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ブックマーク / globe.asahi.com (13)

  • ウクライナ侵攻のロシア軍に未熟な徴兵者、母親ら批判 プーチン政権、火消しに躍起:朝日新聞GLOBE+

    ウクライナ侵攻に従軍し、亡くなったロシア兵の棺がほかの兵士らによって運ばれた=3月5日、ロシア・ブリヤート、ロイター 「徴兵された兵士たちは(ウクライナでの)軍事行動に参加していないし、これからも参加することはないと強調しておきます」 国際女性デーの3月8日、プーチン大統領は女性たちへの恒例の祝辞でこう断言した。これより前、ウクライナ侵攻に徴兵された若者たちが派遣されているとの指摘があり、そうした批判をかわす意図があったとみられる。 大統領は、派兵されるのはプロの将兵である契約兵のみだと述べた。一方、徴兵された兵士は徴集兵と呼ばれ、入隊後、約4か月しか訓練を受けず、格的な作戦は難しいからだ。 国際女性デーの3月8日、祝辞を述べるロシアのプーチン大統領。この中でウクライナ侵攻に徴集兵を派遣していないと断言していた=モスクワ、ロイター ところがこの翌日、ロシア国防省の報道官は派遣部隊に徴兵さ

    ウクライナ侵攻のロシア軍に未熟な徴兵者、母親ら批判 プーチン政権、火消しに躍起:朝日新聞GLOBE+
    u-chan
    u-chan 2022/06/05
    開戦当初からずっと思ってるが、財政的にも世論的にも戦争を継続する能力は無いんでは無いだろうか。
  • インドで売れる柿の種、その名も「カリカリ」 亀田製菓・インド人副社長の世界戦略:朝日新聞GLOBE+

    ■インドで進化 輸出も始まる インドで販売されているカリカリ。フレーバーは左からソルトペッパー、ワサビ、スパイスマニア、チリガーリック(亀田製菓提供) インド版柿の種「カリカリ」は、2020年1月に販売が始まった。亀田製菓が現地企業と合弁会社を設立し、工場も現地に新設。デリーのほか、ムンバイやベンガルールなど主要都市の1000以上の店舗で販売されている。 135グラム入りで99ルピー(約140円)と、インドでは少し高級なお菓子という価格だ。思いがけずコロナ禍の影響を受けているものの、販売当初から約1年で売り上げは4~5倍増となり、オンラインや自販機での販売も始めるなど、インドでじわじわ柿ピーファンを増やしている。 日で売られている「亀田の柿の種」と比べると、粒が大きく、そして硬いのが大きな違いだ。ピーナツとの比率も65対35(日は7対3)と細かく刻む。事前に行った現地市場調査の結果から

    インドで売れる柿の種、その名も「カリカリ」 亀田製菓・インド人副社長の世界戦略:朝日新聞GLOBE+
    u-chan
    u-chan 2021/07/16
    前にも書いたけど、在日インド人に故郷へのお土産聞いたところ、焼酎沢山買って帰るそうな。麦も芋も大人気で、習慣的に頻繁に外呑みできないので家呑みで重宝とのこと。焼酎メーカーはインド、チャンスだよ!
  • 「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+

    すずき・けん 明治大現代中国研究所長、北海道大名誉教授。法学博士。専門は中国法、台湾法、アジア法。1960年生まれ。北海道大法学部を卒業後、同大大学院法学研究科で研究。同大教授などをへて2015年に明治大教授に就任、翌年から現職。 ――中国政府は袁さんをスパイ罪で起訴した、と発表していますが、詳しい内容はわかりません。いったい何が問題視されたのでしょうか。 袁さんがしていた研究は1940~1950年代の東アジアを扱っていて、特に中華民国が台湾に移り、日と講和を結んだころの歴史研究なんです。 中国政府にとってはデリケートな台湾問題に関係しているわけです。推測でしかないのですが、当然、研究上の資料収集などもそのあたりに関係するでしょうから、それがスパイの容疑になったのではないかなと想像します。 実は今、特に歴史研究者は中国当局から警戒されており、危険が高まっていると思います。実証的にやる研究

