リアルに対する要求水準がやたら高くなるのは、(1)アニメ/マンガ/ゲームのキャラ、声優/アイドルが基準だから、という理由ともう一つ、(2)自分がリアルで付き合えないことを正当化するため、という理由があるからだ。(1)が(2)を行う上で格好のガイドラインとなるため、これが彼ら彼女らに顕著な特徴となるのだ。(といってもここでいう要求水準とは、いわゆる一般的な異性に対する基準ではなく、二次元座標系における目標値なのだが。) その結果ますますリアルと没交渉になり、空いた時間をメディア消費に向けるため(1)が強化され、そんな自分の自尊心を保つために(2)が強化される、その結果ますます・・・というスパイラルが成立するのだ。 追記: 「kyouko-whiteowl非モテ, 増田二次元に没頭しきれないオタ-非モテ考察 男女に関係なく二次元に没頭してたらリアルの異性に文句つけなくなる(興味がなくなるから)