J1横浜FMが28日、サウジアラビアから帰国した。同国で集中開催された26日(日本時間27日)のACLE準々決勝・アルナスル(サウジアラビア)戦に先発し、後半22分までプレーしたMF山根陸は「悔しい気持ちしかないです。自分に対してすごく悔しいし、ああいう舞台でもっと高いパフォーマンスをしたかった。ミスも含めて悔しいです」と率直な胸の内を明かした。 試合では22年12月に年俸総額約280億円で加入したC・ロナウドや、コロンビア代表FWデュラン、セネガル代表FWマネら豪華アタッカー陣に次々と得点を奪われた。世界基準のプレーをピッチ上で体感することにもなり「質は高いですし、スピードも、メンタル的な余裕も含めて、大人だったなと思います。奪った後も本当にゴールまで速いし、スピードもあって本当に無駄なく攻めてくるので、そこの速さは世界なんだなと思いました」と振り返った。 直近のリーグ戦は5月11日のC
