小峰教授ご本人も述べられているように比較されることが多かったようですが、その差異についての過去ツイートを抜き出します。その他、デフレや景気に対する見解もあわせて引用しました。 小峰教授は人口減少をGDP成長の抑制要因とはしているものの、デフレの主要因とはしていません。藻谷氏が短期の影響があるとしているのに対し、小峰教授はあくまで長期の影響を問題視しています。 デフレ対策については、金融政策の是非の二元論では問えないとしていますが、「あまりふれなたくない」とコメントしているのは、当面不況を仮にリフレ政策で乗り切ったとしても、長期の成長力低下がもたらす問題はそれとは別のことですよ、というところでしょうか。
1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 再び円高である。ユーロ安だから円高なのか、円高だからドル安なのかはわからない。手を叩いたとき、それ
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