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ニセ科学に関するtrinhのブックマーク (8)

  • 受益者は当事者 - 玄倉川の岸辺

    このごろ不思議に思うことがある。 「お金についての常識を持ちましょう」「詐欺は悪いことです」と言っても拝金主義者とは呼ばれないのに、「科学的常識を持ちましょう」「ニセ科学は見過ごせない問題だ」と言うとなぜか「科学原理主義」だの「そんなに目くじら立てなくてもいいのに」といった批判を受ける。 一体なぜなのか、私にはよくわからない。 現代社会で快適な生活を送るのに必要不可欠なのは「経済」と「科学技術」である。 経済(お金)が大事なのはわかりやすい。 お金がなければ何も買えない。社会の中でお金がうまく回らなければ自分の懐にも影響が出る。世の中には詐欺師やインチキ商売が存在し、自己防衛のためにはリテラシーを高め警戒心を持つ必要がある。誰もが経済活動の受益者(当事者)として理解すべきことだ。 ところが、科学(科学技術)については「当事者意識を持たない」と言って恥じない人がいる。 tak shonai'

    受益者は当事者 - 玄倉川の岸辺
    trinh
    trinh 2008/02/03
    まっとうな正論。マイナスイオンにどれだけの企業が研究費や開発費を投じたことだろう。いまでも大企業が「ナノイオン」とかいう名称で商品を売っている。一部のバカが社会の片隅で勝手にやっているのではない。
  • 覚えておきたい、ニセ科学リスト(語学編) - 女教師ブログ

    (Inspired by 覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報) 1.脳が柔軟な早期のほうが英語学習に適している◆ 1.1.  上のような根拠を述べつつ、小学校に英語を入れたい旨を述べる人がたまにいますが、そう言う人の多くは、脳科学について知識があるわけではありません。伝聞の伝聞を伝聞でしゃべっているだけの場合がほとんどです(このように伝えられるものを「都市伝説」と言います)。◆ 1.2.  たまに脳科学の知見を引用する人もいます。大学の英語の先生に多いような気がします。ただし、彼ら彼女らの引用の99%は、エリックレネバーグという研究者による1967年の著作、あるいはペンフィールドとロバーツによる1959年の著作です。ゆうに半世紀近く昔の研究を引っ張ってきているのです。まだ、脳波を測定する方法が十分に整っていなかった時代の研究を根拠に使わなければいけないくらい、英語学習の年齢と

  • 覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報

    「予備知識のない状態でニセ科学を見分けるのは難しい」という指摘があったので、予め警戒しておくべきニセ科学をリストアップしてみる。 量が多くて一度には書ききれないので順次追加。説明だけでなく項目自体増やしていくので、抜けを思い付いた方、間違いを見付けた方は御一報頂ければ幸甚。 広い意味で「間違った情報が信じられている」ものとしては歴史・経済・政治分野などにも多く存在すると思うが、この辺りは厳密な検証が困難であり泥沼化しやすいので割愛する。 また「かつて支持されていたが棄却された仮説」は科学的にニセだったわけではないので取り上げない。「科学の原則に則っていないニセ科学」と「科学に則してはいたが誤りだった仮説」は別物なので注意。 医学系 医学は勿論科学を元に発達した学問だが、多分に経験的である(=効く理由は判らないが効くことは実証されるような状態)ために似非理論が排除し難いのか、或いは患者への説

    覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報
  • Condensed Matter Research Group

    「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介  (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする  被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。   別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判]  マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。この程度の、違法

    trinh
    trinh 2007/05/15
    宣伝という「一番説得力を持たせなければいけない物」に変な内容が混じっている時点で、「残りは正しいかもしれない」などと読む側が弁護してやるというか勝手な期待を抱くのは只のはアホ
  • 小田中直樹[本業以外]ネタ帳:「イスラーム創造説」の時代、始まる

