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cultureとbookに関するtskkのブックマーク (172)

  • 【新連載】「ロードス島戦記RPG」のリプレイ連載がスタート。“英雄戦争”の裏側を描く「放浪貴公子のはてしない家路」の第1回を掲載

    【新連載】「ロードス島戦記RPG」のリプレイ連載がスタート。“英雄戦争”の裏側を描く「放浪貴公子のはてしない家路」の第1回を掲載 ライター:杉浦武夫(グループSNE) イラスト:かんくろう 1234→ × 目次 1stセッション「平穏への侵入者」 ロードス島全図 キャラクターデータ:フォーガ パーティ結成! 街道のトラブル キャラクターデータ:アニス 異種族コミュニケーション 磯の洞窟拝見 キャラクターデータ:ザグ 夜の宿場 キャラクターデータ:モナクシア 宴もたけなわ大作戦 グダる! 宴もたけなわ大作戦 マーモの影と初めての達成 2ndセッション「皆様おなじみ討伐依頼」 ライデンのお宅訪問 アニスの里帰り 2つの強襲事件 詰所へ偵察&作戦タイム 射程との戦い 帰還の報せ データセクション 3rdセッション「熱砂の河渡り」 カノンへの帰還ルート フレイムへの道 砂漠の野外冒険 大河の重要拠

    【新連載】「ロードス島戦記RPG」のリプレイ連載がスタート。“英雄戦争”の裏側を描く「放浪貴公子のはてしない家路」の第1回を掲載
  • 世界チャンピオンの紙飛行機ブック

    書は、紙飛行機の飛距離の世界記録を持つ著者による書籍です。世界記録(69.14メートル)を達成した「スザンヌ」をはじめ、シンプルなもの、奇抜な形状のもの、手元に戻ってくるユニークな飛び方をするものまで、22種類の紙飛行機の折り方の紹介を中心に、紙飛行機を思い通りに飛ばすための投げ方や調整方法などもていねいに解説します。紙飛行機は、1枚の紙があれば始められる最もシンプルな工作でありながら、物の航空機とは異なる複雑な力学に支配される奥深さを持っています。書には、著者の長年の経験をもとにした航空力学の解説や、手に汗握る世界記録への挑戦ドキュメンタリーも盛り込まれ、読後すぐに紙飛行機を手に近所の公園へ出かけたくなるような、親子で楽しめる一冊です。 はじめに 書の使い方 1章 なぜ飛ぶのか 2章 投げ方と調整 3章 折り方入門 4章 紙飛行機の折り方 世界記録を樹立したスザンヌ|SUZANN

    世界チャンピオンの紙飛行機ブック
    tskk
    tskk 2019/08/16
    最高では
  • SFウェブジンを創刊します|Rikka Zine

    こんにちは。橋輝幸と申します。一時期はSFライター/レビュアーをしていた、しがない会社員です。(過去の仕事について詳しくはこちら) 今週からnoteSF小説に関わる記事を更新していきます。発行形態は無料公開です。 今やヒューゴー賞やローカス賞といった主要SF賞の短編部門で候補になるのはオンライン雑誌ーーウェブジンばかりです。2000年末期以降に台頭してきたウェブジンはいまや欠かせない存在ですが、邦においては未だに商業(←5/27追記)SF雑誌の電子版すら出る兆しがありません。なにも、日SFのウェブジンがまったくなかったというわけではありません。まず1997 - 2002年の間に60号を刊行したSF-Onlineという偉大な先駆者がいます。また非商業ファンジンとしてはTHATTA ONLINE(1998-)やAnima Solaris(2000-)が長く続いています。いわゆるセミプ

