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ブックマーク / gendai.media (25)

  • 【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai

    焦りは禁物 「見守ってくれていた方々が大勢いたので申し訳ない。我々も物凄く悔しい」--。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトマネージャである岡田匡史氏は2月17日の記者会見で、涙ぐみながら、期待に胸を膨らませていた多くの日人に対するお詫びの言葉を口にした。 残念なことだが、新たな“日の丸ロケット”の旗手として期待されている「H3・1号機」は、打ち上げ予定日(先週金曜日=2月17日の午前)の発射に失敗した。 JAXAはプレスリリースで、発射のカウントダウン中に「1段機体システムが異常を検知、固体ロケットブースタ(SRB-3)の着火信号を送出しなかったため、日の打ち上げを中止した」と説明。岡田氏は会見で、今回のトラブルについて様々な見方があり得るとしつつも「失敗」ではなく、「我々は中止と考えている」と補足した。 事態を受けて、JAXAは早期に再度の打ち上げに臨む構えをみせている

    【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai
    tzt
    tzt 2023/02/21
    まあ、どうせ大きな産業として発展していく展望もないんだから、生かさず殺さずくらいでやってくしかないだろうね。本当はサンクコストとしてバッサリやったほうがいいのかもしれないけど。
  • 国葬と「安倍晋三からの卒業」…日本人は明日から、政治をどう語るのか(御田寺 圭,週刊現代) @gendai_biz

    保守もリベラルも「安倍依存」 あす2022年9月27日――元総理大臣、安倍晋三の国葬が営まれる。 安倍の突然の死から今日にいたるまで、思えばじつにさまざまなことがあった。 銃撃の容疑者である山上徹也の生い立ち、思想、そしてその家族と旧統一教会との関係についての報道は過熱をきわめた。その過程で注目された、日人の資産をい物にする統一教会と、「保守」の政治家であるはずの安倍との関わりに、熱心な安倍支持者の中には戸惑う者も少なくなかった。 その一方で、安倍に対する批判や否定の声も生前以上に勢いを増した。国葬反対のデモや集会が行われ、国葬の招待状を受け取った著名人の一部はSNSでこれ見よがしに不参加を表明し、山上容疑者のテロ行為を礼賛する映画が公開され、ついには国葬反対を主張して抗議の焼身自殺を試みる者まで現れた。

    国葬と「安倍晋三からの卒業」…日本人は明日から、政治をどう語るのか(御田寺 圭,週刊現代) @gendai_biz
    tzt
    tzt 2022/09/26
    いやいやあんたのほうこそいつまでアベガーガーやってんだよ。アベガーガーという便利な売文の道具に甘えてたのは自分もだろ?てかそんなことより良くも悪くも強力だったリーダーを失った自民党を心配してやりなよw
  • オリンピック終了でやっぱり…「新国立競技場」の買い手をめぐる「悲しき現実」(週刊現代) @moneygendai

    買い手がみつからない 日勢の連日のメダル獲得で盛り上がる東京オリンピックだが、宴が終わると突きつけられる「現実」がある。 「メインスタジアムである新国立競技場の運営権の『買い手』の目処が、一向につかないんです」 こう語るのは、文部科学省の関係者だ。 1569億円を投じて建設された巨大な新国立は、維持管理費も年間で約24億円がかかると試算されている。そこで、文科省が所管する独立行政法人「日スポーツ振興センター」(JSC)は、大会終了後に民間に運営権を売却し、国費の負担を軽減する目論見だった。 ところが、'19年に行われるはずだった業者の選定は1年先送りされ、昨年、さらに今年の秋以降に「再延期」が決まった。 文科省は、度重なる延期の理由を「オリンピックが延期され、セキュリティの観点から業者に図面を公開できないため」と説明している。だが、前出の文科省関係者は「当の理由は引き取り手の目星がつ

