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2015年1月29日のブックマーク (11件)

  • 人文研探検―新京都学派の履歴書(プロフィール)―| 菊地 暁(KIKUCHI Akira)

    「人文研探検―新京都学派の履歴書(プロフィール)―」 第13回 『遠野物語』と人文研 ―内藤湖南旧蔵・初版『遠野物語』を機縁として― その一冊を手にして私は驚喜した。限定350部の稀覯書、初版『遠野物語』(1910)を人文研の書庫に見いだしたのだ。しかも扉には「三百五十部之内 第三三八号」という号数とともに「内藤先生に奉る 柳田國男」という書込。紛れもない柳田の肉筆である。 この初版『遠野物語』が含まれる特殊コレクション「内藤Ⅱ」について説明が必要だろう。「内藤Ⅱ」は、京大東洋史の「始祖」内藤湖南(1866-1934)の息子である東洋史家・内藤戊申(1908-89)の旧蔵書であり、戊申の遺族により人文研に寄贈され、近年、整理を終えて公開されたものである。人文研には既に内藤湖南旧蔵書が「内藤文庫」として所蔵されていたため、「内藤Ⅱ」というコレクション名に落ち着いた。「内藤Ⅱ」は戊申が湖

    tsysoba
    tsysoba 2015/01/29
    京都周辺における初版本『遠野物語』をめぐるお話。「CiNiiの検索でヒットする初版本9冊のうち、関西に所蔵される6冊」を調査されたり。
  • Listen Here: Edmonton Public Library Will Begin Offering Free Downloads of Music by Local Musicians in April

    tsysoba
    tsysoba 2015/01/29
    地元の音楽レーベルと図書館が直で契約結んで地元のミュージシャンの曲を配信ってことかな。
  • ISIS resumes bombing historical effects and destroys the historic wall of Nineveh

    Home / SECURITY / ISIS resumes bombing historical effects and destroys the historic wall of Nineveh Shafaq News / A source in Nineveh province revealed on Wednesday, that the Islamic State of Iraq and Syria “ISIS” terrorist organization has resumed bombing historical buildings and monuments in the province, noting that it has blew up the historic wall in the center of Mosul. The source, who asked

    ISIS resumes bombing historical effects and destroys the historic wall of Nineveh
  • バチカン図書館の文献デジタル化は「100年先」も考えている

    1月23日、NTTデータのプライベートイベント「NTT DATA Innovation Conference 2015」が都内で開催された。特別講演(基調講演)ではバチカン図書館のCIOが登壇し、同図書館NTTデータと共同で進める一大プロジェクト「所蔵手書き文献約8万冊のデジタル化」の意義や裏側を語った。 「NTT DATA Innovation Conference 2015」で講演した、バチカン図書館 Information Technology Centre CIOのルシアノ・アメンティ(Luciano Ammenti)氏 「人類の歴史的遺産」をあまねく共有するためのプロジェクト 世界最古の図書館の1つであるバチカン図書館。そこには、2世紀から20世紀に書き残された約8万2000冊、4000万ページにも及ぶ手書き文献も所蔵されている。 「マニュスクリプト(manuscript)」と

    バチカン図書館の文献デジタル化は「100年先」も考えている
  • 「著作権にリスクゼロはない」福井健策弁護士が「他人の著作物」の報道利用を解説 (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

    ネット上にあるコンテンツを使って「ニュース」を作ることは著作権法違反になるのか――。他人の文章や画像・動画を多用した記事をSNSで拡散させる「バイラルメディア」が流行するなか、インターネットと著作権について考える講演会が11月28日、東京都内で開かれた(主催:日ジャーナリスト教育センター)。著作権の専門家である福井健策弁護士が、「報道」において著作物をどう扱えばいいかについて解説した。 ●「時事の事件の報道のため」なら使える 著作権法では、著作物とは「思想または感情を創作的に表現したもの」(同法1条)とされている。福井弁護士は、著作物として認められるか否かは、「創作性がポイントとなる」と解説する。たとえば、文章中のありふれた表現や事実、データなどは通常、創作性がないので、それだけでは著作物にあたらないという。 また、著作物といってもいろいろあり、映像表現に限ってみても、映画テレビ

    「著作権にリスクゼロはない」福井健策弁護士が「他人の著作物」の報道利用を解説 (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
  • 雑誌低迷、沈む街の書店  「若者向け」重視されず : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    書店の雑誌コーナー=26日午後、東京都内 2014年の紙の書籍と雑誌の推定販売金額は、出版科学研究所の調べで前年比4・5%減の1兆6065億円と過去最大の落ち込みとなったことが分かった。とりわけ厳しいのは雑誌で、月刊誌は4・0%、週刊誌は8・9%も減った。長く低迷する出版界は消費税増税が引き金となり、崖っぷちに追い込まれた。 ▽店の呼び水 「雑誌は書店の命。その売り上げが減ったらやっていけない」。東京都目黒区で王様書房を経営する柴崎繁(しばざき・しげる)さんはため息をつく。駅前の小さな店で、売り上げの8割が雑誌というだけに、落ち込みは重くのしかかる。 「雑誌は店の呼び水。最新号が来ればお客さんが来る。でも最近は週刊誌が手に取られにくくなっている」と柴崎さん。美容院や病院、銀行など書店が雑誌を定期的に届ける先は少なくないが「10誌取っているところが6誌減らすといった例が出ている」と明かす。

