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ブックマーク / blog.tinect.jp (63)

  • AIの仕事のクオリティ、高すぎない?

    AIの発展が目覚ましい。 Twitterをみていると、お絵かきAIやChat GPTによる優秀な仕事がサラサラと流れていく。 その仕事のお点前は、既に平均的なビジネスパーソンの域を超えているようにすら見え、かつそれが数日単位でレベルアップする有様である。 自分はそれをみて「はー」と感心するだけだったのだが、つい最近になって翻訳AIで有名なDeep Lを使用し、卒倒するぐらいの衝撃を受けた。 今日はその衝撃を書いていこうかと思う。 日の研究者を悩ませる英語問題 古より日人研究者の頭を悩ませてきたのが英語である。 日人の英語の酷さは海外では有名なようで、有名な論文の投稿規定に「日人は英文校正サービスを使用した後に論文を投稿してください」という意図の事がやんわりとした表現で書かれていた事があったという程である。 例に漏れず、僕も英語はそこまで得意な方ではない。簡単な日常会話や専門誌の読解

    AIの仕事のクオリティ、高すぎない?
    tsz
    tsz 2023/05/15
    ChatGPTに翻訳頼むと解説までしてくれる。短文翻訳の場合に、文脈(lsコマンドのmanの一部抜粋です みたいに)も補えて便利。
  • “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。

    紙ストローってなんか味が変になる気がするんだよね。プリントみたいな味がする。 誰かが放った紙ストローへの悪口はその喧騒へとすっと溶け込んでいった。 当たり前のように放たれている言葉だが、それは少しだけ様子がおかしい。 プリントみたいな味だなんて、プリントをべたことがあるやつしか分からない感覚だ。それを知る人は少ない。妙なことを言うもものだと印象的だった。 昼下がりのカフェは少しだけ賑やかだ。 「なんか今日はめちゃくちゃ混んでるね!」 彼女は褐色のアイスコーヒーグラスが乗せられたトレーを両手に持ち、いそいそと対面の席に腰かけた。 「それでね、さっきの続きなんだけど、すごいのよ、マッチングアプリは」 注文前に話していた話題の続きとばかりに話し始めた。正直、まだその話題が続くのかと少し笑ってしまった。 彼女はいつも煮詰まると僕に声をかける。 前回に会ったときは離婚を考え始めた頃だっただろうか。

    “正直”と“誠実”は、まったくちがうという話。
    tsz
    tsz 2022/10/04
    学生時代に期末テストの結果を印刷して個人ごとに切り取った紙(通称うどん)を食した友人を思い出した。
  • 「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。

    わたしはアルバイト時代、「とりあえずやってみて」「まずは自分で考えて」と言われるのが大嫌いだった。 とりあえずやっても、わからないことがたくさん出てきて途方に暮れるし、自分で考えたところで、それでいいかだれかにお墨付きをもらわないと行動に移しづらい。 どうすればいいのか知ってるんだから、教えてくれればいいじゃん。 とりあえずやってもどうせ失敗してやり直しだし、自分で考えてやっても上の人にいろいろなおされて結局相手の希望通りにさせられるなら、最初から教えてよ。 そう思う。 でもこの思考回路は、「最近の若者はすぐ答えを知りたがる」と、上の世代の人たちからはすこぶる評判が悪い。 「自分でやろうとせず他人に甘え、楽をしようとしている」と受け取られるからだ。 でも、「とりあえずやってみて」が若者に響かないのには、相応の理由があるんだよなぁ。 「無駄なく最短ルートで成長したい」若者たち 「世代論」につ

    「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。
    tsz
    tsz 2022/07/07
    自分もやり方知らないからそう言ってるんで
  • なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。