    オリンピック終了でやっぱり…「新国立競技場」の買い手をめぐる「悲しき現実」(週刊現代) @moneygendai
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    tzt 2021/08/16
    更地にして再開発すればいいじゃん。
  • 『シン・エヴァ』庵野秀明とジブリ・宮崎駿、“師弟でありライバル” という不思議な関係(倉田 雅弘) @gendai_biz

    ※この記事には、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『風立ちぬ』に関するネタバレが含まれています。未見の方は注意ください。 アニメーションの手を示してくれた人 「庵野は血を流しながら映画を作る」 NHK総合公式サイト内の、『「プロフェッショナル 仕事の流儀」庵野秀明スペシャル』(3月22日 午後7時30分 放送予定)ページに記された宮崎駿の言葉だ。 庵野秀明が宮崎駿を師のひとりと仰いでいるのは有名だが、実際に師事した作品は意外に少ない。それでもこうした言葉が重く響くのは、宮崎と庵野の間に、ただ教え、教わるだけの師弟を超えた濃密な関係を感じるからだ。師弟であり、かつては仮想敵でもあったという2人の関係を、これまでの記事や発言をもとに紐解いてみよう。 先に、実際に師事した作品は少ないと記したが、主だったものとしては、庵野が巨神兵の原画を務めた『風の谷のナウシカ』(1984年)、庵野が主人公

    『シン・エヴァ』庵野秀明とジブリ・宮崎駿、“師弟でありライバル” という不思議な関係(倉田 雅弘) @gendai_biz
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    tzt 2021/03/22
    クシャナ戦記はよ
  • 二次元イラスト炎上論争「“悪い”表現」は、いったい誰がどう決める?(御田寺 圭) @gendai_biz

    二次元イラスト炎上論争「“悪い”表現」は、いったい誰がどう決める? 「累積的な抑圧経験」は根拠になるか 「性的モノ化」の論理 「現代ビジネス」で12月8日、ジェンダー論を専門とする社会学者の小宮友根氏が『炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか』と題する小論を発表し、話題となった。 現在インターネットで猛威をふるう「『女性の表象(とりわけ「萌え系」表現)』への非難・バッシング」の理論的背景や、その正当性について説明を試みるものであったようだ。 同小論では、「反ポルノグラフィ」運動の端緒を拓いた著名なフェミニスト、キャサリン・マッキノンとアンドレア・ドウォーキンによる「性的客体化(sexual objectification)」理論、そしてその理論を発展的に引き継いだフェミニスト哲学者のマーサ・ヌスバウムの論を援用している。 ヌスバウムは、マッキノンとドウォーキンが主張

    二次元イラスト炎上論争「“悪い”表現」は、いったい誰がどう決める?(御田寺 圭) @gendai_biz
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    tzt 2019/12/27
    またか。いちゃもんつけるにしても元テキストくらいまともに読めないものなのか。なんで表現の自由戦士はそろいもそろってバカばかりなんだろうな。
  • 「宇崎ちゃん」献血ポスターはなぜ問題か…「女性差別」から考える(牟田 和恵) @gendai_biz

    赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房を強調するもの。「宇崎ちゃん」という名のキャラらしい。 日事情に詳しい米国人男性が英語で、過度に性的な絵で、赤十字のポスターとしてふさわしくない、とツイッターで発信(10月14日)、日ごろから女性差別問題について活発な発信をしている女性弁護士がそれに同意し「環境型セクハラ」と批判を続けたところ、「表現の自由だ、表現を規制するのか」「自分の基準で勝手なことを言うな」「たかが絵なのに文句を言うな」等々の、ほとんど罵倒と言ってもよいようなものも含めて、非常に多くの反批判を受けた。 私自身もこの件で複数回ツイートしたが、いずれもリツイートや「いいね」を多数いただいたものの、上記と同趣旨のリプライも山ほど浴びた。 改めて、何が問題なの

