iPhone活用によって変わった情報整理法 2010.02.06 未分類・雑談 有用、無用の膨大な情報が通り過ぎていきます。 情報を効率的に整理して利用しやすいようにするにはどうしたらよいか。いろいろと試行錯誤してきました。情報は大きく分けて3つの経路から入ってきます。(1)書籍、(2)仕事プライベート等、(3)インターネットです。 私は昨年末にiPhoneを買いました。その一ヶ月後に「iPhone買ってちょっとだけ変わったこと」をいう記事で、ウェブとの関わり方がちょっとだけ変わったと書きました。そして、もうすぐiPhone購入後二ヶ月が経ちます。 この間、私の情報整理法についてもちょっとだけ変わったのです。 ○ iPhone前とiPhone後 私の情報整理法を、iPhone購入前Bi(Before iPhone)と購入後Ai(After iPhone)とで比較します。 【Bi】
IT×経営×クリエイティブな起業を目指すbeckのblog。主な話題はiPhoneをはじめとしたMobileネタ、 手帳/メモ/ノート術、仕事術、スキルアップ、ライフハック、ビジネス書の書評など。 年齢:27歳 誕生日:1982/11/30 性別:男 職業:システムエンジニア ウェブサイトURL:http://pei.seesaa.net/ メールアドレス:beck1240@gmail.com 一言:モバイル業界なSE6年選手のbeckです。Creativeな人生を全うすべく日々精進中。このBlogで扱うネタは興味の赴くままにLifehack、仕事術、手帳/ノート/メモ、Evernote、情報整理、人生、勉強、IT、モバイル、Creative、起業等々。趣味はバレーボール。主な活動は以下の通り ■Author系活動 gihyo.jpでEvernote連載執筆中 「ただのメモでは勿体ない!E
2008年8月にiPhoneを手にしたその日から私の生活習慣(特に電車での過ごし方)は大きく変わりました。Googleリーダーを使うようになり、Twitterも始めました。今でこそ当たり前に思えていることが、当時は目新しく、発見だらけの新鮮な毎日でした。 Googleリーダーを使うことのメリットは以下の通り。 見逃したくない情報を漏れなく未読管理できる(勝手に入ってくる) 情報が全文(もしくは一部分)でいつでも見れる(ネット断線も安心) じっくり読む、さらっと流す、その時々で運用が変えられる GoogleリーダーのiPhoneアプリには優秀なアプリがとにかく多い 但し「始めるぞ!」と思う迄、正直時間はかかりました…(準備とか) Twitterを情報収集の基盤として使うメリットは以下の通り。 興味ある仲間達の様々な分野の情報が集まってくる 発信した情報に対するフィードバックがもらえる時もある
「なんだかフィード消化が最近つらいなー」 これを生み出している原因はたくさんありますが、以下の3つについて今回は考えてみます。 1.購読しすぎ 2.うまく整理されてない 3.全部読もうとしている 今回はこの3点に絞ってみます。 そんなに外れてはいないと思います。 以下にそれぞれについての解決策をいくつか提案して紹介します。 まずは『購読しすぎ』についてです。 まず今自分がどれくらいブログを購読しているか確認してみましょう。 Googleリーダーの「トレンド」よりチェックできます。 私の場合ですと、416件購読しています。 多すぎる!ってことはありませんが、さすがに全部読むにはしんどいレベルです。 だいたい100件を超えると、消化が追いつかなくなるんじゃないでしょうか。 まず一つ目の解決策として、「購読量を減らす」というのをやってみます。 単純に購読する量を減らせば、読む量も減りますし少しは
8月に整理した3GS環境における情報収集と蓄積共有。日も経過し、環境も変化してきたので備忘を込めてv2.0として再整理したいと思います。実はもっと早く整理しようと思ってたんですが、発売されてないアプリがhiroスタイルに加わってたこともあり、blog記載は控えてました。 参考までに前回記事は以下の通り。自分勝手で不親切な記事ですが、本blog過去最高のブクマ数を頂きました。感謝ですm(_ _)m 3GS環境における情報収集と蓄積共有 - 勝手にhiroスタイルと命名 前回よりも分かりやすい図を書きたい!ということで早速、v2.0の絵を描いてみました。細かい話をすればTumblrとか他アプリからも情報収集してますが、頻度が高い6アプリに限定して図を整理してます。 実は生活習慣にも大きく依存する話なんですが、私の場合、仕事の都合上、iPhoneをたくさん触れる日、触れない日がマチマチです。そう
