強い組織は、人の欠点を無視することで「凡人」を戦力化する。

結構前の話だ。 とある会社で、一人のマーケティング担当が辞めた。 彼はそれまで、その会社に存在しなかった メディアを使ってリードを獲得する手法を駆使し、大量の成果をあげていた。 当初、その功績は経営陣たちから大きく評価された。 給与はアップし、大きなボーナスが彼に支払われた。 しかし、残念ながら、その高い評価は長続きしなかった。 なぜなら、彼の「だらしなさ」が、あらわになってきたからだ。 前の日にクライアントと飲み歩いて、次の日昼過ぎに出社する。 机の上は大量の書類で汚く汚れている。 彼の上司は彼に警告した。 遅刻はするな。机を整理しろ。 彼は「成果はあがっている。時間や机はそれと関係ない。」と言い張ったが、上司は彼に「態度を改めなければ減給する」と警告した。 彼は、結局それを断り、知人のスタートアップに転職した。 「今は、紙を使わないから机が汚れないし、出社自由だから、最高だよ」 と彼は

[minuit24]

OS⇔社内

[yarumato]

“結局、企業は強みも欠点もない優等生だけ集めても、大した仕事ができない。 「一つのことは圧倒的にできる。ほかは、からきし」をうまく組み合わせたほうが、圧倒的に優れた仕事ができる。欠点はどうせ治らない”

[algot]

分かる。マネージャー、ディレクター、プロデューサーは昇進先ではなく新卒から向いてる人材を配備した方が良い。

[hiro-okawari]

興味深い。取り入れたい。

[juve534]

良いところよりだめなところの方が目に付きやすいものあるよなー。良いところってあんまり気づかれないんだよね…

[tsz]

「さあ才能に目覚めよう」も読もう。

[tal9]

欠点には目が行きやすいのも注意だよなぁ

[piro_suke]

“欠点はどうせ治らない。”

[osugi3y]

前いた職場は「低学歴」「中年」「男性」有意な職場だったな。まあ爪弾きにされたものが何か意見できるような組織ではなかったが。管理者の能力が著しく低かったことだけは事実。

[mint6626]

他人を不快にさせる場合、企業はその対策を打つコストを加味した上でその人の成果を評価する。それでも成果が上回るならその組織には居れるだろう

[hiroomi]

“結論から言えば「問題を起こさないことが重要」な企業では前者。 「とにかく成果をあげることが重要」企業では後者が多い。”

[natu3kan]

一方、アメリカは工業品を規格化、標準化、マニュアル化、作業行程を分割し単純作業化することで、専門知識がない人でも手順さえ判れば量産できるような仕組みを作った。

[ikedas]

企業のコア事業に直結する人材ならその通りだし、裏を返せば、コア事業に直結しない人材なら、必要なときに外部から調達すれば良い。それがタレントマネジメントだし、人材派遣ビジネスの本当の形だと思ってる。

[ONOYUGO]

“なぜ人は組織で働くのか。 「組織が、強みだけで仕事できるようにさせてくれるから」だ。”

[koogawa]

みんなちがって、みんないい