Twitterの2015年第2四半期決算書を見ると、パブリッシャーにとってプライベートマーケットプレイスでの競売が、成功していることが見て取れる。このような新しい広告取引を行うアドエクスチェンジも数を増やしていて、モバイル広告を出稿する企業の数も増えているという。アプリ広告の大きな変化をいくつか見ていこう。 Twitterのリポートによると、アプリを開発するパブリッシャーは、広告枠のプログラマティック取引において、よりクローズドな取引をしたほうが、収益性を高められるとわかった。オープンな取引で競売にかけるよりも、いくつかのバイヤーと密接な関係を築き、限られた広告主に対してアピールしたほうが効果的だという。 Twitterが発表した2015年第2四半期の決算書では、同社が買収したモバイル広告ネットワーク企業MoPubのアドエクスチェンジの最新動向を分析。約3万のアプリ製作会社と、150の広告
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