    「宇崎ちゃん」献血ポスターはなぜ問題か…「女性差別」から考える(牟田 和恵) @gendai_biz
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    tzt 2019/11/02
    下着の広告なんて女はメリハリボディで美しくなければならないなんていうステレオタイプど直球じゃん。都合の悪いものは見えない便利な目をお持ちなことで。
  • 炎上した「キズナアイ」問題…日本文化が描いてきた女性像から考える(佐伯 順子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    のポピュラー・カルチャーが描く女性 マンガ、アニメが描く女性の姿は、それ自体で自立している存在で、現実の女性の反映ではない、だから女性差別というのはおかしい――パリで漫画に関する国際学会が開催された際、総括討論で一部の参加者からこうした立場が表明された。 日のポピュラー・カルチャーが海外で人気を博し、それが海外の若者への日文化や社会への関心に結びついている現象は、文化による国際交流としては喜ばしいことであり、日の「ソフト・パワー」として高く評価されている。 ただし、かわいらしさや未熟な少女らしさを特徴にした姿が海外で主流化するのは、日女性を性的対象とみなす古い「ゲイシャ」イメージの焼き直しになりかねないのではないか。 私の疑問に、男性参加者はむしろ批判的であったが、終了後、パリ在住の日の女性傍聴者から、私もアニメやマンガの女性像には常々違和感を抱いてきたので、同感であると言わ

    炎上した「キズナアイ」問題…日本文化が描いてきた女性像から考える(佐伯 順子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    tzt 2018/10/20
    若くて魅力的でバカな女は社会の害になるから公的な場所に出してはダメって酷いよなあ。
  • 仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝(石田 健) @gendai_biz

    一方で、筆者が眺めるTwitterのタイムラインには、コインチェック社の経営陣に厳しく質問を投げかける記者の姿勢や、メディア側の仮想通貨に対する前提知識に疑問を投げかける声も見られた。 仮想通貨という「得体の知れないもの」に厳しい目を向ける大手メディアと、仮想通貨の可能性に期待を高めるテクノロジー業界との間に、大きな温度差を感じた瞬間だった。 しかし、その温度差は、わずか1年で急速に人口へと膾炙した仮想通貨だからこそ生じたもの、というわけではない。 これは、仮想通貨に限らずテクノロジーと社会、そしてメディアを取り巻く環境が、大きく変化していることによって生まれたディスコミュニケーションとして捉えるべきだろう。 具体的には、社会の中にますますテクノロジーが溶け込んでいく中で、テクノロジー業界の責任に厳しい目が向けられているという事実、そして、メディア側に十分な専門知識を持った人材がいないこと

    仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝(石田 健) @gendai_biz
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    tzt 2018/01/29
    まあ、会見を見る限りでは記者さんもボーナスを少なからず突っ込んだろうな、という程度には詳しそうだったけどなw
  • 「食べる時間」を間違えると、たった1週間で肥満になります(ブルーバックス編集部,産業技術総合研究所) | ブルーバックス | 講談社(1/2)

    さまざまな研究室を訪問してサイエンスの現場をリポートする「ブルーバックス探検隊が行く」。睡眠障害と生活の関係を研究している産業技術総合研究所の大石勝隆さんに、今回も引き続き登場していただきます。 (前回の内容はこちらから) 「肥満になりやすい事の時間帯がある」「運動するより事のタイミングのほうが重要」「塩分の多い和朝は体に良くないこともある」など、最新の研究からわかってきた驚きの事実が盛りだくさんです。 いつべるか、それが問題だ 「同じものを同じだけべるとしても、夜べるよりも、朝べたほうが肥満になりにくい。この経験則が、私たちの行ったマウスの実験でしっかりと確認できました。 このような研究はアメリカなどでも大きな話題になっています。べるのを我慢せずにダイエットできる、という話は国を問わずみんな大好きですからね」 今回、大石さんが紹介してくれるのは、事のタイミングが健康に

    「食べる時間」を間違えると、たった1週間で肥満になります(ブルーバックス編集部,産業技術総合研究所) | ブルーバックス | 講談社(1/2)
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    tzt 2017/10/23
    こういうヨタを真に受けてはいけない。太ってるのは単に食い過ぎなだけということを認めるところからダイエットは始まる。
  • 国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図(大前 治) @gendai_biz

