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ブックマーク / thestartup.jp (5)

  • リードユーザーを形成する「浅いコンバージョン」 | The Startup

    変則的なメディア論兼マーケティング論として「浅いコンバージョン論」をお届けします。 今までインターネットサービスの多くは「会員登録」を主要コンバージョン指標に置いてきました。コマース(B2Cの場合は単純なショッピング、B2Bの場合は製品導入や契約)の場合はそこから「購入」や「資料請求」「応募」もコンバージョンになるわけですが。 「浅いコンバージョン」という言葉がサロン内で出て、これは今後を占う重要概念かもなと思い、掘り下げて考えてみます。 出典:マーケティングエンジンのブログ 少しマニアックな方は「ToFu」というマーケティング概念を聞いたことがあると思います。高広さんの「インバウンドマーケティング」で読んだのかもしれません。ToFu=Top of Funnelで、ファネルの導入部分。言い換えるとすぐにその製品やサービスを購入する需要はないけど、興味はある。そのうち購入するかもしれないとい

    リードユーザーを形成する「浅いコンバージョン」 | The Startup
  • GREE Ventures 堤達生氏:サービスの真の顧客は誰か?を追求【VCの赤本⑩】 | The Startup

    記念すべき10作目となるVCの赤。今回はGREE Venturesパートナーの堤達生氏にお話をお伺いした。GREE Venturesは2011年11月に設立された新興VC。堤氏はその立ち上げを担うため、GREEに2011年8月に転職した。 堤氏は新卒で三和総研に入社後3年強のコンサルティング業務に従事後、グローバルブレインに参画。その後、サイバーエージェントにてFX事業及びVC事業の立ち上げ後、リクルートにてコーポレートVCの立ち上げと新規事業開発に従事。日でこれほど各社でのVC事業の立ち上げを経験しているキャピタリストはいないという点と、サイバーエージェントとリクルート時代に事業立ち上げの経験がある点に特色がある。 実は堤氏は学生時代からVC志望であったという。学生時代にとあるベンチャーキャピタリストに出会い感銘を受け、将来の仕事にしたいと考えた。その後、大学院時代の研究テーマが「(

    GREE Ventures 堤達生氏:サービスの真の顧客は誰か?を追求【VCの赤本⑩】 | The Startup
  • メディア作りの参考に:「R25」のつくりかた | The Startup

    たまにはライトな記事を。今更ではあるものの、今やヤフトピに次ぐ情報系ポータルメディアといえるR25の立ち上げのお話。R25って2004年創刊だったんですね。僕が大学に入学した年です。R25に乗るとそこからヤフトピに飛ぶケースも多く、私もPinterestの記事を書いた時にその現象の恩恵を受けました。 特にネット企業の広報の方々にとっては、ヤフトピよりも対策難易度は高いでしょうが、R25に露出できると良い認知効果になるため、押さえておきたい媒体の一つでしょう。スタートアップにとっても、1社単独での掲載は難しいでしょうが、注目ジャンルとして紹介される場合があり、そこに入れるとマス向けへの認知として良いと思います。例:クラウドファンディング徹底比較  一度登場したくらいではインパクトは弱いでしょうが、R25のようなマス向け媒体に定期的に露出できればボディーブローのように認知が進んでいくと思われま

    メディア作りの参考に:「R25」のつくりかた | The Startup
  • ファッションECのBUYMAを運営するエニグモがIPO:ZOZOTOWNとの比較からBUYMAの成長余力を探る | The Startup

    先日、BUYMAを手掛けるエニグモの上場承認が発表されました。今回はファッションECプラットフォームとして、ZOZOTOWNとの比較でファッションEC市場を考察します。 【参考資料】 エニグモ:新規上場申請のための有価証券報告書(1の部) スタートトゥデイ:2012年決算短信、決算説明会資料 BUYMAとZOZOTOWNのサービスおよび事業概要 BUYMAは「世界のバイヤーがあらゆるブランドをお届け」とのショルダーコピーの通り、海外ブランドを現地価格で仕入れ、日のユーザーに売るという、商品の内外価格差がメリットとなるモデル。バイヤー業務の個人への開放によるソーシャルCtoCプラットフォームです。私も昔アパレルECのバイヤーだったこともあるので、自分が海外在住だったらバイヤーとして利用してみたいサービスですね。 ZOZOTOWN(以下ZOZOと略)は説明不要の国内最大のファッションECプラ

    ファッションECのBUYMAを運営するエニグモがIPO:ZOZOTOWNとの比較からBUYMAの成長余力を探る | The Startup
  • インフラとなるWebサービスは「中毒性」か「必要性」が高い | The Startup

    無数のWebサービスが生まれは消えゆく昨今ですが、大きくなって社会のインフラとなっているサービスは結論としては「中毒性」か「必要性」のいずれかが高いという条件を満たしていると思います。厳密には「中毒性」か「必要性」どちらかのニーズから始まり、twitterやFacebookのレベルに至ると「中毒性が高いし必要性も高い」という状況になっているのだと思われます。 現代のwebサービスをプロットするとこういう図になるかなと。 出典:umeki独自マップ 必要性の高いサービスはトランザクション型 まずは必要性の高いサービスの解説から。立ち上げ当初はニーズが顕在化していなかったとはいえ、「ネットでこんなものが買えるといいな、こんなサービスを受けられるといいな」というニーズを満たすものです。 「物品やサービスのトランザクションの成立」および「情報の非対称性の解消」ができるサービスがここにプロットされる

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