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ブラックホールに関するtweakkのブックマーク (34)

  • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

    ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

    ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
  • これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性

    ブラックホールは巨大な恒星が自身の重力に耐えきれず崩壊してできる、光すら脱出できないほど超高密度かつ大質量の天体だとされています。ところが、ジョンズ・ホプキンス大学の理論物理学者らが新たに発表した論文で、「ブラックホールだと思われていたものは、実はブラックホールのように見える別の存在かもしれない」と主張しています。 Imaging topological solitons: The microstructure behind the shadow https://doi.org/10.1103/PhysRevD.107.084042 Black Holes Might be Defects in Spacetime - Universe Today https://www.universetoday.com/161291/black-holes-might-be-defects-in-sp

    これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性
  • 「ブラックホールの向こう」からの光が初めて観測される

    ブラックホールは、強力な重力により光でさえ飲み込んでしまう天体なので、当然ブラックホールの後ろも観測できないはずです。ところが、この直感に反して「ブラックホールの向こうから放射された光線」が観測されたとの論文が、2021年7月28日に発表されました。論文によるとこの現象は、アインシュタインによって予言されながらもこれまで確認されたことがなかったものとのことです。 Light bending and X-ray echoes from behind a supermassive black hole | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-021-03667-0 First detection of light from behind a black hole | Stanford News https://news.stanford.

    「ブラックホールの向こう」からの光が初めて観測される
  • 過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮

    今にも衝突しようとする一対のブラックホールの想像図。(ILLUSTRATION BY MARK MYERS, ARC CENTRE OF EXCELLENCE FOR GRAVITATIONAL WAVE DISCOVERY (OZGRAV)) 今から70億年以上前、2つの巨大なブラックホールがお互いのまわりを周り、やがて衝突して合体した。この激しい衝突により、時空のゆがみが波となって宇宙に広がっていった。重力波である。 2019年5月21日の早朝、はるか彼方で発生した重力波が地球に到達し、米国のLIGOとイタリアのVirgoという2つの重力波観測所でとらえられた。天文学者たちがその信号を分析したところ、これまで検出されたなかで最大の衝突と、理論上ありえないブラックホールについて、手がかりが得られた。(参考記事:「解説:ブラックホールの撮影成功、何がわかった?」) GW190521と名付け

    過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮
  • ブラックホールという言葉はいつ,誰が,どういう理由で作ったのか。 | レファレンス協同データベース

    『ブラックホールを見る!』のp.10-11に「ブラックホール」いう言葉の誕生について説明されている。また,「「ブラックホール」という語が使われる前まで,ブラックホールは「凍りついた星」(frozen star),「崩壊するもの」(collapsar),「黒い星」(black star)などとよばれていた。しかし,いずれの表現も,ふつうの星の特殊な形というニュアンスを与え,事象の地平面があるというブラックホールのユニークさを表現するのに適切ではない。何か,統一した言葉が必要であった。「ブラックホール」という一般にもよく知られたこの用語は,いつ,どこで,だれによって使われたのが最初であろうか。この点についても,『ブラックホールと時空の歪み』にくわしい。最初に使ったのは,先にあげたホィーラー。彼は,1967年の晩秋にニューヨークで開かれたパルサーの会議で初めてその語を用い,ついで同年12月のアメ

    ブラックホールという言葉はいつ,誰が,どういう理由で作ったのか。 | レファレンス協同データベース
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
    tweakk
    tweakk 2019/04/11
    “「ブラックホールの影」は直径がおよそ1000億キロメートルと太陽系がすっぽりと入る大きさでブラックホールの質量は太陽のおよそ65億倍”
  • ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル

    約3億光年先の銀河にあるブラックホールは光の半分以上の速さで回転しているのがわかったと米マサチューセッツ工科大などの研究チームが10日、発表した。ブラックホールが近くの星をのみ込むときに出る光を解析した。 研究チームは2014年11月、質量が太陽の100万倍のブラックホール「ASASSN-14li」に引き込まれる星がバラバラになって壊れるときに出る強い光を検出。その光が131秒ごとに明滅し、450日以上続いたという。 研究チームは、この明滅パターンやブラックホールの質量から回転速度を推定。少なくとも光速の半分以上の速度になるとわかったという。研究チームは「もっと速い回転速度のブラックホールもあると予想される。今後も観察を続けたい」としている。 研究成果は10日付米科学誌「サイエンス」(http://science.sciencemag.org/lookup/doi/10.1126/scie

    ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル
  • ブラックフライデー?ブラックホールデーでしょ。NASAが秘蔵のブラックホール画像を公開中 : カラパイア

    でも浸透しつつある「ブラックフライデー」。Amazonをはじめ、通販サイトでも「ブラックフライデーセール開催中!」のメールがバコバコ届いているからああ、あのことね。とわかる人も多いだろう。 ブラックフライデーは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日、金曜日に開催される年末商戦バーゲンセールのことだ。アメリカの店頭では超目玉商品が並べられ、暴動レベルの争奪戦となっている(関連記事) NASAは「ブラックフライデー」をブラックホールをかけて、「ブラックホールフライデー」と称して、いくつもの秘蔵ブラックホールのイメージやアニメーションをSNSで公開している。 今年で第6回目となるブラックホールフライデー。 どんなお宝イメージが見られるだろうか。

