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2011年8月31日のブックマーク (10件)

  • 宮内公文書館の現状: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―

    自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 29日に宮内庁書陵部宮内公文書館に資料を見に行ってきた。 この体験から、公文書管理法施行後の宮内公文書館について私見を述べておきたい。 【閲覧場所】 以前の書陵部1階にあった閲覧室は図書寮文庫専門となり、地下にある会議室の一角が宮内公文書館として使われるようになった。 デジカメ用の撮影台が一つだけある。複数の閲覧者がいると困るので、もう一台あるといいかなあと思う。 あとこれまでコンセントを貸してくれなかったのに、机に常備されるようになってた。 前使っていた図書寮文庫の方はどうなったんだろうか?まだパソコンはバッテリーだけで耐えろという世界なのだろうか。 まあこれは時代の流れとして当然あってしかるべきサービスだと思うけど。

    宮内公文書館の現状: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―
  • ジュンク堂書店・京都店で「古典籍を楽しむ―日本人にとっての本」フェア開催中 : Zen Cart [日本語版] : The Art of E-commerce

    8月より、ジュンク堂書店・京都店様にて、「古典籍を楽しむ―日人にとっての」と題したフェアが開催中です。 iPadKindle、Readerなど、各社がこぞって端末を発売し、次々とコンテンツの販売サイトが立ち上げられるなど、電子書籍に関する話題は事欠くことがありません。 そして、電子書籍の登場は、「紙の書物」の未来を問う議論を呼び起こしました。 そんな電子書籍に対しての「紙の書物」、すなわち私たちにとって馴染み深い「」はどこで生まれ、育ち、そして日に広まったのでしょうか? 今回の「古典籍を楽しむ」フェアでは、昔の(=和装)から、現在私たちが日ごろ手にしている(=洋装)へという変遷を、主に近世から現代の出版にまつわる書籍を展示することで大まかに俯瞰できるようにし、さらに、古典籍(和装)の成り立ちや取り扱い方をまとめた書籍や、印刷・装丁に関する書籍も並べることで、日人にとっ

    tsysoba
    tsysoba 2011/08/31
    なんと(財布に)危険な!
  • 「100年をたどる日々 -鎌倉市図書館100周年記念誌を作る-」

    それは遠い道のりの始まりでした。 鎌倉の図書館は、2011年に100年を迎えるのですが、 それまで一度も自分の歴史をまとめたことがありませんでした。 50周年の時も。 70周年の時も。 80周年の時も。 ですから、なにも材料がありません。  まさにゼロから手探りでスタートした、鎌倉市図書館100周年記念誌作り。 今までを振り返りつつ、途中からは現在進行形で、悪戦苦闘ぶりをお伝えします。 ●2006(平成18)年11月某日-市民と一緒に作ろう!- 当時のM館長はさっそくその方針で行くことに決めました。 「10人くらい来てくれるといいね」と話していたのですが、何と応募は8名…。 結局、市民の方8名、図書館職員(事務局)5人でスタートしました。 …予想より少ない人数でのスタート。大丈夫?

  • ともんけんウィークリー: 有山崧生誕100周年記念集会のお誘い

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 <有山崧生誕100周年記念集会実行委員会さんから情報いただきました> 有山崧氏(元日図書館協会事務局長・日野市長、1911-1969)は、戦後日の公共図書館観の転換と公共図書館の発展に、非常に重要な役割を果たしました。『中小都市における公共図書館の運営』(1963)の作成や日野市立図書館での実践などを通して、有山氏が目指したものは、‘民衆とともにある図書館’であり‘精神や教養の社会保障機関としての図書館’でした。 豊かな内容をもつ有山氏の図書館思想は、混迷と困難の中にある今日の図書館に、多くの示唆を与えてくれます。私たちはいま、有山氏生誕100年にあたり記念集会を開き、その功績を顕彰するとともに、深くそ

    ともんけんウィークリー: 有山崧生誕100周年記念集会のお誘い
  • カニバリズムは神話だった

    米国出版社協会(AAP)とシンクタンクのBISGが始めた新しい包括的な出版統計サービスBookStatsの最初のレポート(有料)が8月9日発表され、主要な数字が明らかにされた。最も注目されたのは、米国の書籍出版が2008年以降、E-Bookの急速に拡大する中で、全体としてどうなったかということだったが、不況下の2年間で5.6%と低いながらも着実に成長していたことが示され、少なくともマクロではE-Bookが出版業界にとって貴重な商品であることが確認された形となった。 米国の電子書籍市場は実質2000億円規模 統計というものは市場観を反映し、調査対象と方法などにより「解釈」が必要な場合が少なくない。これまで米国の電子書籍市場の数字として使われてきた代表的なものは、米国出版社協会(AAP)が発表する「一般商業書籍の卸出荷額」の中の電子書籍分をカバーしたものだ。産業統計としては不完全で、トレンドが

    tsysoba
    tsysoba 2011/08/31
    専門書等まで含めると、米国の電子書籍市場は実質2000億円規模か。ふむ。
  • グーグルはまだ電子図書館の夢を見ている