    衆議院選挙に注目が集まる今、知ってほしい法案がある。自民党が国会に提出しようとしている「家庭教育支援法案」である。 すでに同党の文部科学部会は法案を了承し、早ければ次の国会に提出される可能性がある。小池百合子氏も推進派に名を連ねているので、選挙の争点としては注目されていない。 しかし、法案の内容は、国家が「上から目線」で家庭に介入と指導を行うというもの。憲法改正だけでなく、この法案も「国のあり方」を大きく変える問題として議論されるべきだ。 問題点を探るには、5年前に大阪市で撤回された条例案が参考になる。そこから考えてみよう。 「伝統的子育て法」で発達障害を予防? 2012年5月1日、大阪維新の会・大阪市議団は「家庭教育支援条例案」を発表。そこには次の内容が含まれていた。 【前文より】 ・かつて子育ては、社会から温かく厳しい「眼差し」に支えられていた。 ・今は、伝統的子育て法が伝承されず、父

    国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図(大前 治) @gendai_biz
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    tzt 2017/10/11
    自民がどう安倍がどうとかいうもっと以前に、国民のマジョリティがこういう親学的なものに親和的っていうのが真の闇。
  • 部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz

    部活動の「未来展望図」 ここ数年、部活動改革の議論がかつてないほどの勢いで高まっている。 今年6月には、学校問題を長らく追い続けてきたライターの島沢優子氏が『部活があぶない』(講談社現代新書)を刊行したばかりである。私もその流れにあやかるべく7月末に『ブラック部活動』(東洋館出版社)を上梓した。 拙著のなかで、私が執筆すべきかどうか最後まで迷った内容がある。それは部活動の「未来展望図」である。 私は、エビデンス(科学的根拠)を軸にして、そこに当事者の声を織り交ぜながら文章を書くことが多い。だが「未来展望図」というのは、これから先のことであるから、当然ながらエビデンスも声もない。 だが他方で、私には焦りがあった。それは、部活動改革の議論が「目先」の課題に振り回されているように思えたからだ。 「外部指導者」活用の落とし穴 たとえば外部指導者の活用がいま、部活動改革の目玉として全国の自治体で積極

    部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz
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    tzt 2017/08/21
    こんな真っ当な提言が極論あつかいされるの地獄感ある。
  • ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなのべるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。 1ヵ月前には、「白米は太る!」と断言するバリバリの糖質制限キャリアウーマンに出会った。彼女はどうやら「やせること=健康になること」と考えているらしい(ちなみに彼女はどこからどうみても肥満体型ではない)。 10年前に私は、過嘔吐を繰り返す24歳の女性にインタビューをした。彼女には、「油ものはOKだがご飯ものは絶対ダメと」いう時期があり、その理由は「糖質は血糖値をすぐ上げ身体に悪く、そして太りやすいから」であった。 その時の私は気づかなかったが、彼女はいまや大ブームとなった糖質制限の先駆けだったのである。 「ご飯」とは何か──命の糖質 私の専門である文化人類学は、人間の多様な生き方を、長期にわたるフィ

    ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    tzt 2016/10/25
    デブは単に食いすぎなので食事の量を減らせばいいだけなのだが、それが出来ない心の弱さにつけこむのがダイエット商法であり、糖質制限もその一種だろうなと。
  • 「チケット転売」は本当に悪か? 経済学的にはどう考えてもOKです(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    経済学では、答えが出ている 主要音楽団体がチケットの転売防止を求める共同声明を出したことで、話題になっている。 先週23日、一般社団法人日音楽制作連盟(音制連)、日音楽事業者協会(音事協)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体が「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明を発表した(http://www.tenbai-no.jp/)。 その声明には、国内アーティスト116組と音楽イベント24の賛同が加えられていた。国内アーティストには嵐、サザンオールスターズ、福山雅治さんら、音楽イベントにはフジロック・フェスティバルなどが含まれていた。 かつてアーティストの収益の中心だったCDをはじめとする音楽ソフトの売上は減少傾向であるが、ライブやフェスなどは、音楽をリアルに体験できるとして入場者数は増加傾向になっている。有名なアーティストのコン