    (1)わが国では「ニセ科学」とか「インテリジェント・デザイン」とかいった話題が一部で盛上がっているようだが、そんなのは古いっ、古めかしい、古くさい、古すぎる!! 科学の故地(?)ヨーロッパを見よ、かの地ではすでに泣く子も黙る「イスラーム創造説」の時代が始まっているのだ。小田中がル・マンのホテルで朝べながら読み、おもわずカフェオレを口から噴きだしそうになった『ル・フィガロ』紙渾身の記事を粗訳で紹介したい。 「イスラーム創造説のフランス侵攻」(『ル・フィガロ』2007年2月2日) ここ一週間、フランスのほとんどの中高そして大学に、『創造のアトラス』と題する豪華が届けられている。このは、ハルン・ヤハヤ(Harun Yahya、名アドナン・オクタルAdnan Oktar)なるトルコ人を著者とし、じつに数万部がトルコやドイツから直接郵送されてきているが、大量の図版をもちい、770ページに

    小田中直樹[本業以外]ネタ帳:「イスラーム創造説」の時代、始まる
    trinh
    trinh 2007/02/25
    こうなっては仏教やヒンドゥーも、負けちゃいられねっす。天下一武道会開いて白黒つけようや。神道?穢れがうつるので参戦しません。
  • kikulog - ししゃかもグループの発表

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

    trinh
    trinh 2007/02/24
    ししゃかものニセ科学はバケモノか!
  • 『水は語る (講談社+α文庫)』で意気投合する江本勝さん&窪塚洋介さん - 荻上式BLOG

    最近トンデモを入手することが多くなった。別に自分で購入しているわけじゃなくて、ブログを見た友人知人が「chikiさん、こういう好きでしょ」といって次から次へとくれるのだ。おかげで「スピリチュアル」とか「ケルト」とか「ヘキサグラム」とか「占星術」とか「波動」とか「ハッピー」とか、そんなタイトルの棚を埋めつつあって、なんかこう、「棚の復元」ボタンがあれば1年前に戻していただきたいというような、そんな気分。 今回読んだ『水は語る (講談社+α文庫)』も、そんな経緯でいただいたもの。一時期、ウェブ上で江勝『水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ』などの「ニセ科学」批判が盛り上がっていたため、ご存知の方も多いと思う。『水は語る (講談社+α文庫)』はその解説にあたるようなもので、著者の主張に関しては「水は答えを知っているwiki」とかで既に散々批判されているので今更いじ

    『水は語る (講談社+α文庫)』で意気投合する江本勝さん&窪塚洋介さん - 荻上式BLOG
    trinh
    trinh 2007/02/19
    天然モノはやはり面白い。
  • 人文系の研究者は神話やオカルトを信じるか ――あるいは「神話やオカルトとのつきあい方」―― - 朴斎雑志

    科学が世の中をバラ色にしてくれると誰もが信じていた時代はとうに過ぎ去った。そこで科学以外のものに救いを求めようとする人々も当然出てくる。救いや拠り所を求める相手として一番手っ取り早いのはやはり「神」である。既成宗教にいう神仏の場合もあろうし、新興宗教の教祖の場合もあろう。また魔術や占いのようなオカルトの場合もあろうし、それらをよりソフトに言い換えた「スピリチュアル」に傾倒する人もいる。 彼らの中には神や霊魂の実在を認め、自然現象や社会現象を神が操っていると気で信じたり、霊能者と称する人が「…… という現象は霊魂のせいだ。自分にはそれが見える」と言うのに対して何の疑いもはさまず熱狂する人も少なくない。 しかし自然科学の研究者はいわゆる「霊能者による霊視」を当のこととは認めないし、それ以前に自然科学の研究対象にはしない。なぜなら霊能者人が「見える、見える」と言っているだけでは、霊の存在は

    人文系の研究者は神話やオカルトを信じるか ――あるいは「神話やオカルトとのつきあい方」―― - 朴斎雑志
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