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2006年3月3日のブックマーク (12件)

  • 「トショカン」という文字

    はじめに 「和製漢字の辞典」で、「」という文字を知りました。これ一文字で「図書館」を表す漢字です。新JIS漢字の公開審議の際に、この漢字が収録されないという話を聞いたので、典拠となる資料を集めてJCSに送付しました。参考までにこのページに集めた用例を上げておきます。 文字についての情報 ●「」(「国かまえ」の中に「書」と書いて「図書館」を1字で表す) 諸橋大漢和 4829', 補助漢字 23区09点, UCS 5715 大正15年7月に、来日した中華人民共和国の少年団の通訳として同行した杜 定友(当時 南洋大学図書館主任)氏が、大阪市北区木幡町21番地(当時)の間宮不二雄氏宅に宿泊した際に発明した文字。「圖書館」の三文字40画を書くのが、手間がかかって不合理的だというので、提案されたものであるという。(文献2)) 用例 文献1)が文献2)を引いています。『研究』は、全巻を通して「図書館」は

    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    中国での用例があるのは知らなかったなあ。
  • 昨年、原発10基分も増加した世界の風力発電

    三重県の青山高原の風力発電が8基増設され、すでにある24基と併せて32基、出力はほぼ倍増して3万4000キロワットとなった。風の強い北海道や津軽海峡を除くと国内最大クラスだということだ。日もようやく風力発電が認知されてきたという感慨があった。 しかし、世界はそのずっと先をもっともっと速いスピードで走っていることを知って驚いた。世界風力発電協議会(GWEC)は、2005年12月時点での世界の風力発電事情を発表している。 http://www.gwec.net/ それによると、ドイツの風力発電能力はすでに1842万キロワット、スペイン1002キロワット、アメリカ914万キロワットである。日は123万キロワット。かろうじて世界第9位を維持しているが、世界のトップレベルの10分の1以下でしかない。来年以降トップ10位以下に落ちることは間違いない。 問題は新設のスピードである。昨年1年で新設され

  • EUデジタル図書館で2010年までに600万冊を公開

    欧州委員会は3月2日、欧州の書籍や文献をインターネットで公開する欧州デジタルライブラリ構想に基づき、向こう5年で600万冊を公開する計画だと発表した。 2006年末までにEU域内の国立図書館から全面的な協力を取り付け、翌年以降は公文書館や博物館にも拡大。欧州デジタルライブラリで2008年までに書籍、映画、写真など200万点を、2010年までには最低でも600万点の公開を計画している。 欧州委員会では書籍のデジタル化推進のため、欧州全土にわたるデジタル化センターのネットワークに資金を拠出。デジタルライブラリに絡む知的財産権保護の問題にも対応するとしている。 この構想は2005年9月に発表され、図書館や出版社、著作権者などから反響を募っていた。欧州委員会によれば、「欧州の文化遺産にアクセスし、インターネットで利用できる機会が広がる」として概ね歓迎の声が寄せられたという。 関連記事 国立公文書館

    EUデジタル図書館で2010年までに600万冊を公開
    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    Google対抗?
  • オープンソースCMS「Drupal」の日本語情報サイトがオープン

    3月1日、オープンソースの(CMS)コンテンツ管理システム「Drupal」の日語情報サイト「Drupal-jBox.net」がオープンした。サイトの構築、運営を行っているのはDrupal日語ユーザー有志。 DrupalはオープンソースのCMSで、ユーザーがコンテンツを簡単に登録、管理し、統一されたデザインで公開、検索や整理できる。オープンソースのCMSはXOOPS CubeやZopeなど多数あるが、Drupalの特徴は、ブログ、フォーラム発言、画像等の、あらゆるタイプのコンテンツを「ノード」として統一して扱うこと。また、軽量であり、APIにより拡張が容易であるという。 Drupal-jBox.netでは、一方的な提供ではなく、ユーザーによる情報交換を重視する。Drupal-jBox.netはもちろんDrupalで稼働している。

    オープンソースCMS「Drupal」の日本語情報サイトがオープン
    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
  • 「ASAhIパソコン」 通巻399号で逝く:IT系メディア特設哨戒線:オルタナティブ・ブログ

    「我々は一つの雑誌を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?否、始まりなのだ。………」 2/28売の3/15号で「ASAhIパソコン」は、18年の歴史を閉じ休刊となりました。 奇抜な表紙の最終号は、第1特集「アサヒパソコン年代記」、第2特集「アサヒパソコンからの遺言」、第3特集「アサヒパソコンに贈る言葉」と連載コラムも含めて総力を挙げた「休刊特集」となっており、死出の旅路の餞として多くの方に読んでもらいたいと思います。 巻頭ニュースでは、この号も「ASAhIパソコン」らしい社会派のネタを扱っていて、こういった来の意味でのニュースを掲載できる「ASAhIパソコン」が休刊になる事は、やはり残念でなりません。 「ASAhIパソコン」の系譜に連なる後継媒体の企画は行われている様子ですけれど、他社に追随するだけの芸の無いコンシューマ向け「MAG⇒NET」路線展開では無く、現実社会とリンクする存在

