はじめに もうすっかり年末なので、これから2015年にかけてアプリケーションアーキテクチャがどのようになっていくのかという個人的な考え/妄想や背景について、「リアクティブ」というキーワードをもとににまとめてみたいと思います。 Google Trendsを見ると"reactive programming"という言葉は2010年前後から、ゆっくりとバズをし始め、現在も上昇を続けています。 また、仕事としては、2010年ごろから大規模なWebサービス開発において、フロントエンド、バックエンド、アルゴリズム改善といった様々な箇所で、リアクティブプログラミングの要素を取り入れながら、アーキテクチャの改善を進めてきました。そのため、こういったアーキテクチャがコード品質の維持や安定性の向上、実際的で複雑な問題の解決にも適応可能であるということを実感として持っています。 近年、そういった要素が様々なツール
いにしえからの言い伝えによると、よく訓練されたF#erはコンピューテーション式をつくるそうです。 Select Many: Reactive Extensions’ Mother Of All Operators (Chaining). お、SelectManyですね。 なるほどなるほど。計算を繋ぐもの。モナドですか。そこでコンピューテーション式(Computation expressions)ですねわかります。 リアクティブプログラミングでリア充リアクティブプログラミングとは何か。「Reactive Programming」を直訳すると「反応的なプログラミング」です。 その名の通り、反応的に作用するようにプログラミングをすることです。よくわかりませんね。 具体的には、値(あるいは状態)を直接的に扱わないで、「時間とともに変化する値(状態)」と「振る舞い(behavior)」の関係性に着目
1. 実践 Reactive Extensions 2011/08/27 Silverlight/Phone Quest I 伊勢 シン (Microsoft MVP for Windows Phone) 2. 自己紹介 • 伊勢 シン – Microsoft MVP for Windows Phone (Oct 2010-Sep 2011) • 大阪で働くスマートフォンプログラマ – 目指すは「スマートフォンの万屋」 – iOSアプリをビルドをしながらAndroidアプリのコーディングやったりとか – Windows Phone 7 も少々 • 趣味もスマートフォンアプリ開発で – EbIRC – SongTweeter • コミュニティ – スマートフォン勉強会 代表 – Windows Phone Arch 関西スタッフ? 3. おしながき • Reactive Extension
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く