    ブラックフライデー?ブラックホールデーでしょ。NASAが秘蔵のブラックホール画像を公開中 : カラパイア
  • 超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係か、工学院大学と愛媛大学などが例外発見

    超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係か、工学院大学と愛媛大学などが例外発見 大学ジャーナルオンライン編集部 台湾中央研究院の鳥羽儀樹研究員、工学院大学の小麦真也准教授、愛媛大学の長尾透教授らを中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡により観測した銀河から、一酸化炭素ガスの検出に成功。従来の説と異なり、この一酸化炭素ガスは超巨大ブラックホールを持つ銀河中心からの激しい電離ガス流の影響をほとんど受けていないことが明らかになった。 共進化に関して注目されるのは、銀河中心部からの強力な放射によって周囲のガスが電離されて吹き飛ばされる、ガス流という現象。星の材料となる分子ガスの圧縮による星形成活動の促進や、分子ガスの拡散による星形成活動の抑制に関係するとされる。 研究チームは、アルマ望遠鏡(注)を用いて、塵に覆われた銀河(WISE1029+0501)を観測。この銀河は超高速(1500m/s)で流れ出す

    超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係か、工学院大学と愛媛大学などが例外発見
  • ブラックホールの自転は電波放射を強めるか|国立天文台(NAOJ)

    超大質量ブラックホールの周りの降着円盤の想像図。ブラックホールの自転が、強い電波放射の源となる高速ジェットの形成に関与していると考えられる。 画像(5.2MB) ブラックホールの自転が、宇宙の遠方から届く電波の源である高速ジェットの形成に役立っている可能性があることが、多数の超大質量ブラックホールを調べることで明らかになりました。 ブラックホールは、光をはじめすべての電磁波を吸収するため、その姿を直接見ることはできません。しかし、ブラックホール周辺では、その中心へ向かって落ち込みながら超高温になった物質で降着円盤が作られ、そこからの光が見えます。多くの銀河の中心には、太陽の数百万倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールが存在し、降着円盤を持つブラックホールは電波を放つ天体として観測されます。このような天体は「クエーサー電波源」または単に「クエーサー」と呼ばれます。ただし、その中で強い電波を放

    ブラックホールの自転は電波放射を強めるか|国立天文台(NAOJ)
  • 中心のブラックホールに制御される大きな銀河の星形成

  • NASA、誕生の瞬間捉えたか 星がブラックホールに - 共同通信

    【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所のチームは25日、恒星が一生を終え、ブラックホールに生まれ変わる瞬間を初めて捉えた可能性があると発表した。ただ、星が生涯の最後に通常起こすとされる「超新星爆発」を経ずに、煙のように消えたという。 チームは「(太陽の8倍以上の)大質量星が起こす超新星爆発が思ったほど観測されない理由は、このように静かに消えているせいかもしれない」としている。 ブラックホールになったとみられる星は、地球から2200万光年離れた渦巻き銀河の「N6946BH1」で、太陽の25倍の質量がある。

    NASA、誕生の瞬間捉えたか 星がブラックホールに - 共同通信
  • ニュース - 「不可能」への挑戦—地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む - アルマ望遠鏡

    アルマ望遠鏡は、世界中に散らばる多くの電波望遠鏡と協力して、これまでにない挑戦を始めます。ブラックホールの「撮影」です。2つの実験的な観測プロジェクト、事象の地平線望遠鏡(Event Horizon Telescope: EHT)と、グローバル・ミリ波VLBIアレイ(Global mm-VLBI Array: GMVA)の一員にアルマ望遠鏡が加わることによって、地球サイズの巨大な電波望遠鏡を構成し、天の川銀河の中心に潜む超巨大ブラックホールの「影」を写し出すことに挑みます。 詳しくは、「特集・地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む」をご覧ください。 下の画像は、EHT/GMVAに参加する電波望遠鏡の分布を表したものです。緑色の線で結んだのがEHTに参加する望遠鏡、黄色の線で結んだのがGMVAに参加する望遠鏡です。 Credit: ESO/O. Furtak

    ニュース - 「不可能」への挑戦—地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む - アルマ望遠鏡
  • ブラックホール撮影計画、世界7か所で一斉観測 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    目に見えない巨大ブラックホールを世界7か所の電波望遠鏡でとらえる日米欧などの国際共同研究が、今月5日から始まる。 巨大ブラックホールの周囲にある円盤状のガスを一斉に観測することで、暗黒の天体の姿を浮かび上がらせる計画で、成功すれば、巨大ブラックホールの存在を初めて直接的に確認する快挙となる。 共同研究には、日の国立天文台や米マサチューセッツ工科大などが参加する。観測対象は、銀河系の中央付近にあるとみられる巨大ブラックホールで、銀河系の外れにある地球からは約2万6000光年(1光年は約9兆4600億キロ・メートル)離れている。 質量(重さ)は太陽の約400万倍、直径は太陽の約17倍と推定され、銀河系の成り立ちに重要な役割を果たしていると考えられている。強い重力の影響で、周囲のガスが高速で回転しながら引き込まれている。

    ブラックホール撮影計画、世界7か所で一斉観測 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?