    SFウェブジンを創刊します|Rikka Zine
  • 見城徹がヤバい:ロマン優光連載135

    実話BUNKAタブー2023年2月号 12/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼渡辺徹の早すぎる死は肥満体にとって他人事じゃないデブは自分も周りも地獄▼ひたすら減税を叫ぶ社会インフラの維持コストに気づいていないバカたち▼現役長野県議の丸山大輔容疑者 殺害が疑われる好色サイコパスの半生▼「財務」で1000億円以上 統一教会と違い細く長く永遠に搾取し続ける創価学会カネ集めの実態▼秋篠宮さまに「私のことは話さないで」と箝口令 日とはほぼ断絶もコネを使い倒す圭さん眞子さん夫の厚顔人生▼やりがい搾取で若手芸人を喰い潰すM-1 吉が手放したくない「金のなる木」の汚い裏側とは ほか ●『ロマン優光の好かれない力』連載中 佐川一政は世間にどう受け入れられていたのか 実話BUNKA超タブー2023年1月号 コンビニ・書店で12/2より発売中 偶数月2日発売(次号

    見城徹がヤバい:ロマン優光連載135
  • 村上春樹の「やれやれ」を英訳すると…? 村上ワールド翻訳の舞台裏 | AERA dot. (アエラドット)

    会場には熱心な読者が集まり、熱気にあふれていた。右から辛島デイヴィッドさん、アルフレッド・バーンバウムさん、都甲幸治さん(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 「世界のHaruki」も、最初は手探りだった。作家・村上春樹の独特な「ヴォイス」は、どのように海外の読者に届けられたのか。初期の作品を手がけた翻訳家や研究者らに、その道のりを聞いた。 *  *  * 作家・村上春樹はいかにして世界のHarukiになったのか。英語圏で成功するまでの道程をたどった文芸ドキュメンタリー『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』の刊行記念トークイベントが11月上旬、東京・神保町で開かれた。 登壇したのは著者で翻訳家の辛島デイヴィッドさん(39)、初期の村上作品の翻訳家として名高いアルフレッド・バーンバウムさん(63)、米文学研究者の都甲幸治さん(49)。欧米での

    村上春樹の「やれやれ」を英訳すると…? 村上ワールド翻訳の舞台裏 | AERA dot. (アエラドット)
    tskk
    tskk 2019/01/09
    just great.
  • 「この戦争は間違ってます」とか「日本はいずれ負けます」とかしたり顔でホザいた予知能力者は実在する - 山下泰平の趣味の方法

    戦争を扱ったフィクションで、たまにこの戦争は負けるッ!!みたいなオッさんが出てくる。彼らのような人間は実在してて、元気一杯生きていた。断じて空想上の存在ではない。 記録として残っている日負ける実在するキャラとして、超有名なのが山下清である。山下清は貼絵画家で、今では知らない人が多いんろうけど、かっては裸の大将放浪記というタイトルでドラマ化されていたほどの人物だ。 裸の大将放浪記 山下清物語 [DVD] 出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2008/11/21メディア: DVD クリック: 17回この商品を含むブログを見る 山下清は超リアリストの上に、全く雰囲気が読めない。日が負ける理由は、道具が悪いのと国が狭いのと数カ国相手に戦争するからといった単純明快なもの、確かに正しいんだけど雰囲気読めよなっていう感じなのだが、清は子供の頃から一貫して日戦争に負けると言い張り続けて、幾度も殴ら

    「この戦争は間違ってます」とか「日本はいずれ負けます」とかしたり顔でホザいた予知能力者は実在する - 山下泰平の趣味の方法
    tskk
    tskk 2018/12/07
    「それでも最強に雰囲気読めない奴らはナチュアルに雰囲気読めない発言を続けるんだけど、やっぱり全体が悪くなるのは止められないものなのかなといったところである」
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    tskk
    tskk 2018/09/17
    ブックカバーのコレクション
  • 「取り扱い説明書」のイラストにはルールがある? 読み物としても楽しい同人誌『テクニカルイラストを描く』

    誰かに何かを伝えるときに「絵が描けたらいいなぁ」と思うことがあります。特にものごとを説明するとき! すっきりとした図が添えられたら、分かりやすさ倍増では……と思っていた私の目の前に、こちらの同人誌が飛び込んできました。『テクニカルイラストを描く』。表紙には、ノートPCの絵が。これです、これこれ。これって描けるようになるものなんですか? 今回紹介する同人誌 『テクニカルイラストを描く』A5 32ページ 表紙カラー・文モノクロ 作者:ぬっきぃ 一目でノートPCと分かるイラスト。こういうのを求めていたんです 取り扱い説明書の図は「テクニカルイラスト」というジャンルなのですか! そもそも、こういう「取り扱い説明書に載っているような絵」に専用の名称があることを、考えたこともなかったんです。こういうジャンルがあって、それは「テクニカルイラスト」と呼ぶんですね。ああ、もうこれだけでかなりすっきりした気

