タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (99)

  • 札幌には24時間営業のサンドイッチ屋さんがある(しかもすごい人気)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:初対面でバーベキュー!何を持って行ったらいいのか問題 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 自販機にもなったサンドイッチ専門店 北海道滞在中、札幌に住む友だちにおすすめのお店を聞いたところ 「だったらサンドリアだな」と言っていた。 「札幌駅に自動販売機もあるよ」と。 あー、あるね自販機。 そういえば札幌駅でいつも人が並んでいる自動販売機があるなとは思っていたんです これがサンドリアの自販機だったのか そういえば札幌駅にいつも行列のできている自動販売機があるなと思っていたのだ。あれは人気店の出張所だったのか。点と点がつながった瞬間だった。 これは店にも行かねばならぬだろう。 サンドリア店 というわけでやってきましたサンドリア

    札幌には24時間営業のサンドイッチ屋さんがある(しかもすごい人気)
    tsimo
    tsimo 2024/08/14
  • 洗いもの好きの僕が感動した「パックスナチュロン キッチンスポンジ」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:炭酸水×ティーバッグで作る「和茶ソーダ」飲み比べ 洗いもの道とはスポンジ道 シンクにたまった器を、水切り棚に効率よく収まる順番を考えながら黙々と洗い、水ですすいで汚れを落としてゆく。その快感と、なんだか無心になれる感じが妙に良くて、僕は昔から、家事のなかでも特に洗いものが好きです。 そんな洗いものに欠かせない道具といえば、洗剤とスポンジ。 今回は題でないので理由は省きますが、洗剤は長く「Magica 速乾+」を愛用しています。 で、スポンジ。かつては、100均で5個入りくらいで売られているものを、特にこだわりもなく使っていました。が、ああいうのってかなりお手頃なぶん、ヘタりも早かったりするんですよね。もちろんものにもよるんでしょうが

    洗いもの好きの僕が感動した「パックスナチュロン キッチンスポンジ」
    tsimo
    tsimo 2023/11/14
  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

    保存版!使っている専門通販サイト
    tsimo
    tsimo 2023/10/10
  • 大阪の人たちがずっと気になっているけど入れない水上の店「かき広」に行ってきた :: デイリーポータルZ

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:関西一の酷道!暗峠にある「峠の茶屋 すえひろ」が最高だった なかなか入ることのできなかった「かき広」 数か月前のある夜、用があって久々に淀屋橋へ行った。用事を済ませて地下鉄の駅から帰ろうとしたところ、「かき広」のネオンが光っていた。 光り輝く「かき広」のネオン それを見て、「え、この店って営業しているのか」と驚いた。近くを歩くたびに気になっていたが、その年季の入り具合からして、失礼ながら「もう廃業してしまっているのかも」と勝手に決めつけていたのである。ネオンが光っているということは、営業しているんだろう。 しかし、その日は急いで帰宅せねばならず、後ろ髪を引かれつつ駅へと急いだ。今度こそ

    大阪の人たちがずっと気になっているけど入れない水上の店「かき広」に行ってきた :: デイリーポータルZ
    tsimo
    tsimo 2023/04/19
  • 明治のドックは良いドック(デジタルリマスター)

    私はデカくてカッコイイものが好きだ。 それには同意してくれる方も多いことだろう。 男なら、誰しもデカくてカッコイイものには憧れるはずだ。 私の場合、それに「古くて」が付けば、さらに興奮の度合いが倍増する。 だって、今ほど高度な技術がなかった、 そんな時代に作られたデカくてカッコイイものですよ? そりゃぁ、興奮せずにはいられんでしょうが。 そのデカくて古くてカッコイイものの最たる例が、明治期のドックだと私は思う。 石やレンガでできたそれらのドックは、とてもカッコ良いものなのだ。 ※2008年3月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2

    明治のドックは良いドック(デジタルリマスター)
    tsimo
    tsimo 2023/04/12
  • 京都のスーパーコンビニFRESCO(フレスコ)の町並みへの浸食ぷりがすごい

    東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:1泊2日の人間ドックで贅沢しすぎてゴメンなさい > 個人サイト twitter FRESCOウォッチャーに聞く 京都住まいのmorichinさんに話をきいた。 元々福井県出身のmorichinさん。大学時代は京都に住み、その後東京で働いていたものの京都が恋しくなり現在また京都に住んでいる。 FRESCOには大学時代にもたくさんお世話になっていたというが、時を経て気になっていることがあるそうだ。 それが今回紹介する「FRESCOの浸っぷり」である。 FRESCOの浸をひそかに楽しんでいるmorichinさん。一緒にいくつかまわってもらうことに。 FRESCOとはどんなスーパー? 私も京都

    京都のスーパーコンビニFRESCO(フレスコ)の町並みへの浸食ぷりがすごい
    tsimo
    tsimo 2023/02/21
  • 俺たちのつくばに巨大書店「コーチャンフォー」が来た!

