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東京・浅草の芸能、風俗などの郷土資料を一堂に集めた「浅草文庫」の蔵書が、台東区立中央図書館(同区西浅草)に引き取られることになった。約六千二百冊の半数が今は絶版となっている貴重な資料。文庫があった東京電力のPR施設「テプコ浅草館」(同)が福島第一原発事故を受け閉館し、資料の行き場がなくなっていた。 (伊東浩一) 文庫を設置しているのは浅草観光連盟(同区花川戸)。戦災や震災で焼失を繰り返した浅草の郷土資料が、これ以上散逸しないようにと、テプコ浅草館の前身「東京電力浅草サービスセンター」の一角を東電から借りて一九七七年十一月に開設した。明治時代、現在の同区蔵前に実在した公立図書館と同じ「浅草文庫」と命名した。 資料は連盟が会員や地域住民から募るなどして収集した。浅草の歴史、演劇、歌舞伎、落語など幅広い。書籍のほか、浅草ゆかりのスターのブロマイド、チラシ、チケットなどの資料五千点以上も展示保管し
県は、東日本大震災と福島第1原発事故の記憶と教訓を後世に伝えるため、映像記録や体験談などを募集している。携帯電話のカメラや家庭用ビデオで記録された映像のほか、避難生活や風評被害に関する体験をインタビュー形式で聞き取り、映像資料として編集することを検討している。 募集対象は地震や津波、原発事故に関する体験や資料全般。住民の避難体験のほか、避難誘導に当たった消防士や警察官、市町村職員、避難所で支援に当たったボランティアスタッフなどの経験も募る。3月11日に被災する以前の町の様子が分かる写真や、避難所に張られた壁新聞、市町村が配布したチラシなど紙の資料も募集する。 問い合わせは事務局の県歴史資料館024・534・9220へ。平日午前9時~午後4時半。事前に内容などを受け付けた上で、改めて聞き取りや資料の回収・複写などを行う。【関雄輔】
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