丸型スーツケースを思いついたきっかけは、海外旅行でした。海外は日本国内とは違い未鋪装の道が多く、スーツケースのキャスターが回転せず苦労する事が多くありました。またあのガタガタとなる音にストレスを感じ、「何とかならないだろうか?」と考え、「スーツケース自体が転がれば楽ではないか?」とひらめいた事がこの丸型スーツケースの始まりです。教員時代の教え子や同僚に協力を得て開発を始めました。内部を仕切られるように工夫。ベアリングを活用し、ケースの外側だけが回転し内部は回転しないようにしました。これがSnailの前身であるHYBRID ROLLERです。HYBRID ROLLERは新聞やテレビで取り上げて頂き、その後さらに改良を重ね誕生したのが現在のSnailです。更にオプションとして簡易充電機能も備えております。進化した丸型スーツケースSnailを長崎から世界へ発信していきます。