    「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2021/05/31
    この手の話は百回は書いてるが、仕返拘束しない日本政府が一番悪い。相手側が「コイツだけはパクるの絶対やめてくれ!」というロビー・諜報活動してるの5人位いるだろ? 1人でいいから数年ムショ入ってもらえば黙る。
  • 「軍が強くなければ……」ミャンマー国軍、鉄壁の信念はどこから:朝日新聞GLOBE+

    2011年の民主化以降、街角に掲げられていた軍政のスローガンの看板も撤去され始めていたが、一部ではそのままにされていた=2015年2月、ミャンマー中部・マグウェ地域で、宇田有三さん撮影。宇田さんは「皮肉なことに、写真にある〈国軍(tatmadaw)が強力な時だけが、国も強くなる〉というスローガンが今また、再利用されるとは思いもよらなかった」と語る ――1日のクーデター発生後、どうやって情報を集めていますか。 ミャンマーの国営紙を読み込むほか、ヤンゴンにいるミャンマー人の報道関係者や日人、日のNGOや在日ミャンマー人らと連絡を取り合っている。 日のミャンマー専門家たちと意見交換しているが、1988年に起きたデモと今回の抗議活動を比較すると、我々が考えるべき様々な問題点が浮かび上がってくると指摘する人もいる。 ――88年と比べて、市民の動きに変化があるのでしょうか。 88年のデモを「モノ

    「軍が強くなければ……」ミャンマー国軍、鉄壁の信念はどこから:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2021/02/23
    軍内クーデターが怖いというのはあるかもしれない。ただし、ポルトガルのように好転するケースもあるし、韓国のように悲劇で終わるケースもある。
  • 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+

    ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャンマー語の国営紙をダウンロードして読み込む作業だ。「国際社会では反体制派の人々の動向に関心を払う人が多い。自分は、ミャンマー政府が何を考えているかを追いかけようと思った」 ミャンマー人の知人らから「クーデターが起きたかも知れない」という連絡が入った2月1日、宇田さんはいつもの作業を終えたところだった。「クーデターなら、放送局などを占拠するはずだ。当なのか」といぶかしい気持ちでいると、情報省のサイトに接続できなくなった。 宇田さんは「驚きと安心と反省が入り交じった気分になった」と語る。「流血は

    「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2021/02/03
    なるほど。麻薬利権か。じゃ、中国は絶対にウラで噛んでないわ。ミャンマーにとってある意味、ここの麻薬は中国への巨大すぎるカード。根本さんといい宇田さんといい、情報が乏しい中での見立てはさすが。
  • あれから6年 日本が勝ち取った「タイ新幹線計画」は幻に終わるのか?:朝日新聞GLOBE+

    東南アジア一の規模を誇るバンスー中央駅。日の円借款で整備されている。直径6メートルの巨大な時計の数字は、故・プミポン前国王(ラマ9世)にちなんで「9」のみだ。日中国が協力する高速鉄道も乗り入れる予定だが……=タイ運輸省資料より 6年越し1ミリも進まず その舞台裏は バンコクから北へ約700キロ。観光客にも人気の古都チェンマイとの間には、飛行機や長距離バスが頻繁に往来している。格安航空なら片道数千円だ。チェンマイ中心部の人口は13万人程度。在来線で14時間かかるところが、高速鉄道で3時間半に短縮されたとしても、集客力には疑問符がつきまとう。 チェンマイ駅=2020年8月9日、タイ・チェンマイ、吉岡桂子撮影 日とタイの両国政府がバンコク―チェンマイに新幹線を整備する協力に合意したのは、2015年のこと。いまも実現に向けて調査が続いている。関係者の間では「永遠の調査路線」とも呼ばれ、タイ

    あれから6年 日本が勝ち取った「タイ新幹線計画」は幻に終わるのか?:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2021/01/12
    要するに、この国には高速鉄道がいらないってことなのか?
  • 「迷惑だ」と言いつつ「なぜ」を考えない 日本人、思考停止していませんか:朝日新聞GLOBE+

