まちづくり、ジェントリフィケーションに関するとある記事が炎上している。西成区の「新今宮」に関するものであった。 上記のブログは、あくまでPR記事である。著者は私も共通の知り合いが何人もいる人ではあるし、昔から福祉界隈にはしっかりと現地の課題に寄り添う姿勢であった人らしいのだが、今回の記事は残念でならない。内容は、酷い、というより、お金持ちが貧乏人と遊んで楽しかった。下界もいいところだ、というように読めてしまう内容で、西成区の釜ヶ崎エリアが抱える問題を華麗にスルーするものである。 この、新今宮や釜ヶ崎という名前で知られるこの地区の「エリアブランディング事業」として大阪市から受託しているのが電通ということもあり、炎上に火を注いでいるようだが。 上記の内容に私もほぼ全面的に同意するものであるが、新今宮(釜ヶ崎と表記したほうが個人的にはしっくりくるのだが便宜上今後はこの表記で統一する)に住む人、暮