「正気で、清潔で、目を潤すほど高価な国。率直で、ひねくれず、無尽蔵の美しさに満ちている。ここに住んで数カ月、私はすっかり虜になった」 (*) Teju Cole 米国の写真家、作家、評論家のテジュ・コールは、2014年から2019年の夏をスイスで過ごし、国の至る所にある山々の間の空間や看板を探求した。それらの作品を本「Fernweh」にまとめ出版。Fernwehはドイツ語で「はるかな地への憧れ」を意味する。新型コロナウイルスで各々が孤立した今の私たちに、より一層響く言葉だ。
新型コロナウイルス関連の報道では、数多くの医師がメディアに登場して、自身の知見を述べている。しかし、最前線で感染者たちと接している医師の話をじっくりと聞く機会は意外と少ない。実際にはその患者を診たことがない「専門家」(中には医師ではない者もいる)のオピニオンのほうが多く流布されている。現場からの声として紹介される多くは、治療現場の苦境といったところに限定されているようにもある。 そこで今回、ある総合病院で新型コロナウイルスを実際に診察し、また現場の統括もしているベテラン医師に匿名を条件で本音を語ってもらった。... つづきを読む
東京・港区のマンションで、発熱があり自宅療養していた50代の男性が死亡しているのが見つかり、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが関係者への取材でわかりました。発熱から9日後のことで、朝、妻が仕事に出かける際に異変はみられませんでしたが、夜、帰宅すると死亡していて、専門家は一定期間は症状が急変しないか警戒が必要だとしています。 男性は9日前の先月6日から発熱などがあり、自宅療養していたということで、この日は朝、妻が仕事に出かける際は男性は会話ができる状態で異変はみられませんでしたが、夜、妻が帰宅すると男性は布団の上で死亡していたということです。 都内では自宅や路上で容体が急変して死亡したあと、感染が判明したケースが11件確認されていて、このうち7件は発熱後、1週間から12日たって死亡していました。 感染症対策に詳しい北海道医療大学の塚本容子教授は「新型コロナウイルスは1週目で
新型コロナウイルスによる外出自粛が世界的に続くなか、バーチャルワールドとして人気を博しているNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」に、美術館も熱い視線を投げかけている。 中国・北京の私設美術館「木木美術館」(M WOODS)がバーチャル美術館を開館させ、アメリカ・ロサンゼルスのゲティ美術館がゲーム内に作品を飾れるアートジェネレーターを公開するなど、にわかに活気づいている「あつ森」。ここに、世界最大級の美術館として知られるメトロポリタン美術館が参戦した。 メトロポリタン美術館は、同館が所蔵している作品のうち、約40万点の画像を無料公開しているが、これをゲーム内で使用できるようになったのだ。 使い方は簡単だ。まずはメトロポリタン美術館のコレクション検索から「Open Access」を選んで、画像を検索。作品ページにある「共有ボタン」から葉っぱのようなマークをクリックすれば、
テレビ、新聞にネット……どこも新型コロナウイルス感染症の話題一色。そんな今こそ、正しい知識を持つことが重要だ。元厚労省医系技官で、医師の木村もりよ氏(54)に、「コロナ常識の嘘」と「日本人が今、知るべきこと」を聞いた。 【グラフ】新型コロナウイルス、致死率が高い「基礎疾患」リスト 「『1カ月、2カ月頑張って自粛すれば収束する』と盛んに言われていますが、それは間違い、嘘です。この闘いが長期化するのは明らか。 一般にどんな感染症も、収束への道筋は二つのみで、集団免疫を獲得すること、あるいは有効なワクチンが開発されること以外にありません。1~2カ月という短期間での収束とは、現実逃避にすぎないと思います。 “3密” という言葉に固執することにも疑問があります。海外を見ても採用している国はないんです。カリフォルニア州やニューヨーク州では、PCR検査で陽性となった人たちの何十倍の人数が感染しているとわ
中国では新型コロナウイルスの蔓延による学校休校直後から、5000万人の生徒が遠隔授業を受けられる体制を整備したというニュースが流れ大変驚きました。今回はその中国でどのような遠隔教育がなされてるのか伺いました。 オンライン授業3~中国は、前半と後半に分けて掲載します。 (インタビュアー:石戸奈々子 超教育協会理事長) 関連リンク: >>オンライン授業3~中国(後半) >>オンライン授業1~マレーシア >>オンライン授業2~アメリカ(前半) >>オンライン授業2~アメリカ(後半) 「2月3月は街には人はほぼだれもいない状況でしたが、いまの上海はコロナ前の日常に戻っています。」そう語るのは、上海在住の趙さんと呂さん。2人ともお子さんが上海市内にある公立小学校に通うお母さんです。 趙さんのお子さんは小学校2年生、呂さんのお子さんは小学校4年生。そして、上海では約3ヶ月にわたる長期休校を経て、ようや
