タグ

心理に関するtsuneaki02のブックマーク (436)

  • 「正統性」と「協力」~ローカルルールのメカニズムを知り、支配を打ち破る。 - 悩みは、心の外にある

    ローカルルールというのは、それを受け入れる人がいて初めてなり立ちます。 ローカルルール自体は根拠が薄弱なニセモノ(幻想)だからです。 (参考)→「ローカルルールとは何か?」 ローカルルールの最たるものは、ファシズムや全体主義です。 なぜ、全体主義の国では警察が個人の思想や内面まで取り締まろうとするか、といえば、ローカルルールがそれを支える人たちの幻想がなくなれば存在できなくなるほど脆いからです。 だから、人々の頭の中を常に取り締まっておいて、恐怖や罪悪感でしばらないと壊れてしまうのです。 ローカルルール人格という存在に対しても同様です。 たしかに厄介で面倒な存在なのですが、それはそれを真に受けて支えさせられている部分が私たちの中にあるから。 真に受けさせることでローカルルール人格は延命している。 ローカルルールを壊すためには、そうしたメカニズムを知り対抗していく必要があります。 支配のメカ

    「正統性」と「協力」~ローカルルールのメカニズムを知り、支配を打ち破る。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/24
    『内面化している部分については、自分の中にもそれに感染して協力している人格がいて、それが解離して前に出てきたり、本来の自分に影響したりしていることに気づいて、それに従わないことです』
  • ローカルルールとは良いことに聞こえ、意味があるように見えるもの。 - 悩みは、心の外にある

    ローカルルールの仕組みがわかってきて、だんだんとそこから抜け出せるようになってきても、でも、どうしても頭に引っかかってしまう、ということがあります。 完全には否定できない、という感覚です。 (参考)→「ローカルルールとは何か?」 オウム真理教事件でも、脱会した信者も何年たっても、「教祖の言っていたことが当ではないか?」という恐れや不安があったといいます。 それに似たような感じで、「相手がおかしいのはわかってけども、その状態でも相手の言っていることには理があった(だから頭から離れない)」というケースも多い。 例えば、「おかしくなった(ローカルルール人格にスイッチした)状態で私の行動に対して指摘してきたことは正しかったし、たしかに私にも問題があった」とか。 「たとえローカルルールであっても、良いものは認めなければいけないのではないか(自分の悪いところは認めないといけないのではないか)?」 「

    ローカルルールとは良いことに聞こえ、意味があるように見えるもの。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/24
    『結局は、私的な感情(不全感)にすぎないのです』『でも、耳を傾ける必要は全くありません。日常の人間の言葉はすべて戯れ言ですから』
  • ルールの大本を握ると人間は極端に優れて見える~理不尽な相手にも社会的に良い面がある、というのもローカルルールである。 - 悩みは、心の外にある

    ルールの大を握ると人間は極端に優れて見える~理不尽な相手にも社会的に良い面がある、というのもローカルルールである。 理不尽なハラスメントを受けて相手がおかしいということは十分にわかっていても、 「自分にも非があるのかも?」という思いがどうしても拭えない、ということがよくあります。 特に相手が社会的に評価されている部分がある、とか、他の人とは仲が良い、といった場合はそうです。 そのことを勘案すると、どうしても相手を否定することができない。 治療者から「相手がおかしく、あなたは自分を責める必要はありません」といわれても、「そうは言ってもそう思えないのです。なぜなら~」となる。 よく知られたことですが、例えば、DV(ドメスティックバイオレンス)の加害者はしばしば、職場では紳士的で、仕事ができる人であったりするケースが多い。 社会的な地位があって、職場ではそんなふうに見えない。 でも、家に変える

    ルールの大本を握ると人間は極端に優れて見える~理不尽な相手にも社会的に良い面がある、というのもローカルルールである。 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/24
    『人間というのは、内的には人格が分かれていて、不全感に刺激を受けると、容易に解離する存在である、ということ』『ルールの大本を握った側が極端に優れて見える傾向(規範バイアス)があります』
  • 自他の壁を越える「筋合いはない」 - 悩みは、心の外にある

