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rtbとalgorithmに関するuchiuchiyamaのブックマーク (2)

  • 競争入札における見積精度とコスト超過のこまった関係 | タイム・コンサルタントの日誌から

    プロジェクト入札における見積リスクと最適応札価格について」というタイトルの講演発表を、日経営工学会の春季大会で行った。学会だったので聴きに来られる方が限られていたため、ここにそのエッセンスを(数式はのぞいて)採録することにする。 ご存じのとおり、わたしが勤務するエンジニアリング業界では、ほとんどのプロジェクトが競争入札で決まる。エンジ業界に限らず、建設業界やSI(システムインテグレーション)業界などのプロジェクトも、競争入札を実施することが多い。発注者側は基仕様書とITB(Invitation to Bid)あるいはRFP(Request for Proposal)を用意し、応札者に配付する。応札側は、仕様書にもとづいて見積作業を行い、応札価格を決める。 入札だから、技術要件で失格にならない限り、原則として最低価格の提示者が受注できる。しかし、見積精度には限界があり、かつ実行時にコス

    競争入札における見積精度とコスト超過のこまった関係 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • オークション理論と「勝者の呪い」 | タイム・コンサルタントの日誌から

    ミクロ経済学の一分野に「オークション理論」と呼ばれる研究領域がある。広義のゲーム理論に属し、最近注目度の高まっている分野だ。わたしが主査を務めるスケジューリング学会の「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」でも、昨年夏に政策研究大学院大学の安田洋祐先生を招いて、講演していただいた。ところで、わたしが前回書いた入札は、ある意味でオークションの一種である。では、オークション理論とは何なのか、昨年の講義録などを紐解きながら、ちょっと勉強してみよう。 オークションというと、英国のサザビーズやクリスティーズなど、美術品の競売がすぐ連想される。参加者同士が、互いに値をつりあげていき、最後に残った者が(つまり最高値をつけた者が)その品物を落札することができる。格式ばっていて、派手であり、かつ競り合いの様子がその場で見える。ちょっとした見ものである。 ところで、同じ公開の場でのオークションで、かつ

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