    「取り扱い説明書」のイラストにはルールがある? 読み物としても楽しい同人誌『テクニカルイラストを描く』
  • 日本文化論を学ぶ人に勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)

    今年、務校の大学で、「日文化論」という講義を担当した。授業のレポートも締め切ったので、講義中で取り上げた、発展的に知りたい人におすすめの当は取り上げたかったのだが時間的制約で断念した、などをまとめておく。不十分なリストであるが、検討し直しのための材料としたい。15回の授業でこんなに紹介するのはシビアだったはずだが、最後まで付き合ってくれた受講生に感謝したい。 最近、書店の棚にも色んな日文化が増えている(ピンからキリまで)ので、このリストも、受講生が復習に使ってくれたり、何かの参考になるのであればありがたい。 なお、「日文化」についてではなく、あくまで「日文化論」の文献リストであることをお断りしておく。 総説 近年でも、日文化論の概説書には事欠かない。そのなかのいくつかは名著とされているものもある。 南博の調査した文献だけでも、全部読むのは大変で、授業で取り上げるの

    日本文化論を学ぶ人に勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)
  • 本物と偽物の枠を超越する〈いんちきおもちゃ〉

    トーマスの偽物を勧めてくる店員に『変形するなら買う』と答えていたら、次に店にいったときには、3つのトーマスが合体してロボになっていました(笑)」 〈オリジナル〉と〈パクリ〉、〈物〉と〈偽物〉の境界線はどこにあり、誰が決めるのだろうか。絵、音楽、文章、デザイン、あらゆる創作物を生みだすうえで、私たちは意図的に、また無意識に既存のなにかから影響をうけ、新しいなにかをつくりだしている。インターネットが発達し、膨大な数のアイデアがアーカイブされ、そのアイデアを簡単に検索できる時代になった今、判断を間違えば「パクリだ」「盗作だ」というトラブルになりかねない。〈既存のモノを組み合わせて新しいモノをつくれば良い〉と教えられても、既存をどのくらい参考にして良いのか、という具体的なボーダーラインは誰も教えてくれない。そのボーダーラインをなんとかクリアしてつくりだしたとしても、既に誰かの考えたモノと同じだ

    本物と偽物の枠を超越する〈いんちきおもちゃ〉
  • 水没した都市が舞台となる“クトゥルフ”オープンワールドホラー「The Sinking City」の日本語PS4版が正式アナウンス « doope! 国内外のゲーム情報サイト

    先日、海外版の発売日が2019年3月21日に決定し、主人公Charles W. Reedが悪夢的な幻覚に苛まれる様子を描いた恐ろしいトレーラーが公開されたFrogwaresファン待望の“クトゥルフ”オープンワールドホラー「The Sinking City」ですが、新たにオーイズミ・アミュージオが国内向けに作のローカライズをアナウンスし、PS4版の発売を予定していることが明らかになりました。 今のところ、発売日を含む詳細はアナウンスされておらず、改めて続報がアナウンスされる予定とのこと。 “The Sinking City”はラヴクラフトの作品世界とクトゥルフをテーマに描くオープンワールドアドベンチャーゲームで、超自然的な現象により広範囲な洪水の被害に苦しむ1920年代のマサチューセッツ州に存在する架空の都市“Oakmont”(ボストンとセーレムの丁度中間辺り)を舞台に、主人公である私立探