    筆者が昔、会社員をしていたころ。 職場はパワハラ、モラハラが横行してひどい環境にありました。 モラハラとは、ゴールポスト(モラル)を勝手に動かして、支配することですが、上司の「マイルール」で理不尽に詰められる、という状況でした。 (参考)→「あなたの苦しみはモラハラのせいかも?<ハラスメント>とは何か」 当時は、筆者は原因不明の自信のなさに苦しめられていたので、「マイルール」のほうが正しいのかも、としてそこに従わされていました。ただ、身体は違和感を感じていました。 ある時に、出張中に上司と二人でいたときに、 なぜか上司の機嫌が悪く、ファミレスでひどい叱責を浴びせられていました。 腑に落ちませんが、会社員ですから、あからさまに反抗することもできませんので、ずーっと聞いていました。 ただ、その中で、 上司が「お前の育ちが悪いんじゃないか」「親の育て方が・・」みたいな話をしたときに、 自然と、筆

    自他の壁を越える「筋合いはない」 - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/23
    『ポップ心理学、自己啓発などでは、自他の壁を取り払いましょう、といった流れになりがちですが、それは[……]発達の流れに反しています』
  • 人間は「関係」でできている。教科書が存在せず、「関係」は幻想だらけ - 悩みは、心の外にある

    人間というのは、クラウド的な存在ですから、「関係」がないと機能しません。 スマホを思い出したらわかりますが、ネットワークを切ってしまったらカメラか計算機程度にしか役に立たなくなります。 人間も同様で、「自分が何者か?」ということも、置かれる状況、関係によって規定される。 「関係」を切り離して、純粋な「来の自分」なるものは存在しない。 キリストも、家族の「関係」を断って旅に出ましたが、弟子や支持者(信者)との「関係」は大きく、それらがあるからキリストでいられた。故郷に帰ると奇跡は起こせなくなった。天才でも、個性的な人でも、「関係」がなければその人はその人ではいられないのです。 私たちも、「関係」をもとに、公的人格をはぐくむことで、社会の中で“自分”でいられる。「関係」を離れた純粋な個はどこにも存在しない。 このことについてはセラピーでもちゃんと言ってくれないし、ここを隠したままセラピーが行

    人間は「関係」でできている。教科書が存在せず、「関係」は幻想だらけ - 悩みは、心の外にある
  • 対人恐怖症は日本特有の精神障害? | 心理カウンセラーの自己分析

    タグ ACadsenseBPDDSM-IVDSM-ⅣDVgoogle adsenseHeart searchPTSDいじめいじめられるいたずらいないうじ虫うつ状態うつうつ病の心理うつ病性障害おかげおたふく風邪お仕置きお尻お金こだわりざまあ見ろしつけすべてたったそれだけのことどうせ自分なんてはけ口まじめめまいやる気やる気が出ないアサーションアサーショントレーニングアダルトチルドレンアップアリス・ミラーイメージイメージトレーニングイメージ療法イライラインクルーシブセラピーインナーチャイルドインナーチャイルドの癒しインフォームド・コンセントウィニコットウイルスバスターエディプスコンプレックスエディプス・コンプレックスエディプス葛藤エネルギーエピソード記憶エリートエリート教育オウム返しオシャレオーナーカウンセラーカウンセリングカウンセリングルームカフェキャリアアップギフテッドクライエントクライエ

    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/23
    『このことから日本に特有といえるのは、自律的な恐怖が最初から自覚されている点であり、対人恐怖症を特徴づける自律的な恐怖自体は日本特有の恐怖心理ではないように思えます』
  • 「関係」の基礎~健康的な状態のコミュニケーションはシンプルである - 悩みは、心の外にある

    人との「関係」を再度組み上げていくためには、コミュニケーションとは何か、付き合いとは何か、というものを整理して知る必要があります。 トラウマを負った方、生きづらさの中にある方は、その指針が混乱し、失われてしまっているからです。指針ができれば、かなり楽になります。 まず、人間の心理、感情は複雑である、という刷り込みが私たちの中にあります。 表の表情と裏の表情が違う。矛盾する感情を抱え込む、政治の世界での駆け引きに見るような難しいやりとり、といったようなこと。これが人間である、と考えています。 しかし、実は、そうした難しい感情というのは、私的な情動が適切に表現できなくなっている病的な状態であることがほとんどです。 例えば、回避、防衛、投影、といったような複雑な反応というのは、困難な状態に対して自分を守るために行っています。 政治の世界の駆け引きというのは、かなりの応用問題(これも病的といっても