    雑誌低迷、沈む街の書店  「若者向け」重視されず : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)
  • <南三陸防災庁舎>県有化伝達 町は名言せず | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災を後世に伝える遺構として、保存の是非が議論されている宮城県南三陸町防災対策庁舎について、村井嘉浩知事は28日午前、震災から20年間県有化する方針を同町の佐藤仁町長に伝えた。村井知事が町役場を訪れ、防災庁舎の県有化を正式に表明した。佐藤町長は、村井知事の申し入れを受諾するかどうか明言を避けた。  会談で村井知事は「今の時点で町を二分する議論に終止符を打つのはいささか無理がある。冷静な議論の後、結論を出すのがベスト」と説明。  佐藤町長は「ボールはこちらに投げられた。検討したい」と述べるにとどまった。会談に先立ち村井知事は防災庁舎に足を運び、献花した。  県が防災庁舎の県有化を検討しているのは、2011年3月11日の震災発生から丸20年となる31年3月10日まで。  防災庁舎をめぐっては町民らの間で、遺構としての保存に賛否が分かれている。県有化には、世界遺産の原爆ドーム(広島市)が

    <南三陸防災庁舎>県有化伝達 町は名言せず | 河北新報オンラインニュース
  • 震災前の気仙沼、写真で再び 道の駅で展示へ | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した街並みを思い出してもらおうと、仙台市若林区沖野の写真愛好家泉悟さん(67)が25日、震災前に撮影した気仙沼市の大谷海岸と離島・大島の風景写真8枚を地元関係者に寄贈した。泉さんは「懐かしい風景を見て復興の力にしてほしい」と話している。  写真は泉さんが2007年8月に撮影した大谷海水浴場やJR気仙沼線大谷海岸駅周辺、大島の十八鳴浜など。四つ切りワイドなどにプリントして額に入れ、道の駅「大谷海岸」と気仙沼大島国民休暇村に届けた。  泉さんは昨年9月に気仙沼市を訪れ、津波で変わり果てた大谷海岸などの風景に胸を痛めた。震災では泉さんの自宅も大規模半壊し、当時のネガが散逸していたが、「地元の住民を元気づけたい」と捜し出した。  写真を受け取った道の駅職員は、砂浜と松林とのコントラストが美しい大谷海岸の風景に「砂浜を歩く人々の姿が懐かしいね」と声を上げた。  道の駅駅長の大原忠次

    震災前の気仙沼、写真で再び 道の駅で展示へ | 河北新報オンラインニュース
  • 龍谷大が「文化遺産学専攻」を来春新設 文化財保存の専門家育成へ

    龍谷大は27日、文学部歴史学科に平成28年4月、「文化遺産学専攻」を新たに開設すると発表した。寺院や仏像といった文化財の調査や保存などに携わる専門的な人材の育成を目指す。 新専攻の入学定員は44人で、考古学、博物館学、美術史学を基礎として博物館や図書館などでの実習を行い、文化財の調査や保存などの技術を学ぶ。東日大震災で課題となった文化財のレスキュー作業への貢献も想定している。卒業後の進路としては大学院への進学や博物館の学芸員、自治体の教育委員会などが考えられるという。 また、社会学部の地域福祉学科と臨床福祉学科を28年4月に統合し、「現代福祉学科」に改組する。従来の2学科をあわせた入学定員は計285人だが新学科は180人とする。 一方、龍谷大などを運営する学校法人龍谷大学と、龍谷大平安高(京都市下京区)などを運営する学校法人平安学園は、今年4月に合併する。両法人は、ともに西願寺(同区)

    龍谷大が「文化遺産学専攻」を来春新設 文化財保存の専門家育成へ
  • ソニーの定額制音楽配信「Music Unlimited」終了。Spotifyと協力し、「PlayStation Music」に

    ソニーの定額制音楽配信「Music Unlimited」終了。Spotifyと協力し、「PlayStation Music」に
  • 広瀬浩二郎 ×木下知威×伊藤亜紗(前編) | Research | Asa Ito

    見えない広瀬浩二郎さん、聞こえない木下知威さん、手話も点字もできない私、の三人で鼎談をしました。手話通訳を交えての語らいは4時間にもおよび、気がつけば外はまっくら。見えない人と聞こえない人が話をする機会は非常に乏しいとのことで、話題に富んだ濃厚な内容となりました。分野はちょっとずつ違うけど、三人全員が研究者というのも珍しい組み合わせです。(2014年、12月26日、大阪・民族学博物館の広瀬先生の研究室にて) 広瀬浩二郎(ひろせ・こうじろう) 1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在は民族文化研究部・准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“さわる”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している