ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (16)

  • 「金のなる木」だったタイの自動車市場で、なぜ日本車はシェアを下げているのか? | Japan Innovation Review powered by JBpress

    「金のなる木」だったタイの自動車市場で、なぜ日車はシェアを下げているのか? BEV優遇政策「Thailand EV3.0」の影響と日系メーカーの巻き返し策とは 15年後に生き残れるのは、どのような自動車メーカーなのか? 脱炭素化、AI普及など、世界が「ニューノーマル」(新常態)に突入し、ガソリンエンジン車主体の安定した収益構造を維持できなくなった企業が考えるべき新たな戦略とは? シティグループ証券などで自動車産業のアナリストを長年務めてきた松島憲之氏が、産業構造の大転換、そして日と世界の自動車メーカーの、生き残りをかけた最新のビジネスモデルや技術戦略を解説する。 第10回は、タイの自動車市場における日車の販売低迷、バッテリーEV(BEV)の急拡大と中国系メーカーの躍進をレポートし、日系メーカーの巻き返し策を考える。 不振にあえぐタイの自動車業界 今年9月にタイの日系自動車メーカーや自

    「金のなる木」だったタイの自動車市場で、なぜ日本車はシェアを下げているのか? | Japan Innovation Review powered by JBpress
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2024/11/15
    国民に安い移動手段を提供する、ガソリンの輸入を減らす、大気汚染を改善する、国内に生産拠点を作る。タイ政府にとって中国EVは大歓迎/タイ以外の新興国市場も取られるだろうね。あの光景をまた見てると思うと胸熱
  • 世界は脱炭素に向かってなどいない、日本の製造業はグリーン最優先のエネルギー基本計画で壊滅する 新冷戦が始まり、気候変動は「問題」だと認識されなくなりつつある | JBpress (ジェイビープレス)

    のエネルギー政策の方向性を定める「エネルギー基計画」の改定作業が始まった。政府は今年度中に2050年CO2ゼロを達成するためのグリーントランスフォーメーション(GX)産業政策を立案するという。だが、そもそもの現状認識を大きく間違えていないだろうか。このままでは日の製造業は壊滅しかねない。 (杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 脱炭素に熱心なのは日と欧州のごく一部くらい 日政府はどう世界情勢を認識しているのか。「世界はパリ気候協定のもと地球温暖化を1.5度(の気温上昇)にとどめようとしている、そのために日も2050年にCO2ゼロを達成しなければならない、そしていまCO2ゼロに向けて国際的な大競争が起きている」としている。 これはどこまで当だろうか? たしかに多くの国はCO2ゼロを宣言している。だが実態はといえば、脱炭素政策を熱心に実施しているのは、日と英独な

    世界は脱炭素に向かってなどいない、日本の製造業はグリーン最優先のエネルギー基本計画で壊滅する 新冷戦が始まり、気候変動は「問題」だと認識されなくなりつつある | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2024/05/22
    こいつらの存在はキヤノンのブランドイメージに悪い影響しか与えてないと思うけど。なんで放置してるんだろう?/まあ普通に考えたらキヤノンもそういう企業ってことだけど。本当にそれでいいの?
  • 3年あまりのモデルライフで生産終了になる「Honda e」はどこが失敗だったのか EVとしての能力は期待外れだったが、高度な走りのメカニズムは秀逸だった | JBpress (ジェイビープレス)

    ホンダ初の格的なリテール向け電気自動車として2020年10月に登場した「Honda e」が、今年1月をもって生産終了することとなった。短いモデルライフで消滅することは、フル電動化宣言をしているホンダにとっては手痛い失敗ともいえるが、はたして敗因は何だったのか。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が、計1万4000km以上にわたるロードテストで得られた知見を交えつつ考察する。(JBpress編集部) >>これが見納めの「Honda e」(写真全20枚) 販売台数が振るわず存在感を示せなかった「Honda e」 2020年に欧州、日で発売されたホンダ初のリテール向けバッテリー式電気自動車(BEV)の「Honda e」。それからわずか3年あまり後の2023年12月、ホンダはあえなくディスコン(モデル廃止)を宣言した。

    3年あまりのモデルライフで生産終了になる「Honda e」はどこが失敗だったのか EVとしての能力は期待外れだったが、高度な走りのメカニズムは秀逸だった | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2024/01/15
    日産リーフより100万円も高いのに、航続距離は100km少ない。近い値段のテスラモデル3は航続距離が200km長い。こんなコスパ悪いEVが売れるわけねーだろ。普通の思考ができればテスラかリーフを買う/次は真面目に作れよ。
  • もう夏の甲子園はやめませんか?高校野球を巡る諸問題はやめれば解決する プロ野球も高校野球も社会人野球も牛耳っているのは新聞、そりゃ何も言えない | JBpress (ジェイビープレス)

