「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になる本をご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めの本を選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日本の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる本」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる本」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様な本が紹介されて
Life's too short to be unhappy at work. "I'm working harder than I ever have, and I don't know if it's worth it anymore." If you're a manager or leader, these words have probably run through your mind. So many of us are feeling fed up, burned out, and unhappy at work: the constant pressure and stress, the unending changes, the politics--people feel as though they can't give much more, and performa
古村治彦です。 組織の不条理 - 日本軍の失敗に学ぶ (中公文庫) 本日は、『組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ』を皆様にご紹介します。これは、新制度派経済学(New Institutional Economics)によって、旧日本軍の行った様々な事績を分析し、組織の陥りやすい陥穽について論じた本です。著者の菊澤研宗氏は経営学者・経済学者です。著者の菊澤氏は、新制度派経済学の3つの経済学理論(①取引コスト理論、②エージェンシー理論、③所有権理論)を使って、日本軍の失敗と成功の分析を行っています。 太平洋戦争において、日本は最終的に連合国に降伏しました。日本国内のみならず、アジア・太平洋地域において、数多くの人命が損なわれ、傷つき、莫大な物資が浪費されました。太平洋戦争における日本の敗北についての分析については、『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』(戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村
[新版]アーレント『全体主義の起原』『エルサレムのアイヒマン』を刊行 ハンナ・アーレント『全体主義の起原』全3巻[新版] 『エルサレムのアイヒマン』[新版] 新版刊行にあたって(2017年7月) 2017.07.26 「悪」をみつめた20世紀の古典。小社のロングセラー、ハンナ・アーレント『全体主義の起原』(全3巻)・『エルサレムのアイヒマン』を、新版としてこの8月に刊行いたします。(電子書籍も9月29日より配信 電子書籍のご案内はこちら) 全文に最新の研究成果を反映 正確で読みやすく、用語・用字も一新 『全体主義の起原』原書初版(1951年)に付された「まえがき」初収録(矢野久美子訳) 矢野久美子による新解説(『全体主義の起原』) 山田正行による新解説(『エルサレムのアイヒマン』) 今年1月にはトランプ政権下のアメリカで『全体主義の起原』がベストセラー入り、9月にはNHK-Eテレ(教育)の
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