    「チケット転売」は本当に悪か? 経済学的にはどう考えてもOKです(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    tzt 2016/08/29
    素朴な倫理感による価格統制の結果が抽選頼みと闇市というのが共産圏っぽくて趣深い。
  • 東京都内で600坪以上の大豪邸に住む人たちの「暮らし」と「苦悩」(週刊現代) @moneygendai

    23区内の高級住宅地を歩いていると、たまに出くわす森のような豪邸。いったい誰が住んでいるのか、どんな金持ちなのか、どんな生活をしているのか。豪邸の主たちが赤裸々な「音」を語り明かす。 税金のために借金をする 東京都内でも屈指の高級住宅街として知られる世田谷。そんな住宅街を歩いていると、一帯が森のような木々に覆われる異様な一角が目に入る。 木々の陰からにわかに敷地内の豪邸が垣間見えるが、広すぎて中の詳細はうかがい知れない。「超」がつくほどの高級住宅街にあって、優に600坪は超える大豪邸であることは間違いない。 「この地は江戸時代に幕府直轄の天領となり、私の一族は代々この地を受け継いできました。近くの寺に置く過去帳で遡れる限り、私は17代目の当主になります。敷地面積ですか? よそ様に貸している分も含めれば、だいたい2400坪というところでしょうか」 そう言って敷地内に迎え入れてくれた当主は、

    東京都内で600坪以上の大豪邸に住む人たちの「暮らし」と「苦悩」(週刊現代) @moneygendai
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    tzt 2016/07/13
    (どうせ明治あたりに質流れで集めた土地やろ?無理して守るもんでもないやろ。
  • フザけるな!公務員だけが「幸福」になっている~下流社会化が進む中、「上流役人」が急増中だと!?(週刊現代) @gendai_biz

    自分たちは上流だ 「正直なところ、ここまで日の下流社会化が進行しているとは思ってもみませんでした。 '05年に『下流社会新たな階層集団の出現』というを書いたときに、一億総中流といわれていた日社会の均質性はもはや存在しないということを指摘しました。それから10年経って、日社会の格差が拡大し、下流意識を持つ人がさらに増え続けているのです」 こう語るのは、社会デザイン研究家の三浦展氏だ。今回、三浦氏は三菱総合研究所の「生活者市場予測システム」という毎年3万人を対象に行われる調査をベースに、日人の階層意識について調査を行った。 その結果を読み解くと、ある事実が明らかになったという。 「一見すると、日社会全体で下流化が起こっていると思われるかもしれません。しかし驚くべきことに、このような一億総下流化に見える状況において、『自分の階層が上がった』という意識を持つ人たちがいることがわかりまし

    フザけるな!公務員だけが「幸福」になっている~下流社会化が進む中、「上流役人」が急増中だと!?(週刊現代) @gendai_biz
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    tzt 2015/10/18
    ここ数十年ゼロサムゲームが続いているわけで、みなが「引きずり下ろせ!」という思考になるのは当然だろうね。なんの不思議もない。
  • 日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか?(木村 英紀)

    システムの時代と日人 「システム工学の7人の侍」(The Seven Samurai of Systems Engineer-ing)ということを言い出した人がいる。アメリカの著名なシステム工学者であるJames Martin氏である。システム工学に7名のリーダがいるという話かと思ったらそうではなく、システムの七つの見方、あるいは種類を言うそうである(SEC journal 2015年3月号参照)。筆者はこの言葉を聞いて全く別の連想をした。 ご存じのように黒澤明の映画ではそれぞれ個性豊かな7人の侍が見事な連係プレーで野武士を撃退するが、これこそシステムの原型ではないか、と思ったのである。 まず野武士の襲撃から村を守る、という目的が設定される。仕事を請け負ったリーダ格の勘兵衛は、目的を達成するには最低限7人の侍と農民の武装が必要であると考える。これは一種の設計である。7人の侍をリクルートす

