トランプ米新大統領誕生をめぐり、フェイスブックに蔓延するデマニュースの影響を指摘する議論は、投開票日から1週間以上たってもなお広がり続けている。 ※参照:トランプ大統領を生み出したのはフェイスブックか? それともメディアか? やはりデマニュースの表示が指摘されたグーグル、そしてフェイスブックは14日になって相次ぎ対策を表明。広告配信ネットワークの規約を改正し、デマニュースサイトを排除する方針を打ち出した。 だが広告配信を止められても、いくらでも別サイトを立ち上げることはできる、と当のデマサイトの運営者は述べる。 実際にデマニュースは、複数のサイトへと転載されることで、ネット上から消滅することなく拡散を続けている。 では、実効性のある対策は取ることができるのか。 研究者らが、いくつかの具体策の提言をし始めている。 そして、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグさん本人も、より具体的なプ
こういうのに行ってきた。 2016年11月19日(土) 日本図書館研究会図書館資料保存研究グループ例会 発表者:嶋崎さや香氏(大阪樟蔭女子大学) テーマ:大日本教育会による図書館設立活動 最初に司会による講師紹介。嶋崎氏は、教育界による図書館経営を研究されていて、2015年度の日本図書館研究会で図書館研究奨励賞を受賞されたそうだ*1。 という訳で、以下はxiao-2の聞きとれた/理解できた/メモできた/覚えていた範囲でのメモ。誤記・誤解があると思うので、きちんと知りたい人はご本人の論文などを読まれることをお勧めする。当日の参加者は10名ちょっと。 はじめに これまで滋賀県の八幡文庫、信濃教育会の図書館などを研究テーマとしてきた。 明治30〜40年代は、全国で図書館の数が一気に増加。教育会によって作られたものが多い。日本の公共図書館の発展を考えるうえで重要な要素。 教育会図書館の模範とされた
彼女は、関東のある公立図書館に30年以上勤務する正規公務員のベテラン司書である。 その自治体で誰よりも図書館を知っている彼女は、昨年、ある決断をした。人事課に対し「正規職員を減らしても良い」と告げ、その代わりに、有期雇用だがフルタイム勤務の臨時職員を採用することにしたのである。 正規を非正規に置き換えるという奇策は当たった。図書館の業務がスムーズに回り始めたのである。なぜなら4人採用された臨時職員は、皆、司書資格を有し、他の自治体の図書館での勤務経験が豊富で、図書館員としての「当たり前」(注1)を身に着けていたからである。確かに無資格の正規公務員でも、図書館について勉強し、図書館員としての「当たり前」を身につける職員もいる。ところが、役所内の人事ローテーションで図書館に異動してくる一般行政職の正規公務員の多くは、司書資格を有さず、異動だからと仕方なく図書館に勤務し、図書館員としての「当たり
トップニュースアニメ・ゲーム・漫画・ラノベ業界の実態とは?『ONE PIECE』『俺妹』『化物語』…超ヒット作を手がけたトップランナー達が業界裏話を暴露!? アニメ・ゲーム・漫画・ラノベ業界の実態とは?『ONE PIECE』『俺妹』『化物語』…超ヒット作を手がけたトップランナー達が業界裏話を暴露!? エンタメ業界の門を叩きたい人は多いが、そこは謎に満ちている。何とか業界に席を見つけても、現代の3Kとも言えるその実情に「こんなはずではなかった」と途方に暮れることも。そんなミスマッチを無くそうという趣旨で、10月末にユニークな採用イベント「アニメ・ゲーム・漫画・ラノベ業界採用セミナー」が開催された。登壇者は以下の顔ぶれだ。 ●三木一馬氏(エージェント会社 ストレートエッジ 代表取締役/編集者) →元電撃文庫編集者。「とある」シリーズや『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『ソードアート・オンライ
博多駅前陥没事故で復旧が早かったことに関連して、びっくりしたことがある。 復旧の早さそのものではない。 高島宗一郎・福岡市長に対してまで賞賛の声が上がっているのを聞いてびっくりしたのだ。 異常という他ないので、一言書いておきたい。 事故の最高責任者に「賞賛」? 具体的な原因究明はこれからであるにせよ、すでに市自身は直接の原因が市の地下鉄(七隈線延伸)工事であることを認めている。いわば市の公共工事が原因で起きた事故であり、その責任は市長自身にあることは明白だからだ。 事故の最高責任者に「賞賛」を浴びせるという、その意味がわからない。 繰り返される「陥没」と国の「警告」 しかも福岡市が起こした地下鉄工事をめぐる道路陥没事故は初めてではない。 まず2000年6月20日には、中央区薬院で今回ほどではないが大規模な道路陥没を起こしている。 陥没三たび生きぬ教訓 福岡市、事前調査で見抜けず 岩盤もろく
気がつけば図書館システムのサポートを担当してまる10年に。 図書館の事もシステムの事もまったく知らない状態で入社して、結局今でも分からない事だらけ。 図書館業界に対する憧れも目的意識もなかったけど、なんだかんだで続けられた。居心地がいい業界なんでしょう。 けれど、さてこれからどうしよう?という話。別に転職する気はないけれど。 やってきた仕事を簡単に説明しておこう。 担当している図書館システムというのは、蔵書管理や貸出業務を行う基本的なやつと利用者向けのOPACくらいまで。 この図書館システムを全国の図書館回ってセットアップして、操作説明をするのが主な役割。 担当している図書館システムは、入社した時点で初期版から20年経過していて既にほとんど完成していたと思う。 そこから10年、毎年バージョンアップはしていたけど大幅な機能アップみたいな事はあまり思い出せない。 NDLから提供される書誌データ
筆者が取材に訪れたのはよく晴れた秋の日。敷地内の草むしりをしたり、屋敷森に面している道路をほうきで掃いたりと、「中野たてもの応援団の有志たちが思い思いに掃除にいそしんでいた。 「作業の役割分担など決めず、参加メンバーそれぞれが興味のあることをやっています。建物は老朽化していて傾いているのですが、応援団メンバーには建築士や大工さんなど建築関係者もいるので、木のつっかえ棒を取り付けて支えるといった応急処置もやらせていただいてきました。できる人ができることをやる。そんなスタンスで、細田さんのご了承をいただいてお手伝いをさせていただいています」と、中野たてもの応援団事務局の十川百合子さん。かく言う十川さん自身も建築士で、この応援団の発起人でもある。 十川さんは、建築士として住宅設計などに携わるかたわら、協同組合伝統技法研究会の会員として歴史的建造物の調査や修理、活用、保存に取り組んできた。2009
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く