    最も重要なビジネススキルはなんですか? と問われたら、なんと答えるだろう。 人によりけりだと思うが、私がコンサルティング会社で経験した限りでは、「結論から話す」がその候補の一つだと感じる。 これは誇張でもなんでもなく、「コンサル一年目が学ぶこと」の著者が、このの最初の項目として設定していることにも現れているように、 あるいは、スキル系のビジネス書には大抵それに類似したことが書いているように、今では「結論から話せ」は、、もはやビジネス上の慣例といっても良いくらいだ。 私の場合は、入社するとまず直属の上司に「結論から」を求められた。 例えば、こんな具合だ。 私「すいません、相談があるのですが……」 上司「何?」 私「お客さんのところで、規定の説明をしていたのですが、第二条のところでお客さんから質問が出てしまったんですよ。「目的と目標はどうちがうんですか」と聞かれたので、こう答えたんです……」

    なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。
    tsz
    tsz 2022/04/22
    セーラー服だからです←結論
  • 仕事では、面倒くさがらず「適切な言葉を選ぶこと」が極めて重要だった。

    以前勤めていた会社で、会話の時には「ちがう」と言ってはいけない、というルールがあったことを6月ごろに書いた。 コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。 コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 コンサルタントというのは、クライアントの力を借りないと、何もできない仕事だ。 当に、何一つできない。 だから、クライアントとの人間関係はとても重要だった。 その「人間関係」の構築において、最も重要な事柄の一つが、上の「ちがう」に代表されるような、言葉の使い方だ。 言葉は使い方によって、人間の意識を変え、行動を変える。 だから、仕事では、面倒くさがらず「適切な言葉を選ぶこと」が極めて重要だった。 * 例えば当

    仕事では、面倒くさがらず「適切な言葉を選ぶこと」が極めて重要だった。
    tsz
    tsz 2021/09/16
    とある言葉の定義にやたらとこだわる人が、別の言葉を雑に扱ってるとモニョる。でも、そんなものかもしれないな。
  • 正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。

    おれもハッとしてみました インターネット上の記事タイトルで「ハッとした」、「ハッとさせられた」という文言はわりとよく見られる。 それは外国人から日文化への指摘だったり、子供の常識への純粋な疑問だったりする。 中身はそれぞれで、それは別にいいのだが、人目を引くために「そんなにハッとするなよな」という思いはある。 まあ、単なる好みなんだけど。 とはいえ、おれだって「ハッとする」ことがないわけじゃない。 そして、「あ、おれ、ハッとしちゃったな」と後悔する。いや、後悔はしないか。 このたびおれがハッとしたのは、穂村弘・フジモトマサル『にょにょにょっ記』(文藝春秋、2015年)という、ちょっと説明し難く、かなりすてきなを読んでいたときのことだ。 「にょ」の数間違ってたらごめんなさい。 当該箇所を引用する。p.156-p.157。 12月26日 推敲 美容院に髪を切りに行く。 と日記の一行目を書い

    正しい言い方は「髪を切りに行く」じゃなくて「髪を切られに行く」では?という話に、ハッとした。
    tsz
    tsz 2021/05/28
    「寿司屋に行って寿司でも喰おう」と誘われてその日本語に驚いた。/でも最近は寿司屋でコーヒーも飲めるか。
  • オンラインゲームのチームが、お互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話。

    足手まといとは、困った存在である。 自分だって完璧じゃないことはもちろん承知してるけど、そういう人がいると、うまくいくものもいかなくなってしまう。 だがしかし、相手がめちゃくちゃイイ人だったらどうだろう? 足を引っ張っているその人が、すごく優しくて気遣いができて、みんなから好かれている人だったら? 今回紹介するのは、「無自覚足手まといがめちゃくちゃイイ人だからこそ起きた悲劇」である。 8人がかりで1ヶ月経っても倒せないモンスター わたしは先日まで、とあるオンラインゲームでとても強いモンスターと戦っていた。 固定メンバーと週に数回集まり、クリアするため何度も挑戦していたのだ。 きっかけは、そのモンスター攻略メンバーを募集するツイッターを見たこと。 「現状ヘタでも向上心があればOK。みんなで協力してクリアを目指しましょう! 最低限の装備、予習は必須。やむを得ない理由をのぞき、ドタキャンや連絡な