    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:チリメンモンスターをべる(デジタルリマスター) > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 うわさの始まりは兄からだった 僕の兄は東京の西部に住み、の保管専用のアパートを契約しているという好きガチ勢なのだが、その兄がつくば市に住む僕にこんなうわさを伝えてきた。 「うちの近所に『コーチャンフォー』っていう、めちゃくちゃ最高の屋があるんだが、それがつくばにも出店するぞ」と。 コーチャンフォー(Coach & Four)。カタカナ化した英語がかわいくて不思議 「最高」まで言い切っている。 何がそんなに最高なのか、さらに聞いてみたところ、この返事だった。 あの兄の心を震わせるとは、なかなかにすごい。 これは期

    俺たちのつくばに巨大書店「コーチャンフォー」が来た!
    tsimo
    tsimo 2023/02/21
  • 一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 広東料理の南粤美にやってきた これまでの人生でお粥に使った総額以上のお粥をべにやってきたのは、横浜中華街にある南粤美(なんえつびしょく)。テレビドラマ版『孤独のグルメ』にも登場した広東料理の有名店だ。 井之頭五郎(松重豊)さんは一人で中華釜飯や海老雲呑麺をべたそうだが、私は16人でお粥をべる。 なんでそんな大人数なのかというと、16人以上を集めないと予約ができない特別な料理だかららしい。これが豚の丸焼きならわかるが、お粥なのが不思議である。すごく大きな鍋で大量に作らないと成り立たないお粥なのだろうか。 コロナが落ち

    一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた
    tsimo
    tsimo 2022/12/28
  • 阪急西院駅・配管天国の記憶

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ

    阪急西院駅・配管天国の記憶
    tsimo
    tsimo 2022/11/06
  • 京都独自の中華メニュー"からしそば"を食べ歩いてきました

    どうしてこれが全国でべられないのか 口に運ぶ前からかなり刺激のある料理なんですがべてみるとやはりからしがツーンときて驚きます。つづいて旨味。これは…!? 五目あんかけ焼きそば的なメニューは想像がつきますよね。あれに和辛子を入れてください。その想像の味を1.8倍くらいにしたものがこれです。おいしいんですよこれ。珍しいだけでなくまっとうに美味しいんです。 実際べてみたいなと思われた方は中華あんに和辛子を入れることで近いものになるんじゃないでしょうか(正しくは麺にからしと酢醤油をからめるそうですが)。とても身近な味なんです。 中華の味とからしとくれべお酢を入れたくなった方、大賛成です。私と大政翼賛会組みましょう お酢を入れてももちろん良い 終盤ではお酢を入れてからも美味しかった。いやーよかった。からしそばはかなりおいしい。地方の珍しいものという枠には収まらない地肩の強さを見せてくれました。

    京都独自の中華メニュー"からしそば"を食べ歩いてきました
    tsimo
    tsimo 2022/09/20
  • 暗渠にもぐる(デジタルリマスター)

    暗渠(あんきょ)に興奮する。 暗渠は、水路につくられたトンネルのようなもの。用水路や川沿いを歩いていて、突然水路がコンクリートの地面の下にもぐるような場所がそうだ。 入り口を覗くと、中は昼でもまっ暗で、ただごうごうと水の流れる音だけが聞こえたりする。ちょっと怖い場合もあるけれど、でもその先がどこへ通じているのか確かめたい、とも思ってしまう。 なので、もぐってきました。 ※2006年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 ※2006年に取材した内容を掲載しています。 飯田橋の気になる暗渠 実は、以前から気になる暗渠がひとつあった。東京のJR飯田橋駅の近く、飯田橋から西にのびる水路だ。 神田川から飯田橋駅方面を見たところ。川の奥のほうが暗渠になっている。 飯田橋駅前の歩道橋から水路の位置を確認すると、こう。 橋としての飯田橋とその下の水路。 画面奥の、単

    暗渠にもぐる(デジタルリマスター)
    tsimo
    tsimo 2022/09/16
  • 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:晴れた日にはトカゲ釣りを > 個人サイト 海底クラブ 4階は行列。牛車と輿が混じっているから高貴な人がいるのだろう。 3階も行列。牛車と輿に加えて駕籠や護衛の鎧武者が加わったことでさらに高貴度がアップ。 そして、2階は一転して祇園祭の山鉾巡行だ。 「うちで修行したらこんな仕事ができるようになるぞ!」というアピールなのだろうか。左官でここまで細かいものが作れるとは思わなかったので、見上げながらただただ感心するばかりなのだった。 全貌。 なお歩道が狭いので道の反対側から鑑賞することをオススメします。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴ

    京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい
    tsimo
    tsimo 2022/05/04
  • 花見は寒い、必要なのは釜飯だ!