    8月6日、第105回全国高校野球選手権記念大会、いわゆる「夏の甲子園」が始まった。出場校は49校。輝く栄冠を手にするのは、どの高校か。固唾をのんで、テレビの甲子園中継に釘付けになる人もいるだろう。 しかし、小林信也氏(作家・スポーツライター)と玉木正之氏(スポーツ文化評論家・日福祉大学客員教授)は、ともに「真夏の甲子園はやめたほうがいい」と主張する。 夏の甲子園の何がいけないのか、高校野球はどうあるべきなのか、日野球界が抱える問題とは何か──。『真夏の甲子園はいらない』(岩波書店)を上梓した、小林氏と玉木氏に話をきいた。(聞き手:関 瑶子、ライター・ビデオクリエイター) ──書『真夏の甲子園はいらない』で、小林さんは真夏の甲子園はやめよう、と呼び掛けています。なぜ、そのような考えに至ったのでしょうか。 小林信也氏(以下、小林):直接的な要因は、昨今の異常なまでの暑さです。 数年前まで

    もう夏の甲子園はやめませんか?高校野球を巡る諸問題はやめれば解決する プロ野球も高校野球も社会人野球も牛耳っているのは新聞、そりゃ何も言えない | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/08/07
    サッカーのインターハイみたいに北海道でやれよ。真夏の大阪は昼にスポーツできる環境じゃない。
  • EVに乗り遅れ、凋落する日本車メーカー、雇用維持が仇に かつてのビッグ3の二の舞に、中国メーカーの伸長必至 | JBpress (ジェイビープレス)

    しかし、その後も回復に至っていないため、中国での新車生産を6月以降も停止すると複数の関係者が明らかにした。再開時期も未定という。 中国では政府の支援策の後押しを受けてEVの普及が急速に進み、新車販売の2割程度を占める。 中国や欧米メーカーがEVを積極投入し、価格競争も激化しており、エンジン車が中心の日勢は苦戦が続いている。 (出典:読売新聞5月30日) さて、筆者は、5月21日BS-TBS「報道1930」の「日メーカーはかつてのビッグ3になる可能性がある」と題する報道番組を視聴した。 日は自動車産業の国際競争に敗れると予測するのはカーネギー国際評議会で日経済を研究する日経済研究者リチャード・カッツ氏である。 同氏は、次のように指摘する。 「一つのビジネスモデルで成功すればするほど、時代の変化を認識するのが難しくなる」 「以前は優れていたものが十分ではなくなる。どう変えればいいのか

    EVに乗り遅れ、凋落する日本車メーカー、雇用維持が仇に かつてのビッグ3の二の舞に、中国メーカーの伸長必至 | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/06/05
    世界はEVに向けて舵を切ってるので、やらない理由を探して日本のEVシフトとメーカーのEV開発を遅らせると、世界での売り上げを失い続けるだけ。もうすでに手遅れかな/スマホ、PC…あの光景をまた見てると思うと胸熱
  • 日本ハッカー協会代表が警告!もしもランサムウエアに感染したら・・・ | Japan Innovation Review powered by JBpress

    ハッカー協会代表が警告!もしもランサムウエアに感染したら・・・ サイバー攻撃時の正しい対応、そして未然阻止のために今すぐすべきこと コロナ禍におけるリモートワークの増加やクラウドサービスの拡大により、インターネットを介した社外との業務はますます重要度を増している。一方、組織的な活動を強めるランサムウエアグループの攻撃により、国内でも被害に遭う企業は後を絶たない。「日ハッカーが活躍できる社会をつくる」ことを目的に、ホワイトハッカーを中心としたセキュリティ人材紹介事業などを行っている一般社団法人日ハッカー協会代表理事の杉浦隆幸氏が、ランサムウエアへの対応とそのポイントについて語った。 ※コンテンツは、2022年12月6日(火)に開催されたJBpress/JDIR主催「第2回 サイバーセキュリティフォーラム~アジリティとレジリエンスを備えた強固な経営基盤の実現」の特別講演「ランサム被

    日本ハッカー協会代表が警告!もしもランサムウエアに感染したら・・・ | Japan Innovation Review powered by JBpress
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/17
    JFAがイエローカードを出したのかと思った。
  • EV戦略見直しのトヨタ、もう出遅れを挽回できないのか テスラ・中国メーカーが快走、欧米メーカーはトヨタ凌駕する投資 | JBpress (ジェイビープレス)