    オンラインゲームのチームが、お互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話。
    tsz
    tsz 2020/10/22
    ACTが産んだ悲劇
  • 老朽化していく築十数年のマンションというのは、まさに「日本」そのものだなと思った話。

    先日、僕が住んでいるマンションで、管理組合の総会が行われました。 総会、とはいっても、新型コロナウイルス感染予防への配慮もあり、基的には事前に配布した議案に対する回答や委任状に基づいて、必要最低限の参加者で議決する……はずだったのです。 僕自身、何年か前に管理組合の役員の順番がまわってきたとき以来、ほとんど総会には参加していなかったのですが、今回、諸事情(というか、また順番がまわってきただけなのですけど)で参加してみて、現在のマンション事情を痛感することになりました。 僕が住んでいるマンションは、築十数年で、昨年、大規模修繕工事を終えたばかりです。 立地は良いほうだと思うし、修繕も終えて、まあ、しばらくは大丈夫だな、人口が減っていき、みんなが街の中心部に集まりつつある日で郊外の一軒家に住むより、マンションのほうが便利だし、この先も安泰だろう、と思っていたのです。 ところが、マンション

    老朽化していく築十数年のマンションというのは、まさに「日本」そのものだなと思った話。
    tsz
    tsz 2020/10/06
    うちの組合はほぼ無参加。文句を言ってくれるだけありがたい。いつでも理事会役員職をプレゼントします。/あまりに無反応なので、修繕積立金もあっさりあげられた。
  • 日本では「事実とデータで物事を判断する」という作業をまったく求められてこなかったなあ。

    個人的な最近のビッグニュースは、 「多くの人が『自分は理性的でデマなんかにまどわされない』と思っているけど、ファクトベースで議論する能力を身につけている人は実はめちゃくちゃ少ない」 ということだ。 たとえば、 「新型コロナって、なぜ、どれくらい危険なのか?」 という質問を投げかけたとする。 「いまさらなにを言ってるんだ」 「これだけ世界中に影響を持っていて死者も出ているんだぞ」 という意見や、 「インフルエンザと変わらない、騒ぎすぎ」 「○○を××したらコロナにかからない」 といった意見など、さまざまな答えが返ってくるだろう。 では、あなたは、「なぜそう思うのか」という根拠を示せるだろうか? 他人の主張を否定する際、なぜそれがまちがっているのかをしっかり説明できるだろうか? そこで即答できないのであれば、あなたもわたしと同じ、「だれかが言うからそう思う」という鵜呑み思考をしている……という

    日本では「事実とデータで物事を判断する」という作業をまったく求められてこなかったなあ。
    tsz
    tsz 2020/09/25
    「日本では」「ドイツでは」と論じるには個人のエピソードばかりで、ファクトが不足している。こうですか?
  • 強い組織は、人の欠点を無視することで「凡人」を戦力化する。

    結構前の話だ。 とある会社で、一人のマーケティング担当が辞めた。 彼はそれまで、その会社に存在しなかった メディアを使ってリードを獲得する手法を駆使し、大量の成果をあげていた。 当初、その功績は経営陣たちから大きく評価された。 給与はアップし、大きなボーナスが彼に支払われた。 しかし、残念ながら、その高い評価は長続きしなかった。 なぜなら、彼の「だらしなさ」が、あらわになってきたからだ。 前の日にクライアントと飲み歩いて、次の日昼過ぎに出社する。 机の上は大量の書類で汚く汚れている。 彼の上司は彼に警告した。 遅刻はするな。机を整理しろ。 彼は「成果はあがっている。時間や机はそれと関係ない。」と言い張ったが、上司は彼に「態度を改めなければ減給する」と警告した。 彼は、結局それを断り、知人のスタートアップに転職した。 「今は、紙を使わないから机が汚れないし、出社自由だから、最高だよ」 と彼は