    春の気温を毎年忘れてしまうので、花見のたびに寒い思いをしています! 必要なのは冷たいお酒よりも、炊きたての釜飯なのではないでしょうか。 春は寒い! 花見が好きだ。 桜が満開で天気のよい週末に、友人や家族と野外でゆっくり過ごす。これは年に何度もない贅沢な時間である。開花状況や天気予報をチェックしながら、参加者全員のスケジュールをなんとか調整するスリルもたまらない。 それで毎年できるだけ天気のいい日を狙って花見を実行してきたが、それでも毎年忘れてしまうのが、春の寒さだ。 だいたい桜の時期に缶チューハイを手にして野外に集まると、夕方ごろには寒い思いをする。開花宣言に浮かれて薄着がちな季節だが、まだまだ北風は冷たい。仲間と集ったものの、気温が下がり、ガタガタ震えながら過ごした経験がある方も多かろうと思う。 そこで考案したのが、羽釜による炊飯だ。 ガスコンロと羽釜さえあれば、その場で温かいご飯が手に

    花見は寒い、必要なのは釜飯だ!
    tsimo
    tsimo 2022/04/17
  • 多摩ニュータウンの200年を歩く

    多摩ニュータウンができて50年以上。総面積約3000ha、計画人口34万人という日最大のニュータウン計画だったがゆえに、「第四の山の手」から「陸の孤島」「オールドタウン」まで、よくも悪くも世間の注目を浴び続けてきた街だ。 現代の東京に住んでいると当たり前の存在になっているが、「巨大な実験都市」とも言われるように、実は日史上でも二度とあらわれない、貴重な場所なのかもしれない。 建造物は50年たつと文化財の仲間入りできるというけれど、一方で多摩ニュータウンは生きた街である。東京都は2040年代を見据えた都市計画を立てているらしい。 多摩ニュータウンの過去から未来へ。 これを機に、ニュータウン以前の多摩丘陵の面影、多摩ニュータウン黎明期、バブル~平成の多摩ニュータウン、そして未来の多摩ニュータウンについて…四世代にわけて、実際に歩いてみたい。 多摩ニュータウンのなにがすごいのか 1971年、

    多摩ニュータウンの200年を歩く
    tsimo
    tsimo 2022/03/21
  • 南海電鉄の社員食堂はすごく入りづらいけどいい

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:どこにも行かずに地元大阪の駅弁をべてみる大会 南海電鉄なんば駅にやってきた。 「なんばCITY」「なんばパークス」といった商業施設とも直結している駅 大阪を代表する繁華街・ミナミにある駅で、和歌山市駅方面へ向かう電車や、関西国際空港行きの特急電車、高野山方面へ向かう電車などの始発駅になっている。南海電鉄の社員向け堂は、この駅の改札内にある。 堂を利用するには改札を通る必要がある ホームには、なんば駅と関西空港駅を短い時間で結ぶ特急列車「ラピート」が停車していた。甲冑を思わせるような、『キン肉マン』のロビンマスクみたいな、すごいデザインだ。 独特のフォルムに見とれる かっこいい 顔

    南海電鉄の社員食堂はすごく入りづらいけどいい
    tsimo
    tsimo 2022/03/19
  • 「友達が遠くから近づいてくるとうれしい」を何度も確かめる

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:新幹線から見えたすき家でカレーべてみる 世界がガラッと塗り替わる、その鮮やかな瞬間 以前、こんなことがあった。電車に乗って友人との待ち合わせ場所に向かっている時、「〇〇時〇〇分に着く電車だよ」「あ、たぶん俺も同じ電車に乗ってるわ!」とLINEでやり取りをした。 「何輌目に乗ってる?」と聞かれて返答したら、しばらくして自分のいた車輌の端のドアが開き、友人が現れた。その姿を見て笑ってしまった。ついさっきまで、知っている人の一人もいない電車に私は乗っていたのだ。そこに、ずっと昔から知っている顔が唐突に現れた。世界がガラッと塗り替わったような、その鮮やかな瞬間が今も心に残っている。すごくう