    「関係」の基礎~健康的な状態のコミュニケーションはシンプルである - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/19
    『人との「関係」を再度組み上げていくために[……]』
  • 大人(青年期以降)の愛着障害の治し方~必要な5つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター

    愛着の不安定さ(愛着障害)は、うつやパーソナリティ障害、依存症、トラウマなど実はさまざまな問題の原因と考えられています。ただ、具体的にはどのように取り組めばよいのかについて情報を得ることは難しいのが現状です。 記事では、医師の監修のもと公認心理師が、愛着障害を治療、克服するために必要なことについて、専門知識をもとにそのポイントをまとめてみました。よろしけばご覧ください。 <作成日2019.9.8/更新日2024.5.30> ※サイト内のコンテンツを転載などでご利用の際はお手数ですが出典元として当サイト名の記載、あるいはリンクをお願い致します。 この記事の執筆者三木 一太朗(みきいちたろう) 公認心理師 大阪大学卒 大阪大学大学院修士課程修了 20年以上にわたり心理臨床に携わる。様々な悩み、生きづらさの原因となるトラウマ、愛着障害が専門。『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』など書籍、テ

    大人(青年期以降)の愛着障害の治し方~必要な5つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
  • ニセ成熟は「感情」が苦手 - 悩みは、心の外にある

    ニセ成熟の状態の人は、「感情」というものをとても嫌います。 感情的な人は苦手です。「あんな自分勝手に感情を表に出すような人には絶対になりたくない」と思っています。 軽蔑して、嫌悪しています。 しかし、感情を強く怖れてもいます。肝が冷えるというのは、このことか、と思うくらいに恐怖を感じます。 感情的に迫られると、頭が解離(ボーっとして)してしまって、対処することができません。 そして、状況が去ってから、怒りがわいてきたり、恐れから相手を頭の中でコテンパンにこき下ろしてしまいます。 あんな人になりたくない、が原動力ですから、自分の感情も殺そうとします。 人へのネガティブな意識はなくそうと研さんに励みます。でもうまくいきません。自然な感情なのですから、当然と言えば当然です。 あんな人になりたくない、というモデルは多くの場合親です。理不尽な父、感情的な母になりたくない、と思います。 ただ、感情を嫌

    ニセ成熟は「感情」が苦手 - 悩みは、心の外にある
  • 不意打ちの恐怖 - 悩みは、心の外にある

    トラウマを負った方に多いのは、不意打ちされるのではないか、という恐れが強いということがあります。 “不意に”嫌なことを言われるのではないか? とか、 “不意に”自分が気づいていない欠点、弱点を指摘されるのではないか? とか、 街を歩いていたら、 “不意に”怒られるのではないか?とか、 仕事でも、 “不意に”上司やお客さんが怒り出すのではないか?とか そういった恐れを持っていたりします。 攻撃が外から来るだけなら、まだマシです。 その恐怖心を解消し、日常では確率が低い出来事なんだ、ということがわかれば、警戒は解けていきますから。 しかし、“不意打ちされる”原因が自分にある。だから自分はおかしい。自分はミスが特別に多いのだ。楽観的にわかったつもりになっているとろくなことがない。自分は大事なことに見落としがある不注意な人物なんだ、といった感覚を持っている場合は、なかなかそうもいきません。 外から

    不意打ちの恐怖 - 悩みは、心の外にある
  • 隠れ暮らす「女性ホームレス」密着して見えた実態

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    隠れ暮らす「女性ホームレス」密着して見えた実態
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2021/05/16
    『[……]一貫性がなく[……]』『[……]決断をする際、他者の意見や存在[……]に大きく影響されていた。女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾[……]』
  • エメの症例あるいは自罰パラノイア