    強い組織は、人の欠点を無視することで「凡人」を戦力化する。
    tsz
    tsz 2020/09/24
    「さあ才能に目覚めよう」も読もう。
  • 頑張れば頑張るほど、成果が出なくなる「落とし穴」の話。

    コンサルタント時代に学んだことの中で、最も重要な事項の一つは、間違いなく 「頑張れば頑張るほど、成果が出なくなる」だった。 これは「頑張らなくて良いんだよ」とか「長時間労働は悪」といった、価値観の話ではない。 当に「頑張ると成果が出なくなるから、頑張るな」というシンプルな話だ。 だが、直感には反する。 努力と成果には、因果がある気がするからだ。 * 例えば、こんな話だ。 ある会社で、画期的な商品を開発した。 BtoB向けのサブスクリプション契約可能な商材で、潜在的なニーズがあったため、まず既存顧客に向けて販売したところ、またたく間に数百社の顧客を開拓できた。 しかも、営業はとてもかんたんだった。 広告とダイレクトメールだけで、引き合いがバンバン来る。 あとは、出かけていって、サインを貰って、受注。 楽なもんである。 経営者は喜んだ。 「これは金鉱脈だ、全営業リソースを突っ込んで、市場を取

    頑張れば頑張るほど、成果が出なくなる「落とし穴」の話。
    tsz
    tsz 2020/09/15
    「がんばらないようがんばります」
  • 前澤さんのお金配りを見て、毎日、自分が「当たらない側」だと認識するようになった。

    前にダイエットでジムに通っていた友達が 「ジムで自分が頑張って走り込んでる時、隣にダラダラとサボってる人がいると、ものすっごいイラッとするんだよね」 と言っていたのを聞いて笑ってしまった事があった。 この話をにしたところ 「わかるわー。私も家で家事してる時、あんたがスマホいじってるとイラッとするもん」 と返されて僕は真顔になってしまった。 このように人は自分と他人を比較して幸・不幸を感じる傾向があり、その影響は無視できないほどに大きい。 隣人の年収が増えると、人は不幸になる 理想をいえば、自分は自分、他人は他人である。 けど、現実は他人の不幸は蜜の味である。 不幸を願うまでもいかなくても、私達は他人を当に強く意識して生きている。 例えば「幸福の計算式」というの中で 同僚の収入が”増える”と、自分の収入が”同じ額無くなる”ように感じて辛くなるという、衝撃的な研究結果が紹介されている。

    前澤さんのお金配りを見て、毎日、自分が「当たらない側」だと認識するようになった。
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    tsz 2020/09/04
    そのお金配りには当たらない
  • スーパーでひたすら大根を切る男性が、わたしの生活を支えている。

    「え、俺なら楽勝だけど? なんでそんなに苦労してるの?」 と、世の中には、他人の仕事に対して純粋に、無邪気に、こんなことをのたまう方がいらっしゃる。 感謝よりもまず評価をして、ダメ出しに繋げるのだ。「俺ならもっとできるぞ?」と。 でもさぁ……そういうの、もうやめない? というのが、記事の趣旨だ。 たしかにその仕事は、だれにでもできるかもしれない。地味かもしれない。 あなたがやったほうが早いのかもしれない。 でも、だからって「感謝しない理由」にはならないじゃないか。 「家事なんて1時間で終わるのにみんななにに時間かけてるの?」 冒頭のセリフは、このツイートに由来する。 ウチは子供3人いて、3週間くらい海外に行ってたけど、俺の1日の家事時間、掃除、洗濯、事・子供のお弁当の用意(3分で済む)など全部で1時間ぐらいだったけどw。12歳未満の子供の要る女性の家事が平日1日8時間って何やってる

    スーパーでひたすら大根を切る男性が、わたしの生活を支えている。
    tsz
    tsz 2019/10/17
    ぼくにはとてもできない
  • できないことを、淡々と「できるよね?」と言われるのが、えらいシンドかったという話。