    「友達が遠くから近づいてくるとうれしい」を何度も確かめる
    tsimo
    tsimo 2022/02/17
  • 琵琶湖の水位が下がっている今しか見られない遺跡があるらしい

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:大根のかつら剥きはたった一日でもそこそこできるようになる > 個人サイト 海底クラブ 水位がここまで下がるのは14年ぶり 琵琶湖の水位が低い状態が続いている。 2021年は秋の台風シーズンにたいして雨が降らず、それ以降も降水量の少ない状態が続いているのが原因だ。 基準水位マイナス70センチよりちょっと上のあたりでふらふらする現在の水位。 水位がここまで低下するのは平成19年以来のじつに14年ぶりなのだそうである。 そんなわけで最近の関西では滋賀県知事が連日のように節水を呼びかけ、「琵琶湖の水止めたろか!」という脅し文句が冗談ではすまなくなってきている。 たいへんだ。 歴史をさかのぼれば平成6年にもマイナス123センチという、琵琶湖の底の栓が抜けてしまったのではと

    琵琶湖の水位が下がっている今しか見られない遺跡があるらしい
    tsimo
    tsimo 2021/12/08
  • 東京都文京区には古代遺跡みたいな児童公園がある

    東京都文京区、水道橋駅と御茶ノ水駅の間に小さな公園がある。 昭和5年(1930年)に開園した元町公園だ。 これが古代遺跡みたいで非常にかっこいい。 最寄駅はJRの水道橋駅 江戸城の旧外堀に沿った道を上っていくと5分ほどでつく 見上げると何やらエキゾチックな鷲の彫刻が睨みをきかせている 元町公園の入り口にある大階段 まるで南米の遺跡に迷い込んでゆくかのような佇まいだ。 1923年に作られたあの有名な帝国ホテル(こちらは世界的な建築家フランク・ロイド・ライトが設計。現在明治村に正面玄関部分が保存されている)にも似た雰囲気がある。 昭和5年(1930年)1月25日開園 関東大震災で壊滅的な被害をうけた東京において、帝都復興事業として作られた52ヶ所の復興小公園のひとつがこの元町公園である。 大階段を上ったところにある壁泉 そのほとんどは現代的に改修され面影を失ったが、ここ元町公園は1985年まで

    東京都文京区には古代遺跡みたいな児童公園がある
    tsimo
    tsimo 2021/11/16
  • どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く

    私達が住んでいる街は、そして家は、どうしてこんな形をしているのだろうか。効率を考えて建てるなら直方体がぎっしり並んでいるSF世界のような街になるはずでは。 専門家と街歩きをして腰が抜けるほどへぇへぇ言うシリーズ、今回は建築の専門家と街を歩いた後編である。 建築の学者さんと街を見て歩く 私達が住んでいる街がこんな形なのはどうやら建築基準法という法律によるところが大きいようだ。 そんなことがわかった前回の記事(こちら)にひきつづき東京大学名誉教授、日大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩く。 建築のとりわけ構造の世界では著名な神田さんに「なんで家ってこんなことになってんですか?」とのんきに聞きながら街を歩く。 神田順さん(右)とデイリーポータルZウェブマスター林雄司(左) もし建築基準法がなかったら? 大北:建築基準法がなくて、任せてやっていいよってなったら街はどう

    どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く
    tsimo
    tsimo 2021/06/22
  • セブンティーンアイスの自販機はなぜスイミングスクールにあるのか?

    駅や商業施設などで見かけるセブンティーンアイス。出先で甘味を欲した時、あのでかい自販機をつい探してしまう。あれが初めて登場したのは、約35年も前になるらしい。今や全国に2万台が設置されているという。 駅や街角で毎日のように見かけているのに、そういえばセブンティーンアイスのことをよく知らない。どんな歩みを経て、ここまで勢力を伸ばしたのか? なぜボウリング場やスイミングスクールでやたら見かけるのか? あの剣みたいなかっこいい形に意味はあるのか? そんな数々の疑問について、詳しく伺う機会を得ることができた。 インタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 売る場所を変えたら即ヒット セブンティーンアイスは江崎グリコが製造するワンハンドアイス。その名の通り17歳の学生をターゲットにしているというが、おじさん世代にも大人気だという。 「中年の会社員の方にもよくお買い求めいただいているようです。お客様への

    セブンティーンアイスの自販機はなぜスイミングスクールにあるのか?
    tsimo
    tsimo 2021/02/15