    トヨタ初の格量産のEV「bZ4X」。今年5月から提供されたが6月にはリコールの届け出がなされた(写真:ロイター/アフロ) ロイターは2022年10月24日、トヨタが電気自動車(EV)戦略の大幅な見直しを検討していることを報じました。加えて、基幹車種『クラウン』などをEVにする開発計画を一時停止しているという情報も出ています。トヨタの戦略転換には車の土台になるプラットフォーム(車台)の見直しを含んでいて、昨年12月に発表した、2030年までにEV30車種を揃えるという計画の一部はすでに止めているとしています。 ロイターの衝撃報道を否定しないトヨタ 計画見直しの中心は、トヨタとスバルで共同開発した「e-TNGA(TNGA:TOYOTA NEW GLOBAL ARCHITECTURE)」というEV専用のプラットフォームです。 「e-TNGA」の発表は2019年ですが、市販車に採用されたのは20

    EV戦略見直しのトヨタ、もう出遅れを挽回できないのか テスラ・中国メーカーが快走、欧米メーカーはトヨタ凌駕する投資 | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/11/16
    (ロイターによると)今からプラットフォームと車体を設計し直して、5年後の2028年にやっと闘えるEVができるんでしょ。しかもそれすら検討中…どう考えても手遅れじゃん/スマホ、半導体、液晶TV、PC…胸が熱くなります。
  • 軽EVの理想と現実、日産サクラと三菱ekクロスEVが市場に変革を起こす条件 航続距離180kmは必要十分なのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    (桃田 健史:自動車ジャーナリスト) これから日は一気に軽自動車のEV(電気自動車)化が加速していくのだろうか? 2022年5月20日、日産自動車と三菱自動車工業は、軽自動車のEVである「サクラ」「ekクロスEV」を発表。両モデルの生産拠点となる三菱の水島製作所(岡山県倉敷市)で生産開始に関する式典が行われた。 両モデルは、日産と三菱の合弁会社NMKVが商品企画を手掛けた。製造は三菱が行う。「デイズ」や「ekワゴン」など現行の軽自動車と同様の、2社による連携体制である。 補助金の使用で約140万円に 式典に出席した日産の内田誠CEOと三菱の加藤隆雄CEOは、今回導入する両モデルが「EVのゲームチェンジャーになる」との姿勢を示した。

    軽EVの理想と現実、日産サクラと三菱ekクロスEVが市場に変革を起こす条件 航続距離180kmは必要十分なのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/05/25
    このEVは、田舎にある一軒家で自宅充電できる、一家に2台目で主な用途は通勤や買い物、という軽自動車を置き換えるためのもの。それなら半分(90km)でも十分/これで足りない人は、そもそもこの車の想定顧客じゃない。
  • いち早くデジタル化に着手したコダックがなぜ倒産? 成功したあとの「希望的観測」に抗う難しさ | JBpress (ジェイビープレス)

    フィルム市場とカメラ市場で圧倒的ナンバーワンとなったコダックがなぜ倒産したのか? 失敗して倒産した企業の事例は、とても大きな気づきの機会をもたらし、私たちの行動を変えるヒントを与えてくれる。失敗はネガティブな事象ではあるが、後世を生きる人間にとっては成功事例以上に貴重な学習材料になるのだ。(JBpress) ※稿は『世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由』(荒木博行著、日経BP)より一部抜粋・再編集したものです。 私は、学びデザインという企業を立ち上げ、スタートアップの学びの場のプロデュースや新規事業立ち上げのサポートを行う傍らで、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部において、学生にビジネスの作り方を教えています。 教育の現場においては、一般的にはケースという実際の企業事例を活用しながら、学びを深めていくことが多いのですが、使用される事例は国内外問わずどのスクールにおいても、

    いち早くデジタル化に着手したコダックがなぜ倒産? 成功したあとの「希望的観測」に抗う難しさ | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/10/10
    イノベーションのジレンマとしてよく名前が出てくるコダックとノキア。もうすぐここに、日本最大の基幹産業が加わると思うと胸が熱くなります。
  • 何を今さらのお粗末さ、日本の半導体政策が大コケ必至の理由 自民党の半導体議連は荒唐無稽である | JBpress (ジェイビープレス)