    ■迷惑かけない子、が夢ですか 23歳で日に来てすぐのころ。子どもが生まれたばかりの人が、「どんな子に育ってほしいですか」と聞かれて、「好きなことを自由にやったらいいけど、ひとさまに迷惑だけはかけないような子になってほしい」と答えているのを聞いて、びっくりしたんです。「迷惑をかけない子」って一体どんな子だろう……。バンドとか大きな音を立てるようなことをしない子? それとも地球を汚さないように地球環境に気を配る子? うーん。そもそも、それって親が抱く子どもへの夢なのかな? と、まじめに考え込んでしまいました。 ほかに不思議だなあと思ったのは、ワイドショーなどで見る有名人の謝罪会見でした。女性への暴力など大変深刻な事件を起こした人が、謝罪会見で「みなさまにご迷惑をおかけしました」と言うのが不思議でした。謝罪するべき相手は被害者やその家族であって、視聴者にもマスコミにも、まったく迷惑はかかってい

    「迷惑だ」と言いつつ「なぜ」を考えない 日本人、思考停止していませんか:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2020/02/03
    阿部謹也を読むといいかな?
  • 世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+

    ハンガリー総選挙での勝利を受けて支持者を前に演説するオルバン首相(中央)=2018年4月、ブダペスト、吉武祐撮影 「権威主義的ポピュリズム」は、旧東欧諸国やロシア、トルコなど、いったんは欧米型のリベラル・デモクラシーを目指そうとした国々に近年目立つ。その典型例が、今年発足10周年を迎えるハンガリーのオルバン政権だ。強権ぶりを発揮して国内の改革を次々と断行する一方で、EUなどとは鋭く対立する。 ハンガリーは冷戦時代、社会主義陣営の改革派として知られ、1989年の東欧革命もいち早く国境を開くなど、民主化の先頭に立ってきた。なのに今は、逆に権威主義ポピュリズムの急先鋒(きゅうせんぽう)だ。2010年に権力を握ったオルバン政権が、EUの意向を無視する形で難民を排し、憲法裁判所の権限を縮小し、教育の規制を強化する。 オルバン・ヴィクトル首相自身がかつて、民主化の闘士として改革派の若手グループを率いた

    世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2020/01/27
    私たちはかつて偉大だったのに、今はそのパワーを失ってしまったと懐かしむ意識--まさにこれ。日本もそう。だから拝外主義的になり、よくわからない「伝統」を持ち出してくる。
  • 世界のスタジアムを見て得た確信 五輪のレガシーは作るものではない、生まれるものだ:朝日新聞GLOBE+

    上空600mから見た新国立競技場。すでに輪郭は完成し、骨組みを含め、屋根も4分の3ほどが観客席を覆っていた=2018年11月28日、朝日新聞社ヘリから、嶋田達也撮影 ■巨大な構造物、4年前の騒動の末 羽田空港を飛び立って10分もかからないうちに視界に入ってきたのは、巨大な楕円形の構造物だった。 昨年11月、カメラマンとともにヘリコプターに乗り、2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場を見下ろした。真上を旋回してのぞきこむ。まるで、巨大な穴が出現したようだ。周辺の神宮球場や秩父宮ラグビー場が、すごく小ぶりに感じられた。 建設中の新国立競技場の周辺には高層ビルが林立する=2018年11月29日、朝日新聞社ヘリから 来年の7月24日夜、世界中の視線が、このスタジアムに集まる。盛大な花火とともに、地球最大のスポーツの祭典の幕開けを告げるだろう。しかし、上空を旋回しながら、カウントダウンが近

    世界のスタジアムを見て得た確信 五輪のレガシーは作るものではない、生まれるものだ:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2019/04/18
    造る方は当然、取材する方も全くかけてた論点は、イングランドやスコットランドにある。ウェンブリーやトゥイッケナム、マレーフィールドというレガシーなスタジアムから誰も何も学べなかった。
  • 中国はラオスでいったい何をしているんですか? 中国が造る鉄道とは:朝日新聞GLOBE+