    ハッブル宇宙望遠鏡が、地球から80億光年離れた宇宙で、銀河の中心にある巨大なブラックホールが秒速2000キロメートルという高速で移動しているのを発見しました。この巨大なブラックホールが尋常ならざる速度で移動している原因を宇宙科学者が解明しています。 Gravitational Wave Kicks Monster Black Hole Out of Galactic Core | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/gravitational-wave-kicks-monster-black-hole-out-of-galactic-core ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた巨大ブラックホール「3C 186」がなぜ高速移動しているのかの謎は、以下のムービーを見ればわかります。 Hubble Detects a Rogue Supermas

    太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?
  • 「ブラックホールに吸い込まれた人の視点は…こんな風に見える」 : らばQ

    「ブラックホールに吸い込まれた人の視点は…こんな風に見える」 強い重力のため光さえ脱出することができないと言われるブラックホール。 もしそれに吸い込まれたなら、一人称視点ではどんな風に見えるのでしょうか? シミュレーションをご覧ください。 Simulation of what you would see if you fell into a Black Hole. Simulation of what you would see if you fell into a Black Hole - YouTube 前方の真っ黒な円がブラックホール。 近づくにつれ、歪んでいく周りの景色。 視線が左側に。 半分入った(?)ところ。背景が2次元のようにペッタンコに感じます。 後方(最初と逆方向)を向いたところ。 ブラックホール側から見ると宇宙も丸に見えるようです。 だんだん元にいた宇宙が小さくなって行

    「ブラックホールに吸い込まれた人の視点は…こんな風に見える」 : らばQ
  • ホーキング博士、ブラックホールはやはり「ブラック」ではなさそうです

  • 目がおかしくなりそう!ブラックホールの中は不思議な空間 - ギベオン - 宇宙・地球・動物の不思議と謎

    2016 - 07 - 04 目がおかしくなりそう!ブラックホールの中は不思議な空間 宇宙・地球・海・自然 スポンサーリンク \ 共有する / Google Line Pocket ブラックホールの中 宇宙ロマンの代表格「ブラックホール」。ブラックホールは観測が難しく、その多くは未だ謎に包まれています。しかし、人類のテクノロジーも日々進歩しており仮説の段階ではありますが、ブラックホールについていくつかの事実も判明しています。 今回はブラックホールの中に入ったらどうなるのか、またブラックホールの可能性についてご紹介します。 ブラックホールとは ブラックホールとは、大質量、高密度、高重力の性質を持つ天体です。ブラックホールの中心は「事象の地平面(シュヴァルツシルト面)」と呼ばれ、そこから抜け出すには光速を超える必要があります。そのためブラックホールを肉眼で観測することはできません。事象の地平面

    目がおかしくなりそう!ブラックホールの中は不思議な空間 - ギベオン - 宇宙・地球・動物の不思議と謎
  • 重力波 2回目の観測に成功 | NHKニュース

    宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」の2回目の観測に成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表し、今後のさらなる観測に期待が高まっています。 「重力波」は、ブラックホールなどの天体によって生み出された宇宙空間の「ゆがみ」が波となって伝わる現象で、アインシュタインが100年前に存在を予測し、LIGOが、初めて観測に成功したと、ことし2月に発表しました。 研究チームは今回、2つのブラックホールが合体するときに出た14億年前の重力波を新たに観測したということです。初めて重力波が観測されたのは去年9月で、2回目にあたる今回の観測はその3か月後でした。相次いで、重力波が観測されたことで、これまでの観測手段では見つからなかったブラックホールの分布や、今後の重力波の観測の頻度などを予想するのに役立つとしています。 研究チームによりますと、さらにまた、重力波が観測

  • ブラックホールが星を飲み込むときに何が起こっているか判明してNASAがレンダリング映像を公開

    星がブラックホールに近づいたとき、星のブラックホールに近い側と遠い側にかかる重力に大きな違いが生じて、星は近い側から粉々に砕かれブラックホールへと落ち、ガス状の円盤がブラックホールの周囲に発生し、中心から数年に渡ってX線が発生すると考えられており、この現象は「潮汐破壊」と呼ばれています。2015年現在までは、潮汐破壊が発生することは確認されていたのものの、その発生過程については明らかになっていませんでした。しかし、天文学者が率いる調査チームが潮汐破壊の観測に成功し、NASAがレンダリングしたアニメーション映像を公開しています。 Destroyed Star Rains Onto Black Hole, Winds Blow It Back | NASA http://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/destroyed-star-rains-onto-b

    ブラックホールが星を飲み込むときに何が起こっているか判明してNASAがレンダリング映像を公開