こんにちは、情報アーキテクトの曽です。主に情報設計の部分を担当しています。 A.C.O.ではWebサイトのリニューアル案件を多く取り扱っているため、現状調査の一環として既存サイトのサイトマップ(サイト構造図)を作成するタスクが定期的に発生します。案件によってはサイトの規模が数百〜数千ページにのぼることも多く、手動で一つ一つのリンクを辿りながら作成する方法ではとても間に合いません。そのため、必然的に複数のアプリやツールを使って効率よくサイトマップを作ることになります。 情報設計業務の経験を重ねていく中で、もともと社内で確立されていたサイトマップ作成方法をさらに一歩進化させることに成功したので、今回はその方法をご紹介します。この方法のおかげで、数千ページ級のサイトであっても実作業時間1分足らずでサイトマップを作成できるようになりました。サイトマップ作成に手間取っている方がいたら、ぜひ参考にして
前編ではSlackの紹介をしてきたが、後編となる今回はSlackが世界中のユーザーになぜ受け入れられているのか。つまり、ほかのツールといかに違うのかを説明していきたい。 「生産性向上」「働き方改革」にも寄与 Slack利用企業1629社のアンケートを見てみると、前編で触れた「生産性を平均32.0%向上している」だけでなく、「ミーティングの数を平均25.1%削減している」「Eメールの数を平均48.6%削減している」「80.4%の企業の透明性を向上している」という具体的な数値が並ぶ。 その理由は、カル・ヘンダーソンCTOが語っていた「さまざまなアプリケーションやツール、サービスが連携して動作する」、「複数のシステムやサービスにまたがる情報を簡単に検索できる」からにほかならないが、具体的にはどういうことなのか。 たとえばSlack上で営業部門の人たちがビジネスについての会話をしていて、その際に顧
photo by liqueneコンテンツマーケティングの取り組みなどで、ブログ記事を書いていると大変なのが文章の校正です。 タイプミスや誤字脱字は信頼を失い、記事の価値を下げてしまいます。 しかし、人の手でブログ記事の校正・チェックをするのは、なかなか大変な作業です。 実はWeb上には、かんたんに文章校正ができるサービスをはじめ、ブログ記事の執筆後のチェックに役立つツールが無料で提供されています。 そこで、本日は私自身も使っていて、便利だと実感している文章校正やブログ記事執筆に役立つツールの中から、Web上ですぐに使える無料のツールを厳選してご紹介します。 これらのツールを活用すれば、文章校正にかかる負荷を軽減し、時間を圧倒的に短縮することができます。 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーをチェック 「Enno」 Ennoサイト 「Enno」は、誤字脱字や変換ミスなどの「日本語のあか
SEO対策に無駄なコストをかけないためにも、無料で使えるツールたちは欠かせない存在です。その中でも使えるヤツに限定してまとめておきます。 サイト分析ツール SEOチェキ! URLからサイトの総合的な分析を行う。SEOチェック、Whois情報、順位チェック、HTTPヘッダ情報、ページランク偽装チェックなど。とても軽いのでかなりオススメ。 Website Explorer インストール型のサイト分析ツール。ウェブサイトの構造を探査・解析し、情報を階層表示。リダイレクト、リンク切れ、404エラーなどの調査が可能。Web型リンク切れチェックツールとしては、リンクチェッカーが便利です。 SEO-Browser サイト内のイメージやFlash、CSS、JavaScriptなどの視覚効果を排除し、検索エンジンの目線でサイト構造を分析。文字化けする場合はエンコードを指定(IEであれば、表示→エンコード→日
ヒートマップとは ヒートマップとは、温度を色で表すサーモグラフィーと同様に、ユーザーが注目している閲覧場所を赤緑青といった色で可視化する技術です。ユーザーのページ内行動を、マウスの動きから推定しています。 たとえば、 「ページをどこまで読み進めたのか(終了エリア)」「ページのどの位置を長く読んだのか(熟読エリア)」「ページのどの位置をクリックしたのか(クリックエリア)」を見える化します。これを利用すると、「読んでほしいのに読まれなかった箇所」、「意外とクリックされているリンクやボタン」「クリックしてほしいのにされていないリンクやボタン」などを発見でき、従来のページビュー(PV)やユニークユーザー数(UU数)などのアクセス解析だけではわからなかった改善点を、素早く浮き彫りにできます。 終了エリア 熟読エリア クリックエリア ヒートマップのメリットはどんなものですか? ヒートマップツールを使う
Twitterの国産ツールがこのところ 目白押しなのでそろそろ纏めようと 思います。クライアント系は含めず あくまでWebサービスに特化しています。 また、botも除外しました。 順番は順不同です。 Twilog 自分のステータスと最近のTweetをブログ形式で保存する。色々な事が可視化されるので自分を見つめなおすのに重宝します。僕が仲良くしているロプちゃん作。アライグマかレッサーパンダかは未確認。 Twilog meyou 日本ユーザー限定のリアルタイム検索サービス。すっごく見やすいですので検索サービスとしてはかなり使い勝手が良さそう。これは嬉しいですね。相互フォローしてるタムタムさん作。 meyou buzztter シンプルで軽量。標準タイプのリアルタイム検索です。Twitterで今の話題を切り取っています。話題に対するTwitterユーザーの考え方なども見れて参考になりますよ。da
先日職場で FriendFeed がブロックされることがありまして、一瞬背筋が冷たくなりました。というのも私は著名なブログはもちろん、本業で利用している学術雑誌の最新情報なども、リアルタイムでみたいものはすべて FriendFeed に仕掛けて読んでいたからです。 そのブロックはエラーだったようでほっと胸をなでおろしたのでしたが、このできごともあって、なぜ私がこのサービスにそれだけ執着しているか一度まとめておこうと思いました。まだまだ日本では認知度が低いといわざるを得ない FriendFeed がもっともりあがりますように! 情報収集と発信をその活動の中心に据えているブロガーを主に主眼として、なぜ FriendFeed を使うことにメリットがあるのか、思いつく限り7つの理由です。 ブロガーとしての全活動を集約できる あなたがいつも念入りに動向をウォッチしているブログの著者が別のブログでコメ
かなり釣りエントリーっぽいタイトルですが、企画を作る際に使っているツールについて聞かれたのでまとめてみました。知っている人にとっては当り前の内容ですが、使い方によってはコストをかけずにコンシューマーのニーズと競合のスキを知ることができ、プレゼンテーションに役立つ有益なツール・サービスのリストです。 ・Google キーワードツール キーワードに対するGoogleでのおおよその月間検索数を知る事ができます。関連ワードも表示され、複数ワードが入力できるので有効なキーワードの絞り込みなどに使えます。言語や地域も設定できるので、海外の検索動向も知ることができます。また、特定のURLからページ内に含まれるキーワードを抽出する事も可能です。 https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal ・Ferret-Plus 同様のツールですが
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