    エメの症例は、精神医学および精神分析の分野で最も有名な症例の一つです。これには、主に二つの理由があります。一つ目が、ジャック・ラカンの理論を証明するのに欠かせない症例となったこと、二つ目が、妄想性パーソナリティ障害の研究における重要な基礎を作り上げたことです。 ジャック・ラカンはおそらくジークムント・フロイトの次に有名な精神分析家でしょう。彼の調査は、古典的な精神分析学に決定的な進歩をもたらしました。エメの症例は、彼をこの分野における革新的で明快な思想家へと押し上げた研究でした。 エメに対する治療方法や科学の世界への発表のされ方によって巻き起こった議論もまた、エメの症例を世間に知らしめました原因です。また、その結末も新聞の見出しを賑わせることとなりました。メンタルヘルスの歴史上、これがかなり刺激的な一章であったことに疑いの余地はありません。 マルグリット・パンテーヌ、ラカンのエメマルグリッ

    エメの症例あるいは自罰パラノイア
  • ラカンから見た精神分析とは | (株)心理オフィスK

    1.はじめに 書はラカンの人生とラカン理論について簡潔に書かれた入門書です。入門書ですが、やはり基的な精神分析についての知識や経験がないと理解しにくいでもあります。また、言語学や記号論についての知識があればなお良いでしょうが、なくても丁寧に読めば、理解はできるでしょう。。 2.フロイト回帰 ラカン理論は基的にフロイト回帰から出発しており、フロイト理論の読み直しが最重要課題となっています。特に死の欲動の概念はフロイト以後は思弁的なものとしてクライン派などの一部の精神分析家以外はあまり重要視していません。しかし、ラカンはこの死の欲動こそが他者と自己とをつなぐ概念として再注目しています。 3.短時間セッション ラカンの技法としてもっとも目を引くのが短時間セッションです。これは精神分析の一回のセッションの時間を短くするというものです。この技法によってラカンは主体を尊重できるという主張をして

  • 私たちにとって「物理的な現実」とはなにか? - 悩みは、心の外にある

    今年、新しい『エヴァンゲリオン』の映画が公開されるそうです。 筆者が学生のときにテレビで放映されていたものですが、だいぶ息が長い作品ですね。 (そのため、主人公はいまでもカセットテープのウォークマンをしています。) 『エヴァンゲリオン』は、評論家などからは「セカイ系」と分類されるような作品です。セカイ系とは、複雑な社会は抜きにして主人公の内面と世界の危機が連動している、といった内容のものを指すそうです。 実際に、主人公の行動と連動して大変動が起きたりします。 自分にとって思うようにならない社会というものを中抜して、自分の心と世界が連動する(ことを望む)というのは、トラウマチックな心性と近しいものです。 (『エヴァンゲリオン』の主人公も明らかに愛着不安というか、トラウマ的なキャラクター設定ですね) 人間は、幼少期に自分の意志に共感するように養育者が反応してくれる経験を通じて「愛着」が形成され

    私たちにとって「物理的な現実」とはなにか? - 悩みは、心の外にある
  • あなたは素直じゃない 怒りっぽい、という言葉でやられてしまう~本来私たちはもっと閉じなければいけない - 悩みは、心の外にある

    人間の「人格」とは、家に例えたら、塀であったり、壁であったり、ドアであったり、窓であったりします。 自分を守ってくれるために存在する。 その上で他社と交流する場(応接室であったり、玄関先であったり)を提供するものです。 私たちは、成長する中で、その「家」を作り上げていく。 しかもその家は、社会的な役割をまとって、「公的な建築物」としても機能するようにしていくことで、最後は完成します。 荷物も収納があるから収まるべきところに収まるように、家が完成することで私たちの精神も収まっていきます。 私たちは、来、社会の中で他者と関わりながら、自分を開くのではなくて、まずしっかりと閉じる。 塀を作る。壁を作り、ドアには鍵がかけられるようにする。 それがなければ、生きていくことはできません。 (参考)→「個人の部屋(私的領域)に上がるようなおかしなコミュニケーション」 しかし、トラウマを負っていると、そ

    あなたは素直じゃない 怒りっぽい、という言葉でやられてしまう~本来私たちはもっと閉じなければいけない - 悩みは、心の外にある
  • 騙されやすい人13の特徴と詐欺師が使う5つの心理学|あなたの弁護士

