新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、オープン戦を無観客で行ったプロ野球。随時掲載企画「迫る」では、試合に携わった選手、首脳陣、関係者らの苦労を掘り下げている。後編は、中継を実況したアナウンサーが登場。普段はかき消されるはずのあんな声、こんな声が聞こえてしまっていた。 【写真】ハァ?オリックス戦でナゾの「ビックリするわ~」で試合一時中断 無観客試合では、試合を中継するアナウンサーも思わぬ苦労に直面していた。主に中日の主催試合を中継するCBC(TBS系列)テレビの江田亮アナは「ディレクターと『選手が聞いて気分を害するかもしれないコメントは控えよう』と決めていた」と明かす。 ナゴヤDは、放送ブースとグラウンドを隔てる窓がない。静寂の中で実況すると、声がグラウンドまでダイレクトに届く。関係者によると、中日遊撃手の京田は「静かすぎて守備位置から江田アナの声が聞こえた」と話していたという。 1日の中
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