    日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか?(木村 英紀)
    tzt
    tzt 2015/05/30
    これも一種の日本人特殊論かな。最終的に文化論に帰着するあたりがいかにもである。
  • 村上春樹さんが「それは違う!」巷で大論争に「原発より交通事故のほうが危険」を考える(週刊現代) @gendai_biz

    比べていいのか 「年間5000人近くの人が亡くなっている交通事故のほうが、原発より危険性でいえばよっぽど大きいと思います」—。 これは、作家の村上春樹氏がインターネット上で読者の質問に答える、期間限定サイト「村上さんのところ」に寄せられたある読者(38歳・男性)からの投稿である。 これに対して村上氏は次のように答えた。 〈福島の原発(核発電所)の事故によって、故郷の地を立ち退かなくてはならなかった人々の数はおおよそ15万人です。桁が違います。もしあなたのご家族が突然の政府の通達で「明日から家を捨ててよそに移ってください」と言われたらどうしますか?そのことを少し考えてみてください。 原発を認めるか認めないかというのは、国家の基幹と人間性の尊厳に関わる包括的な問題なのです。基的に単発性の交通事故とは少し話が違います。そして福島の悲劇は、核発の再稼働を止めなければ、またどこかで起こりかねない構

    村上春樹さんが「それは違う!」巷で大論争に「原発より交通事故のほうが危険」を考える(週刊現代) @gendai_biz
    tzt
    tzt 2015/05/05
    交通事故だって社会の構造的な問題なんだけどね。それこそ原発なんかとは比べ物にならないくらいに。余りにも現代社会と不可分だから見えないのかもしれないな。
  • 結局は国産スマホを選択!妻と娘が選んだiPhoneに筆者が機種変更をしなかったワケ(町田 徹) @moneygendai

    新型端末の投入のたびに繰り返される恒例のiPhone行列が先週金曜日(9月20日)も繰り返されて、新聞やテレビが人気を煽るかのように大きく取り上げた。 今回の目玉のひとつは、NTTドコモがiPhoneの取り扱いを始めたことだ。よい機会だから家族そろって乗り換えようと、ドコモユーザーの筆者も発売開始に先駆けて予約しようと試みた。 だが、ドコモショップの担当者に質問したところ、どうしても受け入れられないポイントがあり、筆者だけは再びアンドロイドを搭載した国内メーカーのスマートホンに乗り換えざるを得なかった。 今週は、その体験から改めて携帯電話について感じたことをお話したい。 18日にドコモショップを訪問 筆者がアップルの端末に手を出そうと考えたのは、タブロイド形状とタッチパネルの利便性に魅力を感じた初代iPad以来のこと。イー・アクセスのモバイルWiFiと組み合わせて使い始めた。しかし、アプリ

    結局は国産スマホを選択!妻と娘が選んだiPhoneに筆者が機種変更をしなかったワケ(町田 徹) @moneygendai
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    tzt 2013/09/24
  • 現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" 私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。 "彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。 ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    tzt 2013/02/08
  • もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)

    私たちは星のかけらからできています。 では、その星たちは何からできているのでしょうか。名著『宇宙になぜ我々が存在するのか』より集中講義の形で抜粋紹介します。 私たちの体は物質でできています。それだけでなく、身のまわりにあるもの、地球、太陽などの恒星も物質によってできています。いわば、私たちは物質に囲まれて生きているわけです。この物質を細かく分けていくと原子に行きつきます。 原子(アトム)とは、古代ギリシャに考えられていたアトモスに由来する言葉です。このアトモスというのはこれ以上分割することのできないものという意味で、原子が発見されたときは、物質をつくっている根源的な粒子という意味で、原子という名前がついたのです。 でも、原子が根源的な粒子でないことはいずれ明らかになりました。原子を調べていくと、プラスの電気をもった原子核とマイナスの電気をもった電子で構成されていることがわかってきたからです

    もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)
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    tzt 2013/01/03