    (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 世界中が半導体ブームに 1987年に日立製作所に入社して半導体技術者になってから34年が経過したが、今ほど、半導体が注目を浴びたことは記憶にない。日経済新聞では連日、半導体の記事が紙面を賑わせている。また、テレビでも、菅政権および経済産業省の半導体政策や、自民党の半導体議連のニュースが報道されている。 筆者も6月1日、衆議院の科学技術・イノベーション推進特別委員会に、半導体の専門家として参考人招致され、過去を振り返って反省・分析し、今後日半導体をどうするべきかについて、15分の意見陳述をすることになった(YouTubeにアップされているので興味のある方はご覧ください。なお、この意見陳述の詳細は筆者のメルマガで取り上げる予定です)。 半導体が注目されることになった発端は、2021年1月に車載半導体不足でクルマがつくれないと大騒動

    何を今さらのお粗末さ、日本の半導体政策が大コケ必至の理由 自民党の半導体議連は荒唐無稽である | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/06/09
    合わせて読みたい:「歴史的に,経産省,革新機構,政策銀が出てきた時点でアウト」https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/syoyuri/status/1399862677548134406
  • 下手すると日本も沈むバイデンの対中交渉切り札 脱炭素に本腰を入れられるか?正念場を迎える日本 | JBpress (ジェイビープレス)

    バイデン政権の通商政策が固まってきた。中国の人権問題に「最優先で対処する」方針を明確にしており、交渉の切り札として「国境炭素税(国境炭素調整)」を全面に押し出したい考えだ。 大量の二酸化炭素を排出している中国にとって厳しい状況であり、中国の台頭を抑制できる可能性が見えてきた。だが、炭素税カードが切られた場合、中国と並んで大打撃を受けるのが、先進国では脱炭素にもっとも消極的な日であることはほぼ間違いない。日も全力で脱炭素に舵を切らなければ、中国と共に沈むという皮肉な結果になりかねない。 (加谷 珪一:経済評論家) バイデン政権の対中交渉の切り札は「脱炭素」 米通商代表部(USTR)は2021年3月1日、バイデン政権の通商政策報告書を議会に提出した。報告書には、中国の人権問題に「最優先で対処する」と明記され、ウイグル問題などに対応するため、通商上のあらゆる措置を講じる方針が示された。 バ

    下手すると日本も沈むバイデンの対中交渉切り札 脱炭素に本腰を入れられるか?正念場を迎える日本 | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/03/23
    再エネのコスト爆下げで安い発電方法になったから、アメリカも中国も欧州も、再エネを増やしまくってる。このままだと日本だけ沈む可能性すらある。https://gigazine.net/news/20201207-renewable-energy-cheap-so-fast/
  • 性奴隷説を否定した米論文にぐうの音も出ない韓国 ラムザイヤー論文が明らかにした慰安婦と事業主の間の契約とは | JBpress (ジェイビープレス)

    李 宇衍(落星台経済研究所研究委員) ※続編「慰安婦は性奴隷ではないと理詰めで語る米論文の中身」を読む 韓国で怒り沸騰のラムザイヤー論文とは 1月28日から2週間にわたって韓国を騒がせている最もホットなニュースは、ハーバード大学のジョン・マーク・ラムザイヤー(John Mark Ramseyer)教授が「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」(International Review of Law and Economics)に掲載した日軍慰安婦に関する論文「太平洋戦争における性契約」(Contracting for sex in the Pacific War)だ。韓国のマスコミは「ラムザイヤー教授が慰安婦は売春婦だと主張した」と一斉に報道し、韓国社会は怒りに沸き返った。 韓国の地上波MBCテレビのニュースは、「ラムザイヤー教授は『金髪の日人』だ」という一部

    性奴隷説を否定した米論文にぐうの音も出ない韓国 ラムザイヤー論文が明らかにした慰安婦と事業主の間の契約とは | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/02/14
    せっかく安倍が謝罪して最終的かつ不可逆的に解決して、韓国が何言おうと「もう終わった話でしょ」と言える状況になったのに、いまさら「性奴隷じゃなかった」と蒸し返すのは韓国を利するだけ。国益を損ねてる。
  • 日本の自動車メーカーよ、HVと心中してはいけない EVかHVか、決断に情緒は禁物 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国政府が2035年までに新車販売のすべてを環境対応車にする方針であることが明らかとなった。中国市場では2035年時点で50%がEV(電気自動車)となり、残るガソリン車はすべてハイブリッド(HV)など環境対応車に限定される(つまり純粋なガソリン車は消滅する)。 中国の決断は、トヨタなどHVを得意とする日メーカーには追い風とされるが、この状況でHVにリソースを集中する戦略はリスクが高い。市場の質を十分に考えた上での選択であれば問題ないが、目先の利益を優先し、なし崩し的にHVを選択するのは避けた方がよいだろう。この問題について企業戦略の原理原則から考察する。(加谷 珪一:経済評論家) 米欧中が揃って脱石油にシフト 中国の習近平国家主席は2020年9月、2060年までに温室効果ガスを実質ゼロにするという方針を明らかにした。中国は新興工業国であり、先進各国と比較すると、どうしても温室効果ガスの