  • 澁澤龍彥のいる文学史 「新編 日本幻想文学集成」(全9巻) 刊行記念トークイベント載録|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    7月16日、神田神保町の東京堂ホールにて、編者の一人である諏訪哲史氏を迎えて「澁澤龍彥のいる文学史」と題した「新編・日幻想文学集成」(全9巻)の刊行記念トークイベントが行われた。イベントの後半ではスペシャルゲストとして、同集成の編者でもある山尾悠子氏も参加し、澁澤龍彥をはじめ、それぞれが編纂した日影丈吉や倉橋由美子についての話で会場を盛り上げた。その一部を載録する。  (編集部) 先月から刊行が始まりました『新編・日幻想文学集成』ですが、「新編」とあるようにこれには当然旧版があります。この旧版が一番最初に出始めたのが一九九一年ですのでもうすでに25年前になります。旧版は物故作家を一人一冊三十三巻という構成でしたが、今回この三十三巻を基に一冊を四人から五人でまとめて八冊にして、旧版刊行以降にお亡くなりになった作家、安部公房、倉橋由美子、中井英夫、日影丈吉の四人を増補巻としました。それを

    澁澤龍彥のいる文学史 「新編 日本幻想文学集成」(全9巻) 刊行記念トークイベント載録|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
  • 「昆虫食」に関する海外の料理本 - 夜食日記

    「昆虫」に関する研究をしていますが、昆虫が世界的に大きなのトレンドになってきているのを肌で感じています。 私の昆虫研究のゴールのひとつは「昆虫のふつう化」ですが、ニュース等で見る昆虫は、センセーショナルな見出しや新規資源的な視点によるものが多く、材としての多様性、調理法、べ方などについてはまだまだだと感じます。 そこで、昆虫に関して先行している海外のクックブックを紹介します。 まず1冊目は、On Eating Insects。 On Eating Insects: Essays, Stories and Recipes 作者: Nordic Food Lab,Joshua Evans,Roberto Flore,Michael Bom Frøst 出版社/メーカー: Phaidon Press 発売日: 2017/05/01 メディア: ハードカバー この商品を含むブログ

    「昆虫食」に関する海外の料理本 - 夜食日記
  • 『ファイナルファンタジー』のとあるモンスターは、ウルトラ怪獣のパチモノ玩具から生まれた。二度の太平洋横断を経て誕生するまでの経緯を振り返る

    「バレッテ」というモンスターをご存じだろうか? 『FINAL FANTASY』(初代)に登場する敵、「バレッテ」 ファミコンやスーパーファミコンの時代からRPGをプレイしてきた古参ゲーマーの中には、「ああ、あれか」と思い出す方がいるかもしれない。あるいは、「このあいだクエストで倒したよ!」と身を乗り出す新規ゲーマーの方がいるかもしれない。 『ファイナルファンタジー』シリーズの『I』や『V』、そして最新作の『XV』などにも登場する、あのサイやアルマジロのような姿をした、高い守備力を持つモンスターだ。 実は、このバレッテが1987年に『ファイナルファンタジー』の中でプレイヤーの前に姿を現すまでには、二度にわたって太平洋を横断する、20年にも及ぶ長い長い物語がある。 文/カスガ 編集/ishigenn 国産RPGに多大な影響を与えた『AD&D』 バレッテは、まったくの無から生み出されたモンスター

    『ファイナルファンタジー』のとあるモンスターは、ウルトラ怪獣のパチモノ玩具から生まれた。二度の太平洋横断を経て誕生するまでの経緯を振り返る
  • 現代の考古学を古代に書かれたものと組み合わせる──『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』 - 基本読書

    先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学 作者: メアリー・セットガスト,山貴光,吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2018/04/08メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る書名からだけではよくわからないだ。『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』というのは、普段ならまず手に取らないだが、先日高野秀行さんと清水克行さんの対談『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』のトークイベントに行ったら、そこで司会をしていたHONZ編集長にオススメされた(編集長も別に読んでいたわけではないが)ので、それなら読まないわけにはいかない。 惚れ惚れするようにあやしい で、読んでみたのだが、これが惚れ惚れするようにあやしいだ。何しろ、内容的にはプラトンの著作の中でも主に『ティマイオス』と『クリティアス』を取り上げてい

    現代の考古学を古代に書かれたものと組み合わせる──『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』 - 基本読書
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  • アイルランドの異教的伝承「ブリクリウの饗宴」①(¶1~7)|ケルト神話翻訳マン