以前のコラムで、佐々木は「RSSで情報があふれかえって大変なので、もうRSSなしで済ませよう」というテーマを追ってきました。しかし、すさまじい量の情報があふれかえった中に、役に立ち、かつ面白い情報が潜んでいるのも事実。 今回から始まる対談連載では、私、佐々木が聞き手となって、「気候学者」でもある堀E正岳さんに、あふれかえる情報のインプットとアウトプットを、多忙な合間にどう実践されているか、その深奥に迫ります。 大事な記事は直感で選び抜け! 佐々木 まずお伺いしたいのは、どうして堀さんはRSSで情報収集しているのか、その基本の所から。 堀 情報整理は飛んでくるものをクリップしているだけではもう不十分だと思っています。アクティブに、自分の持っていない情報を探しに行くという話に絞っても、いままで普通に本を読むスピードで1日に 100 件くらいの情報を消化していたとしても、追いつきません。せめて1
Posted by nene2001 at 00:38 / Tag(Edit): knowledge / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps 「知っている」それ自体にはもはや何の価値もない なぜなら、ネットの時代、知識は誰でも簡単に拾えるようになったので、知識そのものに価値がなくなったからだ。 確かになんでもネットで検索できるご時世、知識を単に暗記してたりという点には意味がないのかもしれないけど、どこにどのような知識がどのように体系付けられていて、どのような重み付けで存在しているかというざっくりした概観、或いは知識へのポインタ的なものをどれだけ持っているかというのは、重要じゃないかと思う。 その辺の感覚を持たないまま、全部の知識が単にフラットに広がっているだけ、というのでは、逆にアクセスできる知識が多すぎる
「じゃーな」とか書いといて追記書きに来るのは激しく格好悪いけど、こういう書き散らし方したら伝わらない人も多いだろうなと思って見てみたら、やっぱりその通りだったので少しだけ。 はてなのコミュニティだけが悪い訳じゃないし、ブログや日記、ソーシャルブックマークというメディアの特性もあるんだけど、それでもここにどっぷり浸かってたら「口だけ」になる、と危機感を感じたことは事実だ。そこをもう少しだけ詳しく書いてみる。 はてな界隈やホテントリから見える人は本当に頭のいい人が多い。そしてその界隈で飛び交っている情報量も多い。そこにどっぷり浸かっていると、自分も色々な方向から物が見えて色んな物を見通せるようになりたいと願うし実際に少しずつなっていくだろう。自分の意見を書けばはてブやトラバを通して反応があり、それなりに満足する。充足する。しかし後に続かない。結果だけを見てみれば、大量の情報と、実際に行動を起こ
この間、 日本IBMで部長をなさっており、 Tmediaブロガーでもある吉田けんじろうさんと、フリーライターである有村悠さんを中心として、 初対面20人ほどで集まって飲みました。いわゆるオフ会ですね。そこで吉田さんが 「一週間に数回のペースで20人単位の初対面の人と飲む事にしてる」と聞き、驚愕しました。 そして思いました。考えてみれば、これはプッシュ型の情報インプットとしては凄まじく効率的かつ有効な手であると。 この仮説を「吉田メソッド」と定義し、ちょっとブログで整理しようと考えています。 「吉田メソッド」を一言で定義するなら、「初対面の人間との飲みを頻繁に行う」という、 最大限効率のプッシュ型情報収集方法論です。 なぜなら、最も濃い情報Feedは人であり、かつ人は、 初対面という状況×酒と食べ物×コミュニケーション能力が噛み合った時、 最大限にプッシュ型の情報Feedとなりうる=自分の認
JavaScript YHC – Userscripts.org 長文をスライドショー形式で読むテキストリーダーです。デモビデオ(1分半)は以下。kotorikoさんの『捨松定吉』を、ランダムフィルタをかけて読んでいます。 機能説明ウィンドウ右下のGreasemonkeyメニューから[YHC]を選びスタートさせます。先に文章の一部を選択している場合はその部分を、そうでない場合は対象となる部分をマウスで指定します。 操作は主にキーで行います。 キー機能Esc終了↓ or S再生開始/停止→ or J or Space次のスライド 再生中はスピードアップ← or K前のスライド 再生中はスピードダウンGジャンプHome先頭のスライドEnd最後のスライド ↓キーで再生を開始して、→キーで再生速度を少し速くして、速すぎたら←で遅くして。気になるところに戻りたい場合は、↓で止めて、←→で移動して手動
