大麻騒動があったと思ったら、三笠宮さんが亡くなって、このどさくさはTPP強行採決派にとっては絶好のチャンスってところか。 でもって、三笠宮さんなんだが、戦時中から極めてリベラルな宮様だった。その三笠宮さんが、戦後の皇室典制定時に天皇の「生前退位」について言及していたってね。「必要最小限の基本的人権としての譲位を考えたほうがよいと思っている」とかなり踏み込んだ発言をしている。さらに、「『死』以外に譲位の道を開かないことは新憲法第十八條の『何人も、いかなる奴隷的拘束を受けない』といふ精神に反しないか?」とまで言及している。 ・三笠宮さま逝去 「戦争は罪悪」平和を希求 ・生前退位容認の意見=皇室典範制定時に-三笠宮さま そんなリベラルな宮様が亡くなったその日に今上天皇の「生前退位」について議論している有識者会議が、意見聴取する16人のメンバーを決めた。メンバーの中には、櫻井よしこ、渡辺昇一、百地
赤のブレザーに白のパンツとスカート。そろそろどうにかならないものだろうか。赤と白のカラーコーディネイトはともかくとしても、ブレザー、パンツ、スカートのシルエットはいくらなんでもセンスなさすぎ。つい1964年の東京オリンピックかと錯覚しちまった。 そんなことより、昨日の広島平和記念式典のペテン総理の挨拶は、相も変わらず役人の作文みたいなもんで情けないものだった。式典の後の被爆者団体の代表との会見でも、護憲を訴える声にけんもほろろの対応だったそうだ。そのくせ、面会後の記者会見では、「憲法審査会において議論を進めていく中で、どの条文を代えていくかは収斂していく」なんてことをほざいたってんだから、どこまでいってもひとでなしってなもんです。 でも、内閣総理大臣という立場で改憲を口にするというのは、それこそ憲法違反だろう。改憲の発議は国会だけに認められているものであって、行政府の長たる内閣総理大臣は憲
いやはや、朝起きたら一面の銀世界。一昨年の大雪を思い出しちまった。今日は終日、東京の交通機関は大混乱なんだろう。通勤、通学の皆さん、ご苦労様です。 そんなことより、沖縄の宜野湾市長選が告示された。辺野古新基地建設をめぐって、ペテン総理の薫陶を受けた現職と、翁長沖縄県知事とタッグを組んだ新人との一騎打ちで、ま、政権VS県知事の「代理戦争」ってことです。 ・辺野古争点に一騎打ち 沖縄・宜野湾市長選が告示 ところで、2年前に開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」で「地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場」して、北朝鮮もかくやのマスゲームが展開され、最後になんと「教育勅語」を一斉に唱和したそうだ。 で、続いて、「『日本会議』の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が『日本人の誇り』について熱弁を奮」ったてね。でもって、トリは佐喜真宜野湾市長が務め
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