    私が翻訳したアイルランドの異教的伝承「ブリクリウの饗宴」(Fled Bricrenn)をここに掲載していきたいと思います。 「ブリクリウの饗宴」は複数の写に書かれており、それぞれバージョンが微妙に、あるいは大きく異なりますが、それらについてここで細かく示したりはしません。 また原テクストを載せてもあまり需要がないと思いますので、訳文のみを載せることにしたいと思います。訳稿では脚注で解説などをしておりますが、ここでは省きます。 「ブリクリウの饗宴」はパラグラフに分けて書かれており、全部で102のパラグラフがあります。ノートではパラグラフ番号を示しつつ訳文を載せて公開します。 量が多いので、一つのノートにまとめるのは不可能だと判断しました。適当に分けて載せます。記事では冒頭からパラグラフ7までを掲載しています。 太字の部分はテクストに最初から付されており、大雑把に章分けがなされています。

    アイルランドの異教的伝承「ブリクリウの饗宴」①(¶1~7)|ケルト神話翻訳マン
  • 「ケルト神話ってどうやったら読めるの?」|ケルト神話翻訳マン

    という疑問をお持ちの方ってどれくらいいらっしゃるんでしょう。もしも一人以上いらっしゃるなら、この記事を書く意味もあろうというもの。 かつては私もこの疑問にぶち当たり、大変苦労しました。もうその時の気持ちは忘れてしまいましたが、私の後を行く人が少しでも楽をできるように、そして少しでも多くの人がケルト人の残した伝承に手を伸ばせるように、私の知ってる限りの手段をここに書きましょう。 そもそもケルト人って何、という話や、ケルト神話ってどういうのがあるの、という話は私のnoteで既にちょっとだけ触れましたが、ここでは詳しく語りません。アイルランドとウェールズの両方の伝承を含んでいるも多いので、それらを分けて書くよりは、どういう媒体があるかに触れていきましょう。日語で読めるものと英語のもの、どちらにも言及していきます。 1.抄訳 原典のテクストを短くまとめ直したものは、日でも結構な数が出版されて

    「ケルト神話ってどうやったら読めるの?」|ケルト神話翻訳マン
  • 『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』

    昨今、auのCM「三太郎」の、それぞれの昔話のあらすじを説明できる子は少ないのではなかろうか。 少なくともウチの子らは「浦島太郎」あたりはとても怪しい。 そんな中、昔話絵(民話絵)というのは文字通り「昔話」を「絵」にしたもので、今日では昔話に直接触れることができる数少ない媒体になっているように思う。 ただ、題材となる昔話によっては伝承の分布が広範囲であったり、採集(伝承者から話を聞き取ること)例が多数だったりする場合があり、その結果、おなじ昔話でもあらすじやオチが作品ごとにずいぶんと違ったりする。 そこに加えて「再話」というレイヤーも被るので、細かい部分では更に違ってくることもしばしばだ。 「浦島太郎」なんかは特にそうで、「正しいストーリー」があるようで無い。 玉手箱あけた瞬間即死みたいなパターンもあったりする。 で、そもそもこの「昔話における再話」とはどういうことなのか? 『絵

    『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』
  • 浸透し深化する日本のサブカルチャー-3- 妖怪を愛するフランス人 - ベルギーの密かな愉しみ

    みなさん、こんにちは。 これまで扱ってきたヨーロッパにおける日のアニメ・漫画関連から、今日はちょっと趣向をかえてみようと思います。 こちらです。 ナニコレ?と思うポスターですね。パリの街かどで見かけたらビックリするでしょう。 Fushigi ! - Théâtre de Nesle - petite salle | BilletReduc.com これはパリで上演中の、ネスレ劇場の芝居(Théâtre de Nesle, Paris)で、タイトルが”FUSHIGI!”です。ご覧のように宮崎駿作品からインスピレーションを得ており、オマージュでもあるんです。 歩く城や自分の名前を忘れた川、少女とモンスターなど…いろいろなものが登場します。日人だったら皆うなずいてにっこりするんじゃないでしょうか。 フランスの演劇人は宮崎アニメのキャラクターたちを自分の中に取り込んでから、オリジナルな夢幻の世

    浸透し深化する日本のサブカルチャー-3- 妖怪を愛するフランス人 - ベルギーの密かな愉しみ
    tskk
    tskk 2017/11/30
    気になる本