    「ASAhIパソコン」 通巻399号で逝く:IT系メディア特設哨戒線:オルタナティブ・ブログ
    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    ジーク……
  • 「競争を阻害する恐れがある」:英独立調査団、特許システム乱用問題に対処へ

    英国で知的財産法の広範囲な調査を進めている団体のトップが、企業による特許システム乱用問題に対処することを明言した。 ロンドンで講演したAndrew Gowersは現地時間2日、現行システムには競争を阻害する恐れがあることを認めた。 「特許について慎重な企業が増加していると非難する声がある。しかし、特許は、茂みのような状態で複雑に絡み合っている。そして、場合によっては、発明を妨げたり、研究開発に水を差したりしている」(Gowers) Financial Times紙の元編集者であるGowersは、2005年暮れに政府の要請を受け、英国における知的財産権に関する独立調査団を指揮することになった。 欧州委員会では2005年、純粋なソフトウェアアプリケーションについて欧州全域で特許を取得できるという指令の認定がほぼ確実となっていた。この指令は、最終的には却下されたが、運動家らは将来同じような法律が

    「競争を阻害する恐れがある」:英独立調査団、特許システム乱用問題に対処へ
    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    知財権乱用をおさえる、という話なのか、ソフトウェア特許を導入して企業が防衛しやすいようにする、という話なのか、よくわからず。
  • 古書展の品揃えと古書店の品揃え - 書物蔵

    セドローさんのを読了す。書肆アクセスで買ったサイン入り。サラリと読める。けどビックリ。全然文体が違う。わちきはブログのノリでやってるのかと… 〜〜 このまえ友人から地方新聞の記事を教えてもらう。部分を引用。 「古屋に行こう(即売会へどうぞ2)」『神戸新聞』(2006.2.18) 古書即売会には、普段は店頭に並んでいない珍しい品がよくある。実はうちの店でもスペースの関係上すべての在庫を並べきるのは無理で、どうしても普段よく動く文庫や単行に棚をあずけ、仕入れたちょっと面白いものはそのまま倉庫といった具合になっている。専門の美術・宝塚歌劇関係や趣味関係の書籍をなるべく並べるようにしているのだが、それでも全部は並べきれない。そこで、倉庫の整理よろしく即売会の出番となるのである。というわけで他の店も多かれ少なかれこのような事情で即売会の品ぞろえとなるのである。これが即売会にお誘いする最大の理由

    古書展の品揃えと古書店の品揃え - 書物蔵
    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    なるほど、そういうことだったのか。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    tsysoba 2006/03/03
    独法化論に関してコメントあり。
  • 図書館タグクラウド

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. mixiの司書コミュでのOPACについての議論の中であった、「自分では選ばないようなとの出会いができるOPAC」というご意見を参考に、また「はてラボ」(http://hatelabo.jp/)のプロジェクトの一つ、「はてなWordLin」(http://wordlink.hatelabo.jp/)にインスパイアされて、図書館の新着図書・雑誌情報のタグクラウドのようなものを作ってみました。 お試しはこちらから: 新着図書の海へ 細かいところでは謎の単語があったり解析しきれていなかったりとβ版な状態ですが、頻出単語のフォントサイズを大きく見せるなど、それらしいものに仕上がりました。リンクは弊社OPACへの検索へと繋がります。 プログラム言語

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    tsysoba 2006/03/03
    すぐ作っちゃうところがすごい。
  • 問題の根本を「感性」で考えるべき時代が来た / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    何だこりゃ? 外交や国防も「感性」でやる気らしい。調べる、というステップをこれほど軽視されてしまっては、図書館に居場所はないよなあ。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで

    「ウェブ進化論」いわゆる梅田が出版されて約3週間になる。一般書籍としてベストセラーになったこのは、ますます断絶を深めていく「あちら側(There)」と「こちら側(Here)」の世界観のはざまで苦しみもがく人々の叫びとして、どこまで世の中に届いたのだろうか。 ウェブ進化論 改めて振り返ると、急速に収束しつつあるネット世界のビジネスの「共通認識」をこれほどタイムリーかつ端的にまとめた書籍が、これまで少なくとも日語という言語圏には存在していなかったことに気がついた。 ある人は「ある一つの着地点へと収束しつつある」という実感もなく、この言明そのものに異を唱えるだろうし、ある人はグーグルというアイコンの存在のすごさが「わからない」ことを気まずく感じていることだろう。むしろそういうビギナーに向けて書かれたこのは、明らかに時宜を得た一冊だった。ネットはつまみいしてるだけという保守主義者は四の

    tsysoba
    tsysoba 2006/03/03
    「モノ作り」の概念の拡張(転換?)の必要性、という部分は重要かも。あと、『イノセンス』受容の一例として。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    tsysoba 2006/03/03
    いつのまにこんなものが。宮内庁書陵部に勤務していた森縣(もり・わたる)氏を中心として活動していた書物史研究会(2002年に活動休止)における、森氏の講演内容をまとめたもの。