電車内や飲食店で赤ちゃんが泣いている時、「大丈夫だよ、気にしないで」と伝えたい――。そんな思いから生まれた「泣いてもいいよ!」のステッカーに、14県の方言バージョンが登場した。11月19日の「いい育児の日」に合わせて配布を始めた。 赤ちゃんのイラストの横に「泣いてもいいよ!」と声かけする吹き出しが描かれたステッカーを配布する「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、ネットメディアを運営する「エキサイト」(東京)が2016年に始めた。スマートフォンの裏側やパソコンなどに貼って、親たちに赤ちゃんを見守っているよというメッセージを伝える。 このプロジェクトに今年5月、岩手、長野、三重など14県の知事でつくる「日本創生のための将来世代応援知事同盟」が賛同。17年に「泣いてもええんやに!」のご当地ステッカーをつくった三重県に続き、各地の方言でステッカーをつくることになった。できあがったのが「泣いでもかまぁ
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