    日本の自動車メーカーよ、HVと心中してはいけない EVかHVか、決断に情緒は禁物 | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2020/11/17
    確かに中国はHVも環境対策車に含めてるけど、欧州とカリフォルニアはPHEVも禁止するつもりだよ。ノルウェーは2025、ドイツやイギリスは2030、カリフォルニアが2035。HV…日本と中国でしか売れなくなっちゃうね。
  • 日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争 キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月9日、ロンドンのピカデリー・サーカスの巨大スクリーンに、エリザベス女王と、女王がテレビ演説で述べた国民保健サービスの最前線に立つスタッフらへの感謝の言葉が映し出された(写真:AP/アフロ) ついに日でも緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスへの対応策が強化されつつある。しかし、元国連職員の谷真由美氏によると、日人の捉え方はまだまだ甘すぎるという――。イギリス在住の谷氏だからこそ知っている、“日には伝わってこない”欧州コロナ事情の最前線とは? 欧州とはまったく異なる日の“空気感” このところ日のニュースを独占するのは新型コロナウイルスの話題ばかりです。 もちろん私が現在住んでいるイギリス、欧州でも大変悲惨な状況が続いております。日のワイドショーやネットニュースなどで多少なりとも状況は伝えられているので、ご存知の方も多いことでしょう。 しかし、現在イギリスにいる私からみ

    日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争 キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威 | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2020/04/12
    めいろまさん、コロナ騒動で精神をやられてる感じだから、本当にカウンセリングに行った方がいいと思う。その病院はきっと空いてるし入院もできるよ。
  • 「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)

    私の在籍している博報堂生活総合研究所は、1981年の設立から現在に至るまで、「生活者発想」に基づいて生活者の行動や意識、価値観とその変化を見つめ、さまざまな研究活動を行っています。 コラムでは、世の中で生じている事象に対して、研究所に蓄積された研究成果やそれらに基づく独自の視点により考察を加えてまいります。読者の皆様にとって、発想や視野を広げるひとつのきっかけ・刺激となれば幸いです。 「人は結婚して一人前」意識は少数派に 博報堂生活総合研究所が1988年から10年おきに実施している「家族調査」。同一世帯の夫とそれぞれに同じ質問をして、反応のギャップを見るという特徴のある調査です。 前回・前々回のコラムでは、その調査結果を基に、30年間で夫婦間のパワーバランスが変化し、の力が強まってきたことや、夫婦の家事分担にまつわる意識と行動にも変化が生じ、家事分担の意識は高いものの実態が伴っていな

    「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2018/08/24
    女性一人でもコスパ悪いのに、複数人を同時進行で相手にするとかコスパ度外視の聖人君子じゃないの?なんて思います/普通に考えて「若い男性の恋愛離れ」の結果の一つでしょう。いいことですね。
  • 日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)

    先日、筆者が上海市内の日料理屋で昼を取っていたところ、店内のテレビで日のグルメレポート番組が放映されていました。何の気なしに見ていると、ゲストが訪れた老舗中華料理屋に「酸辣湯麺」というメニューがありました。筆者は思わず店の店員と顔を見合わせ、「こんなメニュー、中国にはないよねぇ」と呟き合ってしまいました。 少し解説をすると、中国で「酸辣湯(スアンラータン)」というスープは非常にオーソドックスでポピュラーなメニューです。しかし酸辣湯に麺を入れるべ方は、少なくとも筆者のこれまでの中国生活で一度も見たことがありません。もしかしたらどこかの店が出しているのかもしれませんが、一般的な中華料理メニューでないことは確かです(おいしそうなので、べてみたい気はしますが)。 この酸辣湯麺に限らず、中国にはほとんど存在しないのに、日では当たり前のように中華料理として信じられているメニューがたくさんあ

    日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2018/02/28
    中華だけじゃなくて、ナポリタンやたらこパスタ、各種カレーなんかも魔改造してる。でも中国人・イタリア人・インド人はこんなの中華・パスタ・カレーじゃないとか言わない。日本人だけ不寛容…。
  • 1