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米紙ウォールストリート・ジャーナルは19日付の電子版で、安倍晋三首相の経済ブレーンである本田悦朗内閣官房参与のインタビュー記事を掲載し、「戦時中の話を熱く語るナショナリスト」などと、首相の靖国神社参拝に賛意を示した部分を中心に報じた。本田氏は20日、首相官邸で記者団に「発言の真意が伝わらなかった。予想外の記事で驚いている」と述べた。 本田氏は同紙で「首相が靖国神社参拝を避けている限り、国際社会での日本の立場は非常に弱い」と言及、神風特攻隊についても「日本の平和と繁栄は彼らの犠牲の上にある。だから首相は靖国へ行かなければならなかったのだ」と語ったとされる。 これについて本田氏は記者団に「非公開が前提だと思い、ざっくばらんに説明した」と強調した。 また「日本が力強い経済を必要としているのは、より強力な軍隊を持って中国に対(たい)峙(じ)できるようにするためだ」との記事には、「全く言っていない。
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東京都西部地区の図書館で、「アンネの日記」やその関連図書が大量に切り取られる被害が相次いでいることが分かった。 杉並区立図書館では100冊以上にも上っているが、何者がどんな目的でしたのか。 複数ページをまとめて手で引き破る? 「いずれも、最初の20ページほどを手で引き裂いたような感じでした。意図的なものだと思いますが、背景は分かりかねますね」 新宿区立中央図書館の館長は、取材に対し、戸惑った様子でこう明かした。 ユダヤ系ドイツ人のアンネ・フランクが残した日記文学「アンネの日記」は、ナチス・ドイツのユダヤ人狩りが迫る中で少女の心の葛藤や恋人への思いなどをつづり、世界的なベストセラーになっている。日本でも、翻訳書のほか、アンネの伝記や彼女を描いた絵本なども多い。 東京23区の特別区図書館長会が各館に情報提供したメールなどによると、こうしたアンネ関連図書の被害が少なくとも、杉並区で113冊、中野
東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。誰が何の目的で行っているかは、分からないという。 中野区立中央図書館によると、同書が破られているのが見つかり、警視庁中野署に被害届を提出。同署によると、2月上旬に被害届を受理した。被害に遭った本は、手で一気に破ったような跡があったという。 東久留米市立図書館では、アンネの日記や、ナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の書籍が10ページほど破られているのが見つかった。練馬区や杉並区などの図書館でも同様の被害があったという。 「アンネの日記」は、ナチスの迫害から逃れ、ドイツ占領下のアムステルダムに家族と隠れ住んでいたユダヤ人の少女アンネ・フランクがつづった日記。2009年、世界記憶遺産に登録されている。
ソチ五輪・ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルの表彰式で、銀メダルを手に笑顔を見せた渡部暁斗選手(25才)。「“メダルは噛んじゃだめ”と言われました」と、メダリストの“恒例”ポーズは最後まで見せなかった。これは、ノルディックスキー複合の成田収平監督(49才)から禁止令が出たことによるものだったという。 発端は、明治天皇の玄孫(やしゃご)で、慶應大学講師・竹田恒泰氏のツイッター。JOCの竹田恆和会長の長男でもある竹田氏は2月8日、「メダルを取る可能性のある日本選手へ」向けて、こんな注文をつけたのだ。 《メダルは噛むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる》(原文ママ) インターネット上では「おっしゃる通り」「メダル噛むって、みっともない」「国の代表なんだから正論」と賛同の声がある一方で、「自粛っておかしくない?」「なんでもかんでもクレームつけすぎ!」などと反論も相次ぎ大炎上。
この結果、ロシア軍の定数100万人に対して実際の兵力は80万人足らずとなっており、国防上の大問題となっているのだ。 こうした事態に対し、ロシア政府も様々な対策を講じてはきた。 徴兵逃れを防ぐための様々な予防手段に始まり、軍隊での生活環境を改善するためにすべての兵舎にシャワー室を設置(今までなかったというのも信じがたい話だが)、さらには食堂にサラダバーを付けることもまでした。 とはいえ、徴兵制の破綻は若年人口の低下と徴兵逃れの蔓延という構造的なものであって、この程度で改善されるような問題ではない。 このため、議会では、大学生への徴兵猶予を廃止したり、2008年に2年から1年間に短縮された徴兵期間を再び2年間へ戻すといった案が検討されたものの、国民の猛反発は必至であるため、いずれも実現しなかった。 無給か、有給か? とはいえ徴兵制が破綻状態にあるのは誰の目にも明らかであり、早急な対策が必要であ