新型コロナウイルスによる肺炎の悪化で重篤になった男性患者が、福岡大学病院で「ECMO」と呼ばれる人工心肺装置を使った高度な治療を受けて回復し、検査で陰性となって別の病院に移りました。男性はNHKの取材に応じ「一瞬で悪くなった」などと、症状が急激に悪化した様子を語りました。 男性は肺炎の悪化で体内に取り込む酸素の量が一般の人の5分の1以下に低下していたということです。センターは、新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れる専用の病床にECMOを4台用意していて、このうち1台で血液に酸素を送り込み肺を休ませる高度な治療をへて、肺の機能が回復したということです。 男性は2度のウイルス検査でいずれも陰性となったことから、1日、医師や看護師の見送りを受けて車に乗り込み、さらなる回復のため別の病院に向かいました。 男性は転院前にNHKの取材に応じ「朝はなんともなかった自宅の階段が、昼にのぼると息切れし
キャスト・スタッフが一度も会わずに”完全リモート”で制作した短編映画です。 ◎字幕ボタンを押すと日本語字幕付きでご覧頂けます。 ◎You can choose English caption from the setting. English subtitle version 英語字幕版 https://youtu.be/5QGi6Y6NZLI ◎자막 버튼을 누르면, 일본어 자막으로보실 수 있습니다. ◎Puoi scegliere i sottotitoli in italiano selezionandoli dal comando di scelta sottotitoli . ⭐︎ぜひコメント覧に作品の感想を書いて頂けると嬉しいです。本作を一人でも多くの方に届けたいと思っています。SNSなどでも #リモ止め をつけて感想を投稿頂けると有難いです! ★主題歌「Your O
四六判/288ページ ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」(GHO)を創設した50代の著者が、インターネットを通じて世界のひきこもりたち、およびその支援者たちと対話した記録。フランス、イタリア、アメリカ、インド、カメルーン、アルゼンチン、中国、台湾、北朝鮮、フィリピンなど、世界13カ国に及ぶ国のひきこもりたちが普段何を考え、どのように暮らしているのかを明らかにした「ひきこもり」の常識を覆す衝撃的な本。 ※本書は、ひきこもり当事者や経験者によるメディア「ひきポス(HIKIPOS)」に掲載され話題を呼んだ、世界各地のひきこもりのインタビューや手記を再編集し、新たに文章を加えたものです。 四六判/144ページ 仲間から離れ、一人になった時間に、ゆっくりと向きあえる、31の詩を選びました。それぞれの詩の後に付された小池昌代さんの言葉は、読者に寄りそい、詩の世界に風を通します。すべての人の「放
だれかいいまとめ作ってない? ーー ・マスク 売り切れの王様 外出許可証みたいな扱いになってるので売り切れるのもわかる ・消毒液 マスクと共に2種の神器を形成 ・家庭用紙製品(特にトイレットペーパー) 売り切れの古豪 今回のデマ第一弾? ・体温計 俺もほしい 転売屋を許すな (・Nintendo Switch ) まあコロナ関係と言ってよかろう ・パスタ、パスタソース 買い置きできる食べ物だから? 近所ではカルボナーラ系が人気 ・ドライイースト みんな外出れなくて暇だからパン焼いてるらしい 彼女が丁度作ろうとしててかわいそうだった ・納豆 免疫力が高まるかららしい 俺の近所では普通に売ってる ーートラバ・ブコメより ・使い捨て手袋 知らんかった…確かにないような ・ホットケーキミックス パン焼きの手軽バージョン 供給が多いからか品薄にはなっても売り切れまではそうそう行かない印象 ・ボタン電
狂言師の善竹富太郎さん死去 新型コロナで 2020年05月01日22時50分 善竹 富太郎さん(ぜんちく・とみたろう、本名茂山富太郎=しげやま・とみたろう=大蔵流狂言師)4月30日午後7時54分、新型コロナウイルス感染に伴う敗血症のため東京都内の病院で死去、40歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。喪主は父十郎(じゅうろう)さん。 <新型コロナウイルス 感染した要人・著名人> 家族によると、4月9日に倒れ、後日新型コロナの感染が判明。いったん快方に向かったが、敗血症を起こしたという。曽祖父の弥五郎さんは狂言界で初めての人間国宝。富太郎さんは地域のワークショップやカルチャースクール、大学で狂言を教える活動もしていた。 社会 おくやみ 新型コロナ最新情報 元法相夫妻事件 IR汚職
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