作りを楽しんだ。
明治時代に欧米列強との不平等条約の撤廃などに尽力した和歌山出身の外交官で政治家の陸奥宗光をテーマに、郷土資料特別展示「外務大臣陸奥宗光〜政治なるものはアートなり、サイエンスにあらず。」が、県立図書館(和歌山市西高松)で開かれている。9月13日まで。 没後120年を迎える和歌山出身の陸奥宗光についてさらに知ってもらおうと企画。副題の「政治なるものはアートなり、サイエンスにあらず」は、巧みな政治を行うには、実学を持ち、広く世の中のことに熟知していることが必要だという考えを示した陸奥の言葉として知られている。 同館では、陸奥の自著で外交記録「蹇蹇録(けんけんろく)」のほか、明治11年、獄中の陸奥が「功利主義」で知られるイギリスの哲学者・ベンサムの「道徳および立法の諸原理序説」を翻訳した「利学正宗(りがくせいしゅう)」(同館蔵)などが並ぶ。 陸奥にかかわる蔵書や資料は約90冊所蔵。同館の担当者は「
横浜自慢の観光スポット「みなとみらい」。イケてる都市代表の「横浜市」だが、“実際のところ”はどうなのか?政令指定都市で全国1位の人口(約370万人)! 「みなとみらい」を中心に観光スポット多し! 住みやすい街ランキングでは上位の常連! そんなイケてる都市の日本代表「横浜市」。 だが!、“実際のところ"を掘っていくと、OH! 見えてくるよ~本当はイケてない横浜の正体が!(この記事の編集担当は横浜の発展をひがむ名古屋出身のボンクラです) * * * 横浜は観光地として存在感を発揮しており、山下公園や赤レンガ倉庫、中華街(3ヵ所とも中区)などには、国内外から連日観光客が押し寄せている。横浜市文化観光局の統計によると、2015年の観光客数は約4859万人で、前年に比べて9.8%増加した。 「15年に『上野東京ライン』が開業して、東海道線―高崎線で前橋(群馬)、大宮(埼玉)、東京、横浜が一本でつなが
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