    中国国境のボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。全線で75もの数が掘られている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影 中国が敷く「初めて」の鉄路 世界遺産の町にも駅 バンコクからタイ航空のジェット機で1時間半。まるごとユネスコの世界遺産に登録されている町、ルアンプラバンに飛んだ。着陸が近づくと土色にうねるメコン河が見える。村上春樹さんが紀行文で「街そのものより、街外れにある飛行場の方がたぶん大きいだろう」と書いた空港は、中国政府の援助で拡張されたものだ。赤橙の屋根がつつましく並ぶ中心部をしのぐほど広い。降りてみると、隣に中国の海南航空機がとまっている。深圳から来た便だ。中国とは雲南省・昆明や景洪、湖南省・長沙、海南島などとも直行便で結ばれている。 世界遺産の町への玄関口、ルアンプラバンの空港。中国が拡張を支援した=2019年2月21日、ラ

    中国はラオスでいったい何をしているんですか? 中国が造る鉄道とは:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2019/03/11
    中国が1つだけスゴイのは、あんまり相手にされない(資源や観光地少ない他)国に莫大な投資してること。民間なら個別のリターンが必要で手出しできないが、その国の市場をもらうとなったら、こういう方法しかない。
  • 君主になれない私たち、そこに平等がある マルセル・ゴーシェに聞く「君主制の役割」:朝日新聞GLOBE+

    ――著書「代表制の政治哲学」では、立法権と行政権を監視する「第3権力」の必要性を強調していますね。 19世紀の歴史を見ると、王権とたもとを分かって共和政を発展させたフランスや米国はむしろ例外です。多くの国では立憲君主制の中で民主主義が育まれた。その後、民主主義が優位に立つ中で、君主制は国家の歴史的連続性を体現する象徴的存在となり、中立的な第3権力の地位を占めるに至りました。 マルセル・ゴーシェ「代表制の政治哲学」(原題は「権力の革命 主権、民衆、代表 1789~1799年) 立憲君主制の下だと、選挙で選ばれた人物は政権を担えても、歴史的正統性を持つ存在にはなり得ません。つまり、市民の代表が絶対的権力を振るって暴走する恐れを、君主が抑え込んでいる。君主の存在は、当選者が相対的な権力しか持ち得ないことを人々に知らしめます。 ――君主の存在は、人間一人ひとりが平等である原則に反しませんか。 確か

    君主になれない私たち、そこに平等がある マルセル・ゴーシェに聞く「君主制の役割」:朝日新聞GLOBE+
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    u-chan 2019/01/06
    この辺りの話は皇室の例が最も分かりやすくて、親政だったのは100年足らず。世俗権力者のみが強い権力を持ってた(事実、刃向かって島流しや亡命状態だった天皇もいる)。権威と権力を分けて統治するのはウマい知恵。
  • 北朝鮮は本当に孤立しているのか -- 朝日新聞GLOBE

    アフリカ研究者 白戸圭一 11 ミサイル開発はなぜ進んだのか北朝鮮が公開した、移動式発射台に立つ「火星14」の写真 10年も前の話で恐縮だが、毎日新聞の南アフリカ・ヨハネスブルク特派員だった筆者は2007年、北朝鮮技術支援を得ている兵器工場がエチオピアに存在しているとの情報をある人物から入手し、エチオピアに取材に出かけた。 この工場の存在は、国連安保理によっても確認されている。工場は首都アディスアベバの西約135キロの農村地帯に存在しており、名前を「Homicho Ammunitions Engineering Industry(HAEI)」という。1987年に設立され、北朝鮮技術者の指導の下、北朝鮮製をモデルとした弾薬、砲弾などが製造されている。 厳重に警備された工場そのものにアクセスできるはずもなかったが、様々な関係者への取材から、北朝鮮がエチオピアに弾薬や砲弾の製造技術を提供する見

    北朝鮮は本当に孤立しているのか -- 朝日新聞GLOBE
    u-chan
    u-chan 2017/09/01
    良記事。こういう見方を紹介してくれるのは重要。それ以上に思うのが、中国は朝鮮半島情勢で最も恐れていることがなんなのかよく知られてないこと。
  • http://globe.asahi.com/top/081208/index.html

    u-chan
    u-chan 2009/01/05
    紙と連動させる必然性がわからん。単に勇気がないんだな。
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