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【ラスト50kmの攻防(27)】未整備の新鳥栖-武雄温泉間に低速FGТは可能か(前)|NetIB-News
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【ラスト50kmの攻防(27)】未整備の新鳥栖-武雄温泉間に低速FGТは可能か(前)|NetIB-News
来秋の西九州新幹線武雄温泉~長崎間の開業まで1年を切った。ここにきて佐賀県は、国に未整備区間の新鳥... 来秋の西九州新幹線武雄温泉~長崎間の開業まで1年を切った。ここにきて佐賀県は、国に未整備区間の新鳥栖~武雄温泉間に時速200kmの低速FGТ(軌間可変電車)の投入を提案した。高速FGТの開発を断念した国が受け入れる可能性は、はたしてあるのか。 広軌と標準軌を直行するスペインの軌間可変電車 FGТ=フリー・ゲージ・トレインは和製英語。世界的にはGCТ=ゲージ・チェインジャブル・トレインが一般的。鉄道が発達した欧州で開発された技術で最近は「一帯一路経済圏」構想を進める中国も積極的に開発している。 とくにスペインの鉄道車両メーカー、タルゴ社は欧州ではGCТの代名詞だという。同国は山岳地帯が多く、大半の鉄道軌間は広軌の1,668mm。世界・欧州の標準軌間1,435mmより広く、国外と結ぶ国際列車は国境で台車交換が必要だった。軌間可変車両「タルゴⅢRD」は台車交換を解消し、1968年11月にマドリー