HOME ニュース ヤフーが旅行事業を再編、オンライン旅行事業(OTA)を「一休」に集約へ -ヤフー小澤氏に今後を聞いてきた ヤフー・ジャパンがオンライン旅行(OTA)事業を、今年3月に子会社化した「一休」に集約する。トラベル事業の再編の一環で、「Yahoo!トラベル」は他社OTAのプランを比較掲載するメタサーチに回帰。宿泊施設の直接の窓口を「一休」に一本化させる。この動きについて、同社でトラベル事業含むeコマースを統括する執行役員ショッピングカンパニー長の小澤隆生氏がトラベルボイスの取材にこたえた。 小澤氏は「グループ内でOTAをふたつ持つのは効率が良くない」と話し、この背景に経営効率を上げる狙いがあったことを明かす。今回の事業再編で、OTA事業の社内リソースを一休に集中させ、トラベル事業全体のサービス強化や事業の底上げを図る考え。すでにYahoo!トラベルで宿泊施設を担当していた人員は