    これは以前も書いたような気がするのだけど。 僕はかつて、「よかれ」と思って後輩にミスを淡々と指摘し続けて、一歩手前にしてしまった事がある。 治すべきミスをキチンと指摘してあげたほうが、その後の改善ポイントがわかりやすいと思っての事だったのだけど、結果としてはあまり良いものとはならなかった。 なぜ後輩が落ち込んでしまったのか、正直なところ以前は正直よくわからなかった。 「仕事というのは怒られるうちが華」と洗脳にも近い形で教育されてきた身からすると、説教されずにファクトだけをベースに指導してもらえるだなんて、夢のような話じゃないかと思っていたぐらいである。 ところが最近、ちょっとした病をやり、自分自身がそれまで物凄く簡単にできていた事が全然できなくなった事により、目の前で出来ないことを淡々と「できるよね?」と言われる事がエラいシンドイということを身をもって知ることとなった。 「できません」と

    できないことを、淡々と「できるよね?」と言われるのが、えらいシンドかったという話。
    tsz
    tsz 2019/07/29
    自信をもって 「できません」と言っています。
  • 恋人にブログで悪口を書かれたすべての人たちへ

    原田くんは、彼氏である自分への悪口が書かれた恋人のブログを読んでしまったことがある。 自分という人間の至らない点を文章化された挙句、それをワールドワイドウェブに公開されたのだ。 彼は間違いなく、もっともそのブログを読んではいけない人間だっただろう。 だが不幸にも読んでしまった。 そして、当たり前のようにひどく傷ついた。 その日、当時大学生だった原田くんと彼女は映画を見に行った。 映画のタイトルは忘れてしまったが、おそらく単純なアクションではなく、解釈が難解なミステリーなどだったのだろう。 でもなければ、後の悲劇は起こりようがない。 彼らは映画を見て、事をし、別れた。 一部の隙もないよくあるカップルのよくあるデートコースだ。 家に帰った原田くんはシャワーを浴びると、よせばいいのに缶ビールを片手にネットサーフィンを始めた。 ほんの軽い気持ちで、昼間見た映画について検索したのが失敗の始まりだっ

    恋人にブログで悪口を書かれたすべての人たちへ
    tsz
    tsz 2019/06/17
    叙述トリック…
  • 「とにかく新しいことを始めなきゃ」で消耗している人に読んでほしい話。

    つい最近、小学校に入った子供に関して、から 「習い事だが、どれをやらせたらよいか、いくつやらせたらよいか」という相談があった。 選択肢は豊富で、ピアノ、体操、水泳、バレエなどいくつかある。 子供に希望を聞いたところ、呑気にも「全部やりたい」と言っているそうだ。 ただ、母親の気持ちとしては 「できる限りたくさん体験させてあげたい気持ちもあるが、当に全部できるのか」 と、様々な不安があるらしい。 そういえば、最近では社会人でも、「とにかく、新しいことをたくさん始めなきゃ」という人が多い。 そういう人は、 「ブログを始めたい」 「勉強会に参加したい」 「副業を始めようとしている」 「転職を考えている」 と、いろいろなことを同時に手がけており、とにかく精力的に動いている。 無論、気持ちは痛いほどわかる。 ぼーっとしていたくない、という人。 今やっていることの陳腐化が早く、「置いていかれるのでは

    「とにかく新しいことを始めなきゃ」で消耗している人に読んでほしい話。
    tsz
    tsz 2019/05/21
    二兎を追う者は一兎をも得ず
  • 「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。

    このタイトルをみて 「そうそう、うちの上司も『場当たり的』なんだよなあ……」 と思った人は少なくないはずです。僕もそうだったんですよ。 でも、このを読み進めていくと、「場当たり的」だと他者を批判している人のなかにも、「場当たり的ではない、ちゃんとしたビジョン」を持っている人は、ほとんどいないのではないか、と考え込まずにはいられませんでした。 「あの人は場当たり的だ」という批判を、多くの人が「場当たり的に」しているだけなのです。 著者は「場当たり的」について、こんな説明をしています。 「場当たり的」にならないためには、「強い思い」が必要だと序章では述べました。 その思いを実現していくには、その構造、仕組みをしっかり考えたうえで、「戦略」を練り、それをしっかり「戦術」に落とし込んで何度もトライアンドエラーすべきです。 戦略と戦術の違いを野球で説明してみましょう。 同点で9回裏ノーアウト満塁。