    コンビニの雑誌欄で『人を操る〇〇心理学』といったタイトルのをよく見かけます。他人をコントロールすることに興味がある人がそれだけ多いということでしょう。 このページを訪れたあなたも、『人を意のままに操ってみたい』と考えたことがあるかもしれません。 ただ、驚きなのは、人を騙したり操ったりする方法が出回っているにも関わらず、自分が騙される可能性に関しては驚くほど無関心な人が多いということ。しかも、アンケートを取ったところ「だまされやすい」と自覚している人が多い状況で、です。 (あなたの弁護士内アンケート:~2020.7.30現在。回収数が少ないため、正当性を保証するものではありません。) この記事では騙されやすい人の特徴と、詐欺師が使う5 つの心理学およびその防衛策をご説明します。 弁護士への依頼費用は数十万~数百万円かかりますが、ベンナビ弁護士保険(月2,950円)に加入しておくことで、弁護

    騙されやすい人13の特徴と詐欺師が使う5つの心理学|あなたの弁護士
  • 感情を知覚して、感じつくし(感じ切り)、クリアリングする

    感情とは? 感情とはなんでしょう? 辞書にはこのようにあります。 物事に感じて起こる心持。気分。喜怒哀楽などの気持。 特に心理学では、意識の主観的側面、感覚や観念に伴って起こる快、不快や情緒、情操の状態をいう。 (出典:コトバンク) 感情は、体の部位としては胸に当たります。 感情には来、心を伝える媒質、自分を動かすブースターといった性質があります。 それは「喜び」について考えると、わかりやすいかと思います。 心が喜んでいることが伝わり、行動へと結びつき、自然と消えていきます。 しかし、「怒り」「悲しみ」「怖れ」「不安」といったネガティブな感情の場合、そう上手くはいかないのではないでしょうか? 何らかの抑圧がかかったり、あふれた感情に呑み込まれ、言動が左右されたり、飲み込まれた状態が何日も続くこともあるかと思います。 多くの場合、インナーチャイルド(乳児期から成人までにおける「心の傷」や「

    感情を知覚して、感じつくし(感じ切り)、クリアリングする
  • 『休むことは難しい - 覚書』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『休むことは難しい - 覚書』へのコメント
  • 正しさ依存、カルト傾倒と同じ 脱会支援僧侶がコロナ禍懸念 真宗大谷派住職・瓜生崇さん | 毎日新聞

    不安・迷いこそ大事 新型コロナウイルス感染拡大の不安が拭えない中、カルト教団に傾倒する心理状態が広がることを懸念する僧侶がいる。真宗大谷派・玄照寺(滋賀県東近江市)の住職、瓜生崇さん(46)。ある宗教団体で熱心に活動した過去や、カルトからの脱会支援を続ける中で感じたことをまとめた「なぜ人はカルトに惹(ひ)かれるのか――脱会支援の現場から」(法蔵館)を5月に出版した。いま、世の中の状況を見て何を思うのか聞いた。【聞き手・花澤茂人】 瓜生崇さん(以下、瓜生さん) テレビなどのメディアを見ると、「PCR検査をもっと増やすべきだ」とか「中国の初動が問題だ」とか、力強く明確なメッセージを発する人が重用されています。「敵」をはっきりと指摘し、圧倒的な「正しさ」で導いていくという構図を作るのです。人間は先行きが見えなくなった時、「正しい」メッセージにひかれ、依存していきますが、その表れでしょう。「自粛警

    正しさ依存、カルト傾倒と同じ 脱会支援僧侶がコロナ禍懸念 真宗大谷派住職・瓜生崇さん | 毎日新聞
  • カルト問題Q&A | 日本脱カルト協会|JSCPR

    もしも何かよくわからないけどちょっと興味ある団体活動に誘われたならば、その団体の実態をよく調べないといけません。それはカルトかも知れないからです。ここにカルト問題についての基礎知識と、とりあえずの対策について、よくある質問に回答します。 Q1 カルトとはどういう団体なのですか? カルトは人権侵害の組織です。組織に依存させて活動させるために、個人の自由を極端に制限します。つまり、全体主義的集団です。そして、①各メンバーの私生活を剥奪して、②集団活動に埋没させる。そして、③メンバーからの批判はもちろんのこと外部からの批判も封鎖し、④組織やリーダへの絶対服従を強いるといった特徴がみられますが、これらの特徴は表面的には隠されていますので、集団の外部から見ても区別がつかないことがふつうです。カルトは、こうした人権侵害の正体を隠すためにマインド・コントロールを用いることが多いです。 Q2 マインド・コ

    カルト問題Q&A | 日本脱カルト協会|JSCPR