Cafe Vita 新聞には日々、くらしや文化をめぐる話や人が集います。わたしたちを生き生きとつなぐものを見つけるCafeです。 「宮崎駿監督がiPadについて語っている記事が出たよ」と先輩から聞いて、スタジオジブリ発行の「熱風(GHIBLI)」7月号を書店で手に入れてきました。 iPADの特集でした。「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」という題の記事で、この中の宮崎さんの発言がネットのニュースやブログでで面白い反響を呼んでいます。 (編集部のインタビューをもとに宮崎さん自身が、質問を含めて書き起こしたものだそうです) この題から想像できるように、宮崎さんはiPadの印象を「何の関心もなく、嫌悪感ならある」「電車の中で、妙な手つきで自慰行為のようにさする人間が増えるのだろう」といった独特の表現で語っています。 (じつは私も、通勤のバスの中でよくiPadをいじっています…) いつで