    「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。
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    tsz 2019/04/24
    場当たり的に生きてるので、戦略をたてられる人は尊敬する。
  • 結局、「すぐ試す人」には、かなわない。

    私の周囲には「すぐ試す人」が結構いる。 「すぐ試す人」とはどんな人か。 例えば、私はKindle端末の愛好家だ。 その中でも特に、Paperwhiteという機種を愛用している。 発売当時、知人のひとりに 「軽いし、電池持ちが良いし、読みやすくて、しかもちょっと格好いい」と勧めた。 当然、ほとんどの人には「ふーん、好きなんだね。」と流される。 いつもの反応だ。 だが、その彼は「へー、そんなにいいなら、買ってみるわ。」と、その場でAmazonで購入してしまった。 私はあわてて 「いや、もっと用心しなよw」 と言ったのだが、 「使ってみないとわかんないから。」 と、全く躊躇しない。 彼は他にも、モバイルバッテリー、Apple watch、保護フィルム、イヤフォンなど、ありとあらゆるものを「すぐに試す」。 今では、大抵のガジェットのことなら、彼に聞けば使い勝手がわかるので、迷うときは彼に相談するこ

    結局、「すぐ試す人」には、かなわない。
    tsz
    tsz 2019/03/18
    repl重要
  • 「真の天才」が、一周回って「できない人」に見える理由。

    「知的な人かどうかは、五つの態度でわかる」という記事を読んだ。 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。 この記事は「Books&Apps」のサイト内で最もアクセスの多い記事であり、同時に最も評価の高かった記事でもある。つまり、この記事に書かれていることに賛同する人はとても多いのだ。 それは分かる。分かるのだが、一方でぼくには物足りないところもあった。 それは、ぼくが以前お世話になっていたあるコミュニティの先輩から、こんな話しを聞いたことがあったからだ。 「飛び抜けて優秀な人は、一周回って『できない人』に見える」 これは一体、どういうことなのか? 先輩は、コマを例に話してくれた。 「高速で回転しているコマは、止まって見える。その意味で、止まっているコマとそっくりだ。それに比べると、ゆっくり回転しているコマの方が、大きく動いて見える。 すると、実際は高速で回転しているコマの方が優秀なのにも

    「真の天才」が、一周回って「できない人」に見える理由。
    tsz
    tsz 2018/12/02
    守破離の一種ですかね。
  • どんな仕事にも使える、普遍的な「成果を出す方法論」について紹介する。

    コンサルタントだった頃教わったことは数多くあった。 が、結局のところ、些末なことを除いていくと、全ては一つに集約される。 すなわち、 「どうすれば、仕事で成果を出せるか」 である。 もちろん成果の定義は局面ごとに異なる。 売上目標の達成、人材の育成、メディアへの露出、顧客リストの獲得、労働時間の短縮、生産ラインの効率化、コストダウン、あるいはリストラ…… あらゆる局面において「クライアントにとっては成果がすべて、成果が出せなければゴミ」ときつく諭されていた。 ときに、上司に尋ね回り、セミナーに出席し、様々なを読み漁った。 「気合と根性」が大事、という人がいた。 「あいさつすれば、全てはうまくいく」というセミナーがあった。 「人の話を聞け」というがあった。 しかし、私には全くピンとこなかった。 気合いと根性は、コスパが悪く、再現性が低く、継続性に難があり、とても現場では使えない。 あいさ

    どんな仕事にも使える、普遍的な「成果を出す方法論」について紹介する。
    tsz
    tsz 2018/11/05
    成果を明確に決めて、その成果を上げる活動に注力することが大切ということですね。