「牛乳で乾杯を」条例化へ 北海道・中標津町、消費拡大を目的に (02/05 13:16) 【中標津】根室管内中標津町は牛乳を飲む習慣を広く浸透させようと町民に「地元の牛乳で乾杯を」と呼びかける「牛乳消費拡大応援条例」を3月にも制定する。酪農や乳業関連団体でつくるJミルク(東京)は「牛乳の消費拡大を目的とした条例は聞いたことがない」としている。 同町は酪農が基幹産業で、人口2万4千人に対し飼育乳牛は約3万9千頭。JA中標津が地元産生乳で「なかしべつ牛乳」を生産しているが、飲料の多様化などの影響で地元でも牛乳消費は低迷。「若い人ほど牛乳を飲まなくなっている」(地元スーパー)という。 条例は、飲食店での会食や町内行事で町民に「可能な範囲で1杯目は牛乳を飲もう」と呼びかける。地域の酪農文化の理解と郷土愛を育むことも目的で、牛乳豆腐や牛乳汁粉など酪農家に伝わる食文化継承のため、料理講習会を開くことも
株式会社KADOKAWA 富士見書房BCは、大人気ライトノベル『織田信奈の野望』の続刊を『織田信奈の野望 全国版』と装いを新たにしてファンタジア文庫レーベルより2014年3月20日に発売いたします。 株式会社KADOKAWA 富士見書房BCは、大人気ライトノベル『織田信奈の野望』の続刊を『織田信奈の野望 全国版』と装いを新たにしてファンタジア文庫レーベルより2014年3月20日に発売いたします。 『織田信奈の野望』は、戦国武将を美少女姿で描くというありそうでなかったコンセプトもあり大ヒット。 戦国IFものとしても楽しめ、アニメ化もされた人気シリーズです。 そんな燃えて萌える戦国ラブコメの最新刊が1年間の沈黙を破り、2014年3月20日に発売決定! 恋と戦の物語が再び動き出す――。 【STORY】 現代の日本に暮らす男子高校生・相良良晴はある日突然、戦国時代の濃尾平野に飛ばされてしまう。 そ
「アンネの日記」やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 「アンネの日記」は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも「アンネの日記」やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
【検証:大雪災害】「白い恐怖」に背を向けた、首相官邸の主・安倍総理の優雅なるウィークエンド 2014.2.19 バレンタインデーに雪が降ることを、一部の新聞は「白い週末」という見出しで伝えていた。だが、あいにくと今年のバレンタインデーは、そんなロマンチックな週末にはならなかった。「白い悪魔」「白い恐怖」に見舞われた週末、と呼び直すのがふさわしい。 2月14日(金)から、15日(土)、16日(日)の週末、関東甲信越は記録的な大雪に見舞われ、関東・甲信越・東海から東北・北海道にかけて広い範囲で甚大な被害をもたらした。 予想を遥かに超えた積雪により、各主要道路、私鉄各線は数日間にわたりストップし、物流は壊滅。車や電車は立ち往生し、中に何千人もの人が何日も取り残される事態となった。雪で陸路が遮断された限界集落などでは、各地で数千世帯が孤立した。未曾有の雪害である。 降雪がおさまったのは明けて17日
尖閣諸島など東シナ海に押し寄せる中国軍の脅威、各種の災害派遣、PKO活動、憲法改正や集団的自衛権を推し進めようとする精力的な安倍首相。近年、自衛隊を取り巻く環境は緊迫感を増している。 ところが昨年末、その自衛隊の装備品に関する重大な事実が発覚した。防衛産業の老舗である住友重機械工業が、なんと約40年間にわたってデータ(検査結果)を改竄(かいざん)し、要求性能を満たさない5350挺以上もの“欠陥機関銃”を納入していたのだ。 「現在派遣されている陸上自衛隊(以下、陸自)の南スーダンPKO部隊も、同社製の機関銃を装備しています。万が一、近接戦闘が発生した際には、どれだけ弾を発射できるかが生死の分かれ目になる。そんなときに機関銃が使い物にならなかったら? 怒りを通り越して恐怖すら感じます」(陸自普通科・1佐) 同社は「指名停止5ヵ月」の処分を受け、約6200万円の損害賠償を支払った。直せるものに関
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