C&C21研究会 理事 下川 弘 氏 今回、福岡市の地下鉄ネットワークを充実させていくことを検討するにあたって、主に南北路線と環状線の新設、大規模スポーツ施設への連絡、現路線との乗り換えアクセスなどを中心に考えている。本来であれば、西区および東区(アイランドシティ含む)方面までの路線も検討すべきであるが、まずは現状の課題をクリアするための路線配置とした。以下が、今回提案する新設4路線の概要である。 【ピンク色】(仮称)新空港アクセスライン 以前に一度提示したことがあるが、博多駅から大深度地下トンネルを通って、新空港島へ直接アクセスする路線である。博多駅~新空港間の約16kmをほぼノンストップで行き来するシャトル便とすれば、平均時速80kmで走行したとしても約12分しかかからない。 【赤色】(仮称)長尾月隈線 現在の福岡空港駅から先を延伸し、ベスト電器スタジアムを経由して、月隈・板付・那珂・
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