ネットはスゴいが、図書館のほうがもっとスゴい。「知の現場」はインターネットではなく、図書館にこそある―― まだ、今のところ。 ディスプレイの『あちら側』を否定するつもりは毛頭ないが、もてはやし過ぎ。Evangelist ならいいよ、いくら吹いたって。だってそれがメシの種だから。ただし、賭金は横目でチェックしておかないと。 ここでは、図書館を使い倒すための有用なテクニックや知識をご紹介。以下の本を参考にした。 ・図書館に訊け!(井上真琴,筑摩書房,2004) ・図書館を使い倒す!(千野信浩,新潮社,2005) ・図書館のプロが教える「調べるコツ」(浅野高史,柏書房,2006) 「図書館に訊け!」はサービスを提供する側、すなわちサーバー側から使い倒しのテクニックが惜しげもなく開陳されている。いっぽう「図書館を使い倒す!」は、クライアント側から図書館を徹底的にしゃぶりつくすための技が紹介されてい
2006-07-18T01:43:45+09:00 ブログで情報発信するようになってから、僕自身の知識はどんどん増えていきました。同じようにブログで情報発信している人の意見などを見ては真似してやってみたり、もっと詳しく調べるきっかけにもなったし、職業を変えるきっかけにもなりました。最近ではソーシャルブックマークのおかげで情報取得の速度はどんどんスピードを上げ、より良い情報へのアクセスが簡単になっています。時には追いつかないくらいですが、情報整理の方法もこうした中で学んでいくのかな。と実感しています。 情報を発信する側でもあり、取得する側でもある僕自身が、どういった事に注意して意識を持っているのか、自分自身へのフィードバックも兼ねて書き出してみました。こういうのは所謂 Life Hack とか言ってもよいのかしら。 被ブックマーク数が記事の価値や正確性を示すものではないという認識 書いた記事
一口に「検索」と言っても、その行動パターンには様々な種類がある・・・ことは様々な記事で指摘されていますし、感覚的にも「正しい」と感じることでしょう。で、それを4つに分類して検証している記事を見つけたので、ちょっと解説: ■ Four Modes of Seeking Information and How to Design for Them (Boxes and Arrows) 情報アーキテクチャ関係の知識が揃っている Boxes and Arrows のサイトから。今年3月の記事なので、既に目にしている方も多いかも。 タイトルにもなっている、「情報を検索する際の4つのタイプ」とは: 「知っていること」検索 (例)Katharine Kerr の新刊は出ているか? □ ユーザーは何を知りたいか分かっている □ それを表現する言葉を知っている □ どこから調べ始めたら良いか分かっている可能
「あの情報、絶対にあったはず!」とわかっていても、ネット上にもPC内にも見つからないという経験は誰にでもあるだろう。そんなヤキモキ解消テクニックを、検索ツール活用の達人に聞く。 さまざまな情報がネットにあふれるこの時代。ちょっとした調べ物で、検索エンジンにキーワードを入れてみたら、何千件もヒットしてしまい、手に負えなかったりする。逆に、どこかに必ずあるはずの情報にたどり着けなくてもどかしい思いをすることもある。 また、自分のPCの中に蓄積される情報も、増える一方。ストレージの容量は幾何級数的に伸びていき、その管理もますますややこしくなっていく。 データが少なかった昔なら、用途別にきちんとフォルダを区切り、さらにそれを階層分けして、整然としたツリー構造に……などということも可能だったかもしれない。しかし今や、そんな手法が通用しない情報の氾濫にさらされているのである。 情報管理は「分類・階層化
「ニュースサイトの代わりになるものなんか無い」ということを小樽さんが述べていますが、僕は彼とはちょっと違う考え。 タルタルソースも空を飛ぶ:ニュースサイトの代替なんてないRSSの欠点は見るところが集中するところにある。つまり、最終的には同じサイトしか見なくなるのだ。まあ、興味ある記事を書く人ってたいてい決まってくるし、毎回全然違うことかいてるような人はいないだろう。はっきりいって代わりにはなりえないのだ。 僕のネットの巡回方法は、RSSリーダー主体です。登録してある個人サイトは180件前後ですが、これはブラウザのブックマーク代わりです。このサイトを「更新されているから」という理由で読んでいると、小樽さんの言うように同じサイトしか見なくなると思います。 多くのサイトから多くの情報を得るには、確かに個人ニュースサイトを基点にするのは便利な方法だとは思うのですが、その方法だと僕にはちょっとノイズ
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