    「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということなのだろうが、去年はあれだけ「電子書籍元年」と持ち上げて、ニュースにもならない情報に一喜一憂していた日のマスコミで、最近とんと「グーグル・ブックス」、つまりグーグル電子書籍に対する取り組みのことを目にすることがなくなった。どうしてこうもわかりやすいガジェットでしか、電子書籍を捉えられないのだろうか。 グーグルeブックストア専用端末も発売に グーグルeブックストア(Google ebookstore)は、日語コンテンツをほとんど無視する格好で始動し、iRiver Story HDという専用Eリーダーが「ターゲット(Target)」という量販店で発売開始となった。すでに何千もの出版社と契約し、「紙で見つからないでもEブックならすぐに見つかる」という時代のニーズに沿ったサービスを提供し始めている。 件のStory HDは、アマゾンのキンドルに限りなく

    tsysoba
    tsysoba 2011/08/31
    最後の一言がぐっとくる。
  • コラム別に読む : 電子書籍と本の未来 仲俣暁生さんが選ぶ本 - 仲俣暁生(フリー編集者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■小さなメディアか「制度」か 「文字を紙に刷って綴(と)じたもの」だった書物()が、「文字をディスプレー上に表示したもの」になる——ごく大雑把にいえば、後者が「電子書籍」と呼ばれるものだ。日でも昨年からさまざまな企業がこの分野に乗り出し、「電子書籍元年」と喧伝(けんでん)された。「」はこれからどうなるのか。その未来を考える手がかりとなる3冊を選んだ。 アマゾンの「キンドル」や、ソニーの「リーダー」の成功で、アメリカでは電子書籍による読書が根づき始めている。その現状と背景を明快に語るのが『ルポ 電子書籍大国アメリカ』だ。出版エージェントとして米国の事情に通じている著者によれば、電子書籍は大活字やオーディオブックなどと並ぶ多様な読書スタイルの一つであり、安価なペーパーバックに代わる消費形態という面が大きい。ただし紙のが未来永劫(えいごう)にわたり安泰ということはなく、「紙の」の読書

    コラム別に読む : 電子書籍と本の未来 仲俣暁生さんが選ぶ本 - 仲俣暁生(フリー編集者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • テレビアニメの無許諾配信はDVDの売上に貢献する!? (1/5)

    先日、「ネット上の著作権保護強化は必要か ― アニメ動画配信を事例として」という論文が、ネット上で話題を集めたのを覚えているだろうか? YouTubeに権利者に無許諾でアップロードされたアニメ作品を、削除された場合と、そのまま残した場合で分類・追跡調査し、“残した場合のほうがDVDの売り上げが高いと推定される”とした論文だ。 経済産業省(当時は通商産業省)の一部局を前身とするRIETI(独立行政法人 経済産業研究所)から発表された論文ということもあり、「国が無許諾配信を推奨した!?」と解釈する人も出るなど、話題を呼んだ(もちろん誤解である)。 ニコニコアニメチャンネルなどを活用した、アニメのネット公式配信も増える中、無許諾配信をどう捉えるかは、アニメ視聴者のみならず、業界関係者も気になるところだろう。著者の田中辰雄准教授(慶應義塾大学 経済学部)に話を聞いた。 誤解はどこから生まれたのか?

    テレビアニメの無許諾配信はDVDの売上に貢献する!? (1/5)
  • ヨーロッパ日本学会(EAJS)大会報告

    現在、エストニアの首都タリンにあるタリン大学で行われているヨーロッパ日学会(EAJS)大会(13th international conference of the EAJS)が催されています。(2011/08/23-28) EAJSはヨーロッパの日学研究者が一堂に会する学会で、歴史学・政治学・社会学・民俗学・宗教学・美術学・文学など幅広い発表が毎日行われ、 そのなかでも、今年は日オタク・メディアや「聖地巡礼」についての報告が多く見受けれたとのことで、この大会に参加する会会員から、 その報告が送られてきましたので、まずは関連発表のタイトルのみ、ご紹介いたします。(正式な大会プログラムはこちら) ※【】で囲われた日語題は正式なものでなく、記事執筆者が和訳したものです。誤りが含まれるかもしれませんので、参考としてのみお使い下さい。 Japanese Popular Culture

    ヨーロッパ日本学会(EAJS)大会報告